第52話 特別任務、開始!!
──神室side────
風呂から上がり時間を潰していると部屋に3回
リズムの良い音が広がる。
『どうぞ、ゼクスさん。』
『ありがとう蓮殿、さっき200人が揃った。
あと1時間で王都を出発する。その為準備をしておいてくれ。出発30分前にメイドに呼びに行かせようと思う。』
俺は了解しましたと言い、ゼクスさんは部屋から出て行った。
『ふぅ、事が終わったあとが楽しみだ...』
この時の蓮は、失敗という考えは頭にはなかった。その為その後に何をするかという想像を膨らませていた。
──30分後──────
『神室様、お時間です。
お迎えにあがりました。』
30分後、しっかりメイドが来た。
俺は今行くと言い、荷物をアイテムポーチに入れる。
『案内頼むよメイドさん!』
『承りました』
メイドさんは余り俺と喋りたくないのかな?
少しツンツンしてる気がする。
気のせいか
とりあえず沈黙が続くのは気まずいから話題を出して広げるか。
『メイドさんの好きな男性のタイプってどんな人なの?』
ここら辺が定番だろう
だがしかし無言のままで移動を終え、結局何も喋ってくれなかった。
───王宮前、広場───
見渡す限り騎士、騎士、騎士だらけだ。
王国はどれほどの軍事力があるのかがわからないな。
俺はクラスメイト達の所に案内された。
するとゼクスさんが前に立った。
『よく集まってくれた騎士団の諸君!!
今回は皆が知っての通り王女誘拐事件について集まってもらった。今日の昼頃、誘拐犯ケイを冒険者ギルドで発見した騎士隊が全滅した!
それもたった1人でだ。相手は知っての通り我らが召喚した異世界人の1人だ。王女を取り戻す為にも、我らが集められたのも国王、ジーク様からの信頼があり頼られている証拠だ!!
その期待に応える為に我らが戦う義務が生まれる!コレは重要任務だ!コレから誘拐犯ケイの事を死神と呼ぶ!死神を倒した者には王から褒美を与えられる!皆、任務に全力で挑んで欲しい!相手の職業は召喚士と料理人だ!だが職業だけで判断するな!私が1度敗北した相手なのだ!気を緩めるな!相手は反逆者だ!手加減など無用だ!さもなくば死ぬぞ!!もう一度繰り返す。手加減などするな!死ぬ気でかかれ!
そして全員とは言わぬ。もしかしたら今隣にいる相手、又は自分が命を落とすかもしれない
その事を胸に刻み、死なないように努力しろ!足掻け!そして生き残るのだ!危険と思ったら逃げていい!自分の命が最優先だ!覚悟はできたな?行くぞおおおおおおおおおおおお!!
特別任務、《死神》討伐開始ィィィィィ!!』
そして俺らは王都を出た。
さて、いっちょひと仕事しますかね!!
<あとがき>
更新遅れてごめんなさい!
原神楽しいなぁ!勉強キツイなあ!
兄貴やっぱり強かったwww
ガチ喧嘩したら最後は顔面にストレート貰ってやられましたwクソぉぉおなんでおもっいきり蹴り5発入れても倒れんのやw
お陰で今下顎痛すぎて飯が食べれぬスンッ( ˙꒳˙ )
すみませんがちょっと更新ペースが落ちるかもです。冬休みに入れば書く時間も増えると思います!
そしてここで重大発表!!
俺こと、ナツですが!クリぼっち回避出来そうです!!やったあああああ!
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それでは次回を楽しみに!!
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