第23話 誤字脱字

 最近、コメントで誤字脱字を指摘されることが多く、へこみがちです。

 もちろん自分のミスですし、ご教示された箇所を見直すと、こんなにあからさまな間違いを長らく放置していたのか、とがっくりきます。


 目が悪いのは言い訳になりません。

 去年の4月末、カクヨムに登録。目の痛みは手術により解消、当時は見え方もまあまあで、誤字脱字には、けっこう気を付けていました。

 それが六月から急に見え方が悪くなり、文字を拡大しても見えにくく、見直すのが辛くなってきたのです。読み上げ機能も使いましたが、同音異義語の間違いは聞くだけでは分かりません。

 そんな中、書きたいものが次々出てきて、とにかくたくさん書きたい、と校正もおろそかになり、読み直しも減っていきました。

 たくさん書けることが歓びだったのですが、「解釈」が「介錯」。「怨霊」が「音量」になっているのに長い事気づかず公表してきたなんて、本当に恥ずかしいです。


 誤字脱字の指摘はしないでほしい作者さんもいるようですが、私はやはり、あまりにひどいものは作品を読む気にならなくなるし、勇気を出して指摘したら逆切れされることもあるでしょう、難しいですよね。

 結局、わーい書けた、さあアップ、と急がずに、一日おいてから、きちんと読み直して点検するとかしないといけないです。

「何しろ目が悪いので」なんて言い訳は恥ずかしい。


 この文も、きちんと読み直してみました。やはり、けっこうな間違いがありました、こんなに短いのに、とほほ。

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