第49話 3分クラフティング
さぁやって参りました!
3分クラフティングのお時間です!
今日はな、な、なんと!!
仮設住宅を作っていこうと思いまぁす!!
なんと制限時間はたったの3分!
レッツチャレンジ!!
まずイメージですね!
風呂付き!これ絶対です!
次は部屋は人数分作りましょう!
さらに大きなリビングを作っていくうぅ!!
あとはウォシュレット付きのトイレだぁ!!
清潔感があっていいですねぇ!!
各部屋に上質のベットを作成!!
よし、イメージはこれで完成!
魔力を込めて、さぁ仕上げじゃああああ!
<錬成>!!
すると目の前に見たは目豆腐建築の結構デカ目の家ができたではないですか!!
何と言うことでしょう。
何も無い所に大きな仮設住宅が出来たではありませんか!
あんなにゴツゴツしていた地面も今では綺麗に整地され、人が住めるまでになりました!
するとスイが俺に話しかけてくる。
『あ、主?さっきからどうしたの?』
『主様、先程からおかしなテンションですが
特訓がハードすきで気が滅入りましたか?』
『え?!そうなんですかケイさん!
大丈夫ですか??』
何故か俺は心配されているようだ。
まぁ異世界で3分クッキ○グとBefore ○fterが
通じる訳もなく、周りからしたら無口で変なテンションで物作るやつは怖いよなぁ。
『あぁ、そういう訳じゃないけど、ものづくりしてたら何か楽しくなっちゃって!
心配かけてごめんね!大丈夫だよ!』
『そうなんですね、よかったです!』
ユリィは胸を撫で下ろしホッと大きな息を吐く
『主様、それにしてもこれは中々すごいですね。急に建築物が出来上がったので驚きました。今日は野宿する覚悟だったんですけど
ありがとうございます!!』
『あぁ、そういえば俺こういうのも作れんじゃんってさ、今まで忘れてたから思いだせてよかったよ。中は俺が拘ったからまぁまぁいい感じだと思うぞ!!』
よし、とりあえずこれで仮設住宅の件は片付いたと思いきやまだまだあるんですよねー!
制限時間残り30秒!
持ち運びするんだ、異世界定番チートアイテムを作ろうではないか!!
イメージはほぼ無限に入るアイテムボックス
まぁ既にアイテムボックスは持ってるからそれの強化だな!
今あるアイテムボックスはポーチ的な感じだからファンタジー感溢れる、次元の狭間から取り出す的な感じにしたい!!
<錬成>!!
すると俺の手元に新たなアイテムボックスが出来上がる。
もちろんポーチ型であるが...
よし創造神の加護を思いっきり応用しようではないか!!この加護の追加効果が同種、又は類似系統の武器、又はアイテムを合成というなんともチート級の効果だった。
<合成>!!
アイテムボックスとアイテムボックスを合わせることによって俺の手元にあったアイテムボックスが消えた。
よし、久しぶりのステータスでも見るか!
──ステータス!!───
名前:ケイ
Lv58
加護
・アリシアの加護
・磐鹿六鴈命の加護
・ナミストネバの加護
・ヘーパイストスの加護
職業<下級>
・料理人
・召喚術士
・鍛冶師
スキル
職業変化(固有)
隠蔽
アイテムボックスEX
身体強化
弱点特攻
体術
投擲
気配感知
気配遮断
縮地
短剣術
錬成
刃物作成EX
Etc......
うっわぁ、やべぇなスキルが多すぎる
まだこの世界来てまだ一月ちょいだぞ?
成長速度がえぐいな...
まぁまだシチューが出来上がるまで時間がかかるし、特訓の続きでもするか
<あとがき>
なんと、1日に2話投稿出来ました!
明日の分はこれでチャラになるよね?なれ!
とりあえず帝国までのぶらり旅はまだまだ続く予定なのでよろしくです。
近況報告としてピアノ初心者がGet Wild練習中です!www
全然弾けないけど...
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