第22話 エッセイ開始から一年
定期検査に行ってきました。
このエッセイを開始して、ちょうど一年です。
白内障の手術後、2か月弱はいい感じだったのですが、突然、見え方が悪くなり、がっかりしたたのでした。
あの頃は覗き込んだバルーンがけっこうはっきり見えたのですが。今日はぼんやりした青っぽい丸にしか見えません。小銭の見わけもつかないので、十円玉は小さな袋に入れて百円と別にしています。そして現金を使うときは、それぞれ何枚あるか覚えておきます。でないと支払いにもたもたしてしまう。レジで人を待たせて平気な高齢者が多いですが、私はイヤですね、さっと腹痛いので、小銭は常に把握していたい。
検査結果ですが、特に変わりなしと先生が仰ったので、ほっとしました。自分の感じ方もそうでしたから、この二か月ほど変化なし。
いきなり悪化していて、やっぱり網膜手術、なんて宣告がなくてよかったです。もしそう言われても手術はしないつもりですけどね。
相変わらず世界は薄いベールに覆われたようにかすんでいますが、なんとか信号の見分けはつくし、こうして書きたいものも書けます。かなり文字を拡大しないと無理ですが、幸せなことです。
次回の検査は9月。真夏に通院しないで済むのは本当に助かります。
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