第19話 ハプニングPart2

俺は今ギルドの中でチンピラ達に絡まれている。


『おいそこのガキ?ちょっとツラ貸せや!』


何で毎回こうなるんだ!

( ´-ω- )フッこの言葉をもう一度言う機会が来るとは!モテる男はつらいぜ!すみません許してください!


『一方的に話掛けてくると思えばいきなりガキ呼ばわりして俺の事情は無視でツラ貸せやだって?とりあえず外には出てやるよ』


それを聞いたチンピラ達の頭には血管が浮き出ている。


『ケイくん!大丈夫?』


アヤネさんが心配してくれる


『大丈夫っすよ!こんな奴ら一瞬でけちょんけちょんにするんで!』


その会話を聞いていた、チンピラ達の下っ端Aは俺に殴り掛かるが避けられ金的をかます。


『痛ってぇ!!!!!』


『いきなり暴力はないだろ!アヤネさんが怪我したらどうするんだよ!』


俺はここでアヤネさんの名前を出し、相手を牽制する。


『なぁ1つ聞かせろ、お前とアヤネさんはどんな関係なんだよ!』


ここは軽く煽るように言おう


『俺とアヤネさんは一緒に快楽を共にした仲だよ!あの時はホントに気持ちよかったなぁー

ですよね!アヤネさん!』


一応、嘘は言ってない。俺はカジノでぼろ儲け

アヤネさんも結果は上々で気分もよかった!

だからこれは嘘ではない!

まぁこんな煩悩の塊みたいな奴らはクソみたいな思考してるんだろうが!


『そんなことする訳ないだろ!アヤネさんは清純で穢れ1つないんだ!てめぇみたいな毛も生えてねぇ様なガキが関わっていい相手じゃねぇんだよ!』


コイツら馬鹿だな、アイドルはうんこはしないってか?


『お前ら馬鹿だろ』


その一言で場は一気にデットヒートを迎える


まずチンピラB,Cが俺に殴り掛かって来たので避け、Bに対して腹に蹴りを入れる。

Cが俺に対してダッシュしてくるのでその勢いを逆手にとり腹めがけて蹴りでカウンターをする。もちろんそれで2人はノックアウトだ!


しかしチンピラ達のリーダーはそう易々と引いてはくれなかった。


そう、ナイフを向けて来たのだ


『おいおい、街中で刃物振り回すとか馬鹿じゃねぇの?』


『うるせぇ、元はと言えばてめぇみたいな後からしゃしゃり出て来たガキが悪いんだろ!

自業自得だ!』


リーダーは俺にナイフを突き立て振り回す

俺は腹にかすり傷ができる。


『流石に刃物は怖えな!』


もう一度リーダーがナイフを振り回し今度は前髪が切れる。


そこに俺のイケメンフェイス?が晒される


〜新しいスキルを手に入れました〜

・体術

・身体強化



頭に脳内アナウンスが流れる


めっちゃ都合がいいな!よし、身体強化を使ってみよう!


『これで終いだぁ!』


リーダーが突っ込んでくる。


『おめぇがな!』


そう言いながら俺は身体強化を使い軽々しく避け金的をかます!ブシュッ!

あ、潰れたわ!痛そー!


『痛てぇ!!!』


俺はダサい捨て台詞を吐く


『自業自得だろ馬鹿が!』


するとアヤネさんが俺の元に走ってやってくる


『ケイくん!怪我大丈夫?私のせいでごめんね!とてもかっこよかったよ!』


『俺は大丈夫だから安心して!

悪いけどコイツらの処分よろしく!

俺はクエスト行くから!じゃ!』


そして2度目の対人戦闘を乗り越え、クエストに向かった。



◇・◇・◇・◇・◇

どもどもお久しぶりです

最近、課金をしたいと常日頃に思っている

凪津です!

自分でたまに小説を読み返すんですが、読者の皆様方の意見を聞いて見たいと思っているところです。ココは改善した方がいいのでは無いか?などのコメントも欲しいです!

応援、♡や⭐⭐⭐にしてくれるとやる気スイッチが入ります!

次回もよろしくお願いします!

ジャンケンぽん! ✌ うふふふふ!


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