第60話 誘導

『ユキ!ユリィとスイの場所とか分かったりするか?!!』


俺は走りながらユキに質問する。


『ここから5キロ先に反応があります』


お、近くなってきた!


『主様!おかしいです!!』


ユキが急に叫んで足を止めた為俺も走るのをやめる。


『どうしたんだよユキ?』


俺の心情的に足を止めずに早く2人の安全を確認したい。


例え2人が滅茶苦茶強くても、俺の仲間であることには変わらない。


『主様、2人の反応がなくなりました....』


は?


なんで?スイがついているんだぞ?!

死ぬ訳がないだろ?


待て、反応が消えたとユキは言った。

まだ死んだとは限らない。


ならなぜ反応が消えた?


スイはしっかり状況を判断出来る子だ。


とりあえず反応が消える前までの場所に向かうのがいいか?


どうすればいい?!!


『主様落ち着いて下さい。主様は過保護すぎます。あの子達なら大丈夫です。他人の心配より自分の心配をして下さい!止血はしていますが怪我している事には変わらないんです!分かりましたか?』


『ありがとうユキ。反応が消えた場所に向かおうと思う。先導よろしく!!』


『任されました!』



──10分後─────


『ハァ、ハァ!!キツ過ぎる!

ユキここで反応が消えたのか?』


俺は肩で息をしながらユキに質問をする


『そうです...』


周りを見ると怪しげな洞窟と草木が生えているのが分かる


『なぁユキ、洞窟に俺ら誘導されてる気がするんだけど気のせいか?』


『間違いないですね、洞窟を見つけた瞬間あそこに入らないと行けないって思う感覚に陥ってます。』


ユキもか...んじゃ決まりだな!


『それじゃお望みのままに行きますかね!』



─ATOGAKI─


どもどもナツです、ポケモンの新作出ましたね

もちろんやります!と言いたい所なんですけど

やりません!正しくはやれません!

金が無いんです。゚( ゚இωஇ゚)゚。

ラノベ買ったんです!課金したんです…

もちろん無(理の無い)課金です!

応援、♡や🌟を押してくれるとやる気が出るかもなので押してくださいw

それでは失礼しますー!






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