更新ありがとうございます。毎週火曜日が来るのを心待ちにしております。
さて、今回「吉田君、大丈夫か⁉」って感じです。独善的な性格、女性の気持ちに鈍感、加えて周りが見えていない。
しめさば先生があとがきで「いろいろ性格に問題のある吉田だが、心に傷を抱えた沙優には救いの人物になった……。」と仰っています。確かに、物語が旭川で終わるのであればこの性格でも良かったと考えます。
しかし、沙優が空港で告白しその思いを持ち続け2年後に再開を果たすわけです。読者は再開後の二人が気がかりな訳ですが、吉田も心の傷を癒した沙優にふさわしい人物に成長していないと大丈夫なのか?と心配になります。
以前、応援コメントをした際、MIKAGAMI先生が「吉田も沙優にふさわしい人物になって欲しい…」と仰っていましたので、今後の吉田の成長を期待しております。
長文になり申し訳ありません。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
長文歓迎です。またコメント頂けて励みになりますし嬉しいです。
そう言えば、同じことを市ノ瀬さんが「ひげしゃべ」で仰っていました。
吉田は沙優の尻にひかれるようになるだろう、愛想つかされないか心配みたいなことです。
小説としては、吉田も沙優も成長を肌で感じられるような、そんな作品にしたいと思っております。
またいつか、『「ひげひろ」って2種類あるけど、どっちの「ひげひろ」のこと?』って言われるぐらい完成度の高い作品にしたいとも思っております。
今後とも宜しくお願い致します。
吉田さん……なかなかのにぶちんですな! これでは沙優ちゃんも苦労しそうです。後藤さんがどう考えているのは分かりませんが、にぶちんだからフられたのはありそうですね。
「だから、お世辞」の段落とし(もしくは改行が入ってしまった?)、ご確認ください。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
段落としが抜けてました。ありがとうございます。
吉田さんは原作者(しめさば先生)が最終巻5巻のあとがきで悪口を書くぐらい、原作者に嫌われています。
たぶん、「にぶちん」以外は、原作者と読者でイメージ全く違うと思うんですよね。
その原作者が嫌っている部分(吉田の問題点)は、「後編」で明らかになります。
吉田さんは原作主人公なんですから、成長してもらいたいものです。