第50話 明日に向けての考察


そろそろいい頃あいだろう。


鍋蓋を開け、中身をみる。


うん、いい感じだ!


ソコにルーと牛乳を混ぜ、よくかき混ぜれば

完成だ!


俺は仮説住宅の中にシチューの入った鍋を持っていく。


『皆ぁ、晩飯出来たぞぉ!

早く来ないと冷めるからなぁ!』


そう呼びかけると1番最初に部屋から出てきたのはユキだった。


『主様、お疲れ様です。

私が全員分注ぎましょうか?』


うん、実に良い子だ!


『いや、待ってていいよ!ありがとな』


『いえ、当然の事を聞いたまでです。』


そう言いながらユキは少し照れているようだった。


『スイとユリィはどうしたんだ?』


『多分まだ入浴中だと思われます。

今は2人っきりですね......///』


最後の方がよく聞こえなかったが、入浴中か。


待った方がいいだろうがどうしようか?


おいコラ!?誰だよ!俺の事を難聴系主人公とか言ったやつ!出て来いやぁ!!


まぁ話を戻すなら明日のヴリトラとの遭遇について話をしなければならないんだよな。


『ユキはさヴリトラとの遭遇で何をすればいいと思う?

育てろとは言われたけど何をどうすればそういった話になるのかが分かんないだよなぁ〜?』


『そうですね、始まりの龍に関しては情報が少ないですからね。私個人だと余り分からないですね。仮説としては弱体化でもしてるのではないでしょうか?』


弱体化か。

その可能性も否定は出来ないよな。


まぁ色んな可能性があるのだから間違ってはないのかもしれない。


正直な話これは妄想でしかないのだ。

正解が分かるわけではない。


『あぁ〜!いい匂いですねぇ!』


声のする方を振り向くと髪がしっとりしたままで薄着のユリィとスイがいた。


なんつーか、2人とも美少女だから風呂上がりっていう事象が加わる事でなんかエロいよね


『ケイさん!あの温かい風が出てくる魔道具は便利ですね!直ぐ乾いたので手入れが楽になります!!』


『あぁ、それはドライヤーって言うんだよ

アレは別に魔道具って訳では無いけどなぁ...

それにしてもよく使い方が分かったね?』


『あぁ、それはスイちゃんが手伝ってくれたんです!』


『そ、そうかよかったな!

こっちはユキと2人で明日の考察をしてたんだ。まぁ結局明日にならないと分かんないから少しでも対策をだなと思ってさ』


とりあえず明日のことはさておき全員揃った事だし飯だああああああ!!!



<あとがき>

期末テストやばいです!

現社は7割くらい点数取れると思います。

数学と英語はですねギリギリまたは赤点すね笑

数学は開始10分で飛ばし飛ばしでやったら終わっちゃいました(ノ≧ڡ≦)☆

40分程落書き出来たので暇でしたあ!

英語は選択が多かったので願うしかないですね

とりあえず今からダイパリメイクするんで失礼しますー!




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る