第87話 夜空とカフェオレのこと

夜空とカフェオレのこと








「おじさーん!おっかえりー!」




「ヴァフ!!」




「わん!」




「っぎいいい!?!?!?」




高柳運送に到着し、車を降りた瞬間に鳩尾に衝撃。




「えっ!?えっ!?」




その衝撃の元である璃子ちゃんが、目を丸くしている。


おおお・・・衝撃で、衝撃で両肩が・・・し、死ぬ・・・




「えっなんでどうして!?おじさんどこか怪我してるの!?」




「きゅぅん」




「ウーゥ」




サクラとチェイスくんは、その少し後ろで首を傾げている。


あ、そうか。


六郷さんが留守番してくれてたんだっけ。


い、いかん・・・なんとか・・・なんとか誤魔化さねば・・・




「あああ・・・えっと、ちょっと股間n」




「田中野は両肩に大怪我しとるけぇな、振動が響いたんじゃろう」




荷台の七塚原先輩ぃい!!


俺の気遣いを・・・この野郎!!




「おまーは嘘が壊滅的に下手じゃけぇ、どの道すぐにバレるわぃ」




「ぐう」




ぐうの音しか出ねえ。




「う、うそぉ!?ごごご、ごめんねおじさん、だいじょぶ!?」




「何のことやら・・・すごく大丈夫でござるよ」




「涙目で言っても説得力ないじゃぁん!!」




確かに。




そして俺は自室へと即時連行されることとなった。






「いやあ、まいったなあ」




「スンスンスンスン・・・はふ」




強制的に寝かされたベッドでサクラを抱える。


彼女は両肩に巻かれた包帯の消毒液の匂いが気になるのか、一心不乱に嗅いでいる。




「おう、どがいじゃあ具合は」




ドアが開き、食事を持った七塚原先輩が入ってきた。


お、今日の夕食は・・・五目御飯か。


うまいんだよな、アレ。




「いやまあ・・・撃たれた時よりかは大丈夫です」




「比較対象が大事じゃのう・・・」




ベッドから降り、テーブルへ。


サクラ用のドッグボウルに水と餌を入れ、床へ置く。




「お手!おかわり!伏せ!」




目をキラキラさせながら、俊敏に指示に従うサクラ。


うーん、お利巧。




「待て!」




「わふるぅ・・・うううう・・・」




なんで待てだけすっげえ嫌そうなんだよいつも。


涎も・・・ああもう決壊しちゃう。




「ヨシ!」




「はぐはぐはぐ」




猛然と皿に顔を埋めるサクラを見ながら、席に着く。




「賢いのう、サクラは」




「そうでしょうそうでしょう、自慢の我が子ですよ、ええ」




「親馬鹿じゃのう・・・」




いいじゃないの本当のことなんだから。




男二人と犬一匹で黙々と飯を食う。


うむうむ、いつもながら美味いミリ飯だ。


この付け合わせの沢庵もたまらん・・・!


フリーズドライの味噌汁も、考えた人に感謝だな。


これなら賞味期限も長いし、保存も楽だ。


しかしまあ・・・いずれは味噌も作らねばならんのかな。


大豆を腐らせるんだっけ?いや、それじゃあ納豆だ。




「・・・さて、これからも大変そうじゃのう」




「二席と主席・・・それに、教主様ですか」




腹も膨れたあたりで、先輩が話を切り出してきた。


御神楽で聞いた情報のことだ。




「ゲームじゃないけえ、上程強いとは限らんが・・・それでも油断はできんなあ」




「例によって所在不明ですもんね、教主は」




古保利さんが謎の尋問テクで聞き出した情報。


それは以下のようなものであった。




・二席と主席は、『協力者』の手で白黒ゾンビへと改造された。


・二席を擁する集団の所在は確認されているが、教主と主席は不明。


・あの場所は『餌』の確保と輸送のための拠点だった。


・『餌』は二席の集団経由で、教主の元へ運ばれている。


・所在地はごく一部の教団関係者にしか知らされていない。




・・・とまあ、ざっとまとめるとこんなもんか。


神崎さんにも意見を聞きたいが・・・彼女は今ここにはいない。


後藤倫先輩がぐっすり寝すぎていたので、そのまま御神楽へ残ることとなった。


先輩も肋骨にダメージ喰らってるからな・・・寝て回復するんだろう。




「のう、田中野。『協力者』っちゅうのは・・・やっぱり」




「うーん、推定でしかないんですけど・・・たぶん鍛治屋敷っすよね、カミさんの方の」




「じゃろうのう」




まあ、俺たちが知っている技術者がそれしかいないだけなのだが。


他にもネジの外れた科学者的なサムシングがいるのかもしれんし。




ちなみに、あの白黒が装備していたチェーンソー。


古保利さん曰く、市販されている通常のモノではないそうだ。




『あれだよ、森林関係の業者が使う・・・大木専用のやつさ。外国への輸出用とかだね』




そう言っていた。


加えて、そう簡単には停止しないように機関部もチューンナップされていたとか。


至近距離では拳銃弾くらいなら弾くらしい。




「他にもわしらの知らん勢力がおるかもしれんが・・・のう」




俺たちがかまってくれないので、サクラはドアから階下へてふてふ降りていった。


葵ちゃんの所だろうか。


今日はチェイスくんたちもここに泊まるので、お兄ちゃんとこへ遊びに行ったのかもしれんな。




「ま、正直・・・『二席』は自衛隊がなんとかしてくれるらしいじゃないですか。心苦しいけど」




「どの道、その傷じゃあ間に合わんしのう・・・」




なんと明日、『二席』の集団に自衛隊が奇襲をかけるのだという。


古保利さん主導で。




『いくら通信網がズタズタだからって、そう何日も放置できないからねえ。こちらの情報が洩れる前に、一気に叩くよ』




飄々とした態度とは裏腹に、その細められた目にたぎる殺意を滲ませながら古保利さんは笑っていた。


今思い出しても寒気を感じる。


やはりあの人も、強い。


なんてったって暴れる七塚原先輩を無力化したんだからな。


・・・マジでどうやったんだろう。


帰ってきたら神崎さんか後藤倫先輩に聞いてみよう。




「ま、本拠地が判明したら突っ込みますけどね・・・とっとと傷治さんとなあ」




恐らく、そう遠くないうちに『みらいの家』と全面対決をすることになりそうだ。


前哨戦に参加できんのは少し残念だが・・・その悔しさは本拠地にぶつけよう。




「おっかしいなあ・・・俺、こんなにバトルジャンキーじゃなかったハズなのになあ・・・」




「いかに取り繕ろうても、おまーは先生によく似とるよ」




嘘ぉ?


絶対に似てないと思う。


あんなに強くないし。




「弱いもんはほっとけん性分じゃけえな、おまーも」




「それは先輩でもでしょうが」




俺が主に気にするのは子供とか老人だけど。




「さーて、わしは早目に寝るとするわ。なんやらさっきから足元がふわふわしとるけぇ」




空いた食器を持ち、先輩が立ち上がった。


・・・絶対に鎮静剤の効果だ。


リラックスしたから薬効が戻ってきたんだろうなあ・・・石平先生の見立てどうりだ。




「はーい、おやすみなさい」




「おう、おまーもおとなしくしとれよ・・・今日くらいは煙草、やめとけ」




「はぁい・・・」




ぐぐぐ、仕方あるまい。


この騒動が起こってから本数は減りつつあるし、我慢できるだろう。


いつ手に入るかわからんから、ゆっくりじっくり喫う癖がついてしまった。




「ほいじゃあの」




そう言って先輩は部屋から出て行った。


手伝うほどのことでもないし、俺はそれを見送った。




「あ、今日は風呂駄目なんだっけ・・・サクラのことは・・・璃子ちゃんに頼もうかな」




結構汗かいたのになあ・・・畜生、いつも入っているから1日でも入らないとなんか気持ち悪いんだよなあ。


この状況下で贅沢な悩みである。


ほんと、水関連に関しては恵まれてるなあ・・・俺。




時刻は9時前。


階下からは、さっきまで聞こえていた子供の声も聞こえない。


・・・むう、とても寝れるような時間ではない。


いつもは10時ごろまで起きているのだ。


さて、どうしたもんかな。




「映画でも見ますかねー・・・」




ポータブルプレイヤーを引っ張り出してテーブルに置く。


さてさて・・・


大量の在庫を物色し、目ぼしいものを探す。


何にするかなあ。


ジャンルは・・・ホラーって気分でもないし、やっぱりアクションものだな。


まあ、在庫はそれしかないんですけどね!




「んん~・・・久しぶりにガ〇=カタの気分だなあ」




実際の戦闘には一切役に立たなそうだけど、あの外連味たっぷりのアクションがいいのだ。


あのアクション方法、マジで革命だよな。


一時期なんてパクられまくってたし。


今ではもう様式美みたいなもんだ。




「あ、でも復讐おじさんもいいな・・・」




妻子を殺された復讐をするダークヒーローもののDVDに目が留まった。


いいんだよなあこれ、容赦なくって。


うーん、降ってわいた暇時間・・・どうすっかなあ。




頭を悩ませていると、控えめに扉がノックされた。


誰だろうか。




「はいはい、どうぞー」




DVDを漁る手を止め、声をかける。




「おじちゃーん」




入ってきたのは葵ちゃんだった。


その足元には、サクラの姿もある。




「よー葵ちゃん、どしたんだ?」




「おみまいー」




「おやおや、優しい子が来たなあ」




とてとてと近付いてきた葵ちゃんが、俺の手元を見る。




「ふわあ、いっぱいある」




・・・いささか教育に悪いランナップではあるがな。




「暇なもんでさ、ちょっと見ようかなって」




「ケガ、だいじょぶー?」




「だーいじょうぶ大丈夫、むしろ見ないと元気が出ないし」




「へんなのー?」




「わん」




足元に寄ってきたサクラを抱え上げる。


・・・地味にいてえな。




「葵ちゃんも一緒に見ていくかい?」




「いいのー?」




「いいのいいの・・・あ、他の子たちは?」




「小さい子たちは、ともねーちゃんともうねちゃった」




おや、早寝でいいことだ。


巴さんも・・・あの人毎日12時間くらい寝てないか?


まあ、健康的でいいんだけどさ。




俺の横に腰かけ、少し嬉しそうにする葵ちゃん。


最近では表情も豊かに・・・なってないな、うん。


恐らくこれが素なんだろう。


リラックスはしてくれているようだが・・・なんか小さい頃の後藤倫先輩によく似てるんだよなあ、葵ちゃん。


頼むから戦闘力までは似ないでいただきたい。




「さーてと、何を見ようか葵ちゃん」




さりげなーく過激なジャンルを隠す。


さすがにR-15とかPG-12は見せるわけにはいかんし。




「いっぱいあってえらべない、ねー?」




「はふ」




俺に抱えられたサクラと何やら会話している。


うーん・・・子供が見ても面白いもの・・・


と、くれば。


これしかないよなあ。


国民的アニメシリーズの劇場版・・・ただ、旧声優バージョンなんだが。




「これさあ、葵ちゃんが知ってるのとは声が違うと思うんだけど・・・いい?」




「うん、見たことないからたのしみ」




なんていい子や・・・これを機に大〇ボイスを好きになってもらうとするかな。




「おじさーん、葵ちゃんいr・・・いたぁ!」




ノックもせずに入ってくる璃子ちゃん。




「わふふ」




「サクラちゃんもいた!お風呂の後いなくなったから心配してたんだよ~」




ぬ、道理でサクラからいい匂いがすると思った。


もう入れてくれていたのか。


有難いなあ。




「りこおねーちゃん、いっしょにえいがみよ?」




「うん見る見る!おじさん、いい?」




「どんとこいだ」




そういうことになった。


ちなみに映画だが、鉄人の兵団が地球に攻めてきたりするあの名作である。


大好きなんだよなあ・・・コレ。


無人のスーパーとか憧れたもんだ・・・うん?今がまさにそうだな?


ある意味夢が叶ってしまったな?




璃子ちゃんたちは並んで座り、俺はベッドにサクラと横になる。


座って見る気だったんだが、璃子ちゃんが強硬に反対したのだ。


まあ、一応怪我人だしな・・・俺。




『生まれ変わったら・・・天使のようなロボットに・・・』




「うううう・・・」




「・・・」




映画はクライマックス。


ゲストヒロインであるアンドロイドが、自らの存在を消してまで未来を救おうとする場面だ。


璃子ちゃんは後ろから見てもわかるほど震えている。


葵ちゃんは・・・よくわからん。


食い入るように画面を見ているから、楽しんでくれているとは思うんだけど・・・




『なんだよーそれじゃまるで天使みたいじゃないか』




平和に戻った世界で、消えたはずのアンドロイドを見た主人公の少年。


仲間にからかわれながらも、彼の声は高らかに青空に響いて消えていった。




『そうさ!あの子は、天使さ!!』




・・・完璧なエンドだ。


なんでリメイク版では削除したんだろ、この名台詞。


ぶっちゃけリメイクも嫌いじゃないんだが、ラストでは断然こっちが上だ・・・と思う。




「あううう・・・リ〇ルぅう・・・!!!ふぐうううう・・・・!!!」




「おねーちゃん、おねーちゃん、だいじょぶ?」




璃子ちゃん、まさかの号泣である。


その背中を、葵ちゃんが心配そうにさすってあげている。


これ・・・どっちが年上かわからんじゃないか。


サクラまで心配して鼻をピスピス鳴らしている。




「おじ、おじざん・・・」




目を真っ赤にした璃子ちゃんが俺を見る。


こんなに感動してくれるなんて・・・ビックリでござる。




「す、すまん・・・でもいい映画だったろ?なあ葵ちゃん」




「うん、おもしろかった!」




「でもがなじがったぁあ・・・」




・・・璃子ちゃんがいる時は悲しい映画はナシだな、うん。






ひとしきり泣いた璃子ちゃんは、葵ちゃんと一緒に寝に帰っていった。




『次はナシだからね!悲しいのはナシだからね!!』




そう俺に釘を刺しながら。




うーむ・・・チョイスに悩むなあ。


隕石爆破おじさんとか、剣闘士おじさんもなしだな・・・俺も泣いちゃうくらいだし。


ううむ・・・お、この車とかが変形するロボットシリーズにしておこうか。


残酷な場面もないし、これなら子供たちでも楽しく見られると思うぞ。


最新作の黄色いイカした彼の出てくるヤツにしておくかな。




「ふぁふぅ・・・はぁあ」




寝転がった俺の胸の中で、サクラが大きくあくびをした。


相変わらず立派な犬歯だこと。


犬だから当然ではあるが。




「バーベキューしてえなあ、サクラ」




「はふぅ・・・」




さっき見た映画を思い出しながら撫でていると、サクラはあっという間に夢の中へ旅立った。


うーん、寝つきが良い!いい子いい子・・・




しかし俺が寝付けない。




両肩の怪我が熱を持っている。


あんだけ盛大に傷がついたから仕方ないけども。


疲れているはずだからすぐに寝れるかと思ったが・・・中々そううまくはいかないようだ。


俺は、サクラを起こさないように気を付けながら部屋を後にした。






「・・・マジか」




「おや、田中野さん」




涼しさを求めて屋上まで出た所、なんと迷彩柄のテントが張ってあった。


思わず漏らした声に、テントから素早く出てきたのは六郷さんと・・・




「ウォフ」




チェイスくんであった。


部屋が余ってるのになぜここに・・・?




「ああ、これですか。まあ、念のための見張りですよ・・・外なら何かあればチェイスが気付きますから」




ああ、なるほど。


悪いなあ・・・チェイスくんも。


明日はいいジャーキーをあげることにしよう。




「ちょいと寝付けませんで・・・少し涼みに来ました」




「なるほど・・・お怪我は大丈夫ですか?」




「うーん、とりあえず熱を持って気持ち悪いですね・・・」




寄ってきたチェイスくんを撫でながら、床に座り込む。




「どうぞ、牛乳多めですが」




なんと六郷さんがテントからコップに入ったカフェオレを出してくれた。


保温されていたのか、湯気が立っている。




「いやあ、こりゃどうも・・・」




有難く頂戴し、丁度いい温度のそれに口を付ける。


あ~、うま。


生き返るなあ。




「チェイス」




「ウーゥ、オン」




チェイスくんには温めた牛乳が。


美味しそうに飲んで・・・牛乳!?




「えっ・・・これ、脱脂粉乳ですか?それにしては美味しい・・・」




「いえいえ、こちらで確保した乳牛ですよ。最近はゾンビの駆除も進んだので、病院の隣に簡易的な牧場を作ってるんです」




嘘ォ・・・すっかり発展してしまっている!


ヒヨコも牛もいるとなれば・・・もうほぼ無敵じゃないか!!




「一等陸尉のお陰です」




さすが花田さん。


仕事のできる男ってやつだなあ。




「ある程度は自給できつつありますが・・・詩谷でも変異型のゾンビや襲撃者がいつ活発になるともしれませんし、油断は禁物ですけどね」




「襲撃者はともかく、でっかい進化ゾンビとか出てきたら困りますなあ」




「いえあの、襲撃者も困るんですが・・・」




六郷さんは苦笑しながらチェイスくんを撫でている。




「そういえばサクラちゃん、よく躾けられていますね」




「と、いいますと?」




「子供たちと遊ぶときに、上手く力をセーブしています。子犬は興奮すると力加減ができなくなる子が多いもので・・・私もよくチェイスに噛まれました」




「ウルゥ・・・」




ばつが悪そうな顔で、チェイスくんがそっぽを向いた。




「いやあ・・・元々頭がよかったんでしょう、何か特別なことをしたつもりはないですけどねえ・・・?」




「そうなんですか?」




「うーん・・・ほぼ毎日風呂に入れて、いっしょに遊んで、散歩して・・・一緒に寝るくらいですかねえ?」




そう答えると、六郷さんは微笑んだ。




「理想的な飼い主だ・・・田中野さんはよほど犬好きなんですね」




「はは、昔っから犬が飼いたかったですから。特にサクラは・・・」




サクラを保護した時の話をかいつまんで言う。


母犬に刺さっていた矢のくだりで、六郷さんの目が一瞬鋭くなった。


この人も、かなりの犬好きらしい。




「そうですか・・・よかったですねえ、サクラちゃん。いい人に会えて」




「いやいや、俺の方が幸運でしょ。あんな可愛い子に会えたんだから」




俺と六郷さんは、顔を見合わせて笑った。




「子供も犬も・・・明日のことなんて何も心配しないで生きていける日が、早く戻ってくるといいですねえ・・・」




夜空を見上げてそう呟いた六郷さんに、チェイスくんが同意するように小さく吠えた。




俺もそれを切望しながら、残ったカフェオレを流し込んだ。


今夜はよく眠れそうだ。

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