第13話 ヘブンスタニア

「さぁ、着きました。ここがヘブングライダー本拠地。ヘブンスタニアです」


「ここが…ヘブンスタニア!めっちゃでかい街ですね」


「はい。これから雨宮様がこれから住む場所と雨宮様が配属されるチームへご案内いたします。」


「おぉ、おなしゃす!」


俺は導かれるまま歩いた

商店街のような場所は子供が笑いながら走り回り、沢山の人々が買い物をしていた

とても賑やかだ


「着きましたよ。ここがこれから雨宮様が住む言わばお家です」


「え、一軒家!?いいんですか!?」


「えぇもちろん。ガーディアンは数少ないので大切にしなければいけませんからね。」


「そうなんすね…」


「そしてすぐ近くにあるあの建物が雨宮様が配属されるチームを決めたり、戦う術を学ぶ場所。ヘブンスターティアでございます。」


「ヘブンスターティア…覚える事が多いな…」


「最初は大変でしょうが雨宮様を導いてくれる教師がおりますので沢山お頼りください。」


「うす!」


「それでは私はこれで。そのうちすぐお会い出来ると思いますのでその時はまたよろしくお願い致します」


「いえいえ、こちらこそっすありがとうございました!」


俺は家に入った。

机の上にはここヘブンスタニアの通過、5000万ジェミーが入った通帳が置いてあった


「ご、ごごごご5000万!?!?!?でもすぐ無くなるもんなんだろうな…地道につかってこ」


明日からはヘブンスターティアでの活動が始まるらしい。

それまで休もう

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