もう一つの長崎(中華街)

山王神社から、徒歩で浦上駅方面に向かった。昼食をどこで食べようか?と。長崎と言えば、中華街が思い浮かぶ。横浜、神戸と並んで、特に長崎と言えば、チャンポンや皿うどん等が有名だと思う。他にも、カステラ、カラスミ等も、土産物として買われているみたいだ。とりあえず、皿うどんでも昼食に。自分は、どちらかというとチャンポンよりも皿うどんの方が好きな方だ。浦上駅から路面電車で新地中華街ヘ、到着すると、コロナの影響とは言え、やや混雑していた。ちょうど昼食時だったからかも知れない。よく見ると、角煮まんじゅうを食べながら、歩き回っている人も目についた、チャンポン、皿うどん専門のお店に入り、皿うどんを注文、中華スープとともに出てくるなり、すぐ試食、揚げ麺がまだパリパリの状態のうちに食べきりたいのだが、最後の方はやはりふやけてしまっている。わずか10分たらずで、たいらげた(食べ終わった)。その後、長崎港方面に向かう予定だったが、雨風が強くなり始め、交通機関に影響が出そうだったので、これ以上は行けない状態だと思い、長崎駅に引き返し、とりあえず、土産物店ヘ。カラスミやカステラ、皿うどんとチャンポン等、長崎名産を購入、長崎駅着くとやはり、運行状況が変わっていた為、早く切り上げる事に。博多行きのカモメに乗り込み、なんとか大阪に戻れるようだった。今回はあまり被爆建物を見れずに戻る事に。今度来る時はは、長崎新幹線が全線開通してからになるかも知れない。いつになるのやら・・・。

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再び被爆地訪問(70年前の傷跡、続編) 成瀬昭彦 @70nenmae

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