登場人物紹介 第1話編①

【テロリスト】 

ブラジルでテロを起こした、邪神信仰のカルト教団。

特殊部隊に追い詰められ、自らを生贄にささげた。

<作者のコメント>

 社会に漠然とした不安を持っており、とどのつまり自分がモテないことをひがんで邪神に世界を滅ぼしてもらおうとしていました。


【生贄予定だった女性たち】

テロ組織に拉致され、生贄にされそうになっていた人たち。

特殊部隊に救われ、一命を取り留める。

<作者のコメント>

 この後特殊部隊の人たちと結婚しました。

 ただ、内臓系が食べられなくなってしまいました。


【特殊部隊の人たち】

テロ組織を追い詰め、人質を救った勇敢な男たち。

最後にテロ組織が行った儀式が何だったのか、気にかけていた。

<作者のコメント>

 その後特に何事もなかったので、セックスしてたら忘れました。


【神】

邪神顕現を察知し、慌てていたおじいさん。

世界が滅びることを憂いていた。

<作者コメント>

 結果として世界は滅ばないし、何だったらこの後もっとひどい目に遭います。


【天使】

神に邪神顕現を伝えた。

頭に輪を浮かべ、背中には羽が生えている。

<作者コメント>

 作中に出てくる天使は基本的に美男美女で、仕事ができる方たちばかりです。


紅羽あかばみどり】

蓮の母親。おっとりしていて天然のお母さん。

42歳とは思えない美貌を持つ。

<作者のコメント>

 パパがとても大好きですが、普段パパが単身赴任でいません。

 なのでパパが帰ってくると大変なことになります。


紅羽あかばしょう

蓮の弟。地元で1番の進学校に通う高校1年生。

真面目で誠実であり、頼れる優しい男。

<作者のコメント>

 子供のころから蓮について回っていたので、体力もある方。

 余談ですが、本シリーズの人間、男性の中で、1番の巨根です。


紅羽あかば亞里亞ありあ

蓮の妹。中学3年生。

大のゲーム好きであり、受験を控えているので蓮とよくケンカしている。

<作者のコメント>

 実は紅羽家で1番の天才肌です。

 中学校では、「サブカル研究会」という部活に入っています。


【ジョン】

紅羽家で飼っている犬。犬種はアラスカン・マラミュートという大型犬。

ふわふわした体毛と人懐っこい性格で、ご近所の人気者。

<作者のコメント>

 赤ちゃんだったころに捨てられていたところを、蓮が拾って育てました。

 通常のアラスカン・マラミュートの体高・体重よりもさらに一回り大きく、現状、寝ている蓮を起こすことができるという唯一無二の役割があります。


槍尾やりお慎太郎しんたろう

綴編高校に通う、蓮の後輩。

不良だらけの学校で珍しく、不良でない生徒。周りからのあだ名は「槍ちん」。

<作者のコメント>

 母、姉2人、弟、妹の計6人家族。

 慎太郎以外の家族がみなドスケベのため、辟易して一人暮らししています。


【AⅤを見に来た不良】

綴編に通う不良生徒の一人。

AⅤを借りたは良いが、再生する媒体がなかったので蓮の部屋に来た。

<作者のコメント>

 DTです。


【蓮に勝負を挑んだ不良】

綴編に入学したばかりの新入生。不良校である綴編のてっぺんを目指している。

<作者のコメント>

 中学校の頃はケンカで負けなし。彼女もいましたが、綴編でてっぺんを獲るために危険にさらされる可能性があったので、卒業の時に泣く泣く別れました。


座古ざこ校の釜瀬かませ

蓮に勝負を挑みに来た不良。屋上から飛び降りた蓮にビビって帰っていった。

<作者のコメント>

 座古校は綴編に負けず劣らずの不良校ですが、ケンカの質は低く学力は上です。つまり中途半端です。


出雄血でおち連合】

蓮に勝負を挑みに来た暴走族。屋上から飛び降りた蓮にビビって帰っていった。

<作者のコメント>

 質より量がモットーの暴走族です。所詮出オチなので、この後別のチームに吸収されてしまいました。


奈多橋なたはし昭二しょうじ

安里探偵事務所に石を投げこんできた男。ホームセンターの定時社員として働いている。石を投げた制裁で、全裸で歩行者天国に放り出された。

<作者のコメント>

 43歳で家族・貯金なし。「闇金ウシ●マくん」を読んで、「こんな奴らより自分の方がまだマシ」と自分を保っています。


【事務所を襲った人たち】

総勢30名ほどで、事務所に火炎瓶などを投げ込んだ。

全員もれなく、蓮に叩きのめされた。

<作者のコメント>

 30人も細かい設定を考えられないので、何も考えてないです。老若男女関係なくいるので、バイトアプリか何かで集まったんだと思います。いわゆる闇バイト。


【黒熊不動産の男】

大熊組というヤクザ系列の悪徳不動産会社の従業員。愛を電車で痴漢した。

痴漢代行というバイトをしたことがバレ、コンクリ詰めされて海に沈められた。

<作者のコメント>

 一応不動産会社の従業員なので、宅建士の国家資格を持っています。


【立花愛の父】

愛のお父さんで、「お弁当のたちばな」を経営している。

料理の腕は一流で、特に揚げ物が得意。

<作者のコメント>

 蓮に命を救われてから、彼の事をとても気に入っています。

 愛には「彼の胃袋は掴んでおくといいぞ?」とアドバイスしています。


【立花愛の母】

愛のお母さん。夫婦でお弁当屋を経営している。

<作者のコメント>

 愛に料理を教えた人。最近は愛と料理の当番を分担している。


【茅野悠斗】

愛の家に放火した殺し屋。殺し屋としての名前は「黒川」。

安里の「同化」能力のデモンストレーションに利用された。

<作者のコメント>

 栃木県宇都宮出身で、好物は餃子です。殺し屋稼業のせいで故郷に帰れないので、故郷の餃子を食べると懐かしくて泣いてしまいます。

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