第7話 職業変化!!

ステータスを見ると、職業変化に⭐⭐⭐が

付いていた。


『なぁスイ?そもそも何でお前ら俺のステータスが分かるんだ?神様が言うには自分しかステータス見れないって聞いてたんだけど?まさかあの神様嘘ついたのか?』


「主は神に会った事があるのか?その神とやらの名前はなんだ?」


『あぁ、アリシアっていう感情豊かで、少しドジで可愛い神様だよw』


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

〜神界〜アリシアside


『クシュン。 ゚( `>ω< )』


アリシアしかいない静かな神界に可愛いくしゃみが響く。


『私、風邪でも引いたのでしょうか?

熱は?ありませんね、もしかしたら誰かが

噂でもしているんでしょうか?』


しかしアリシアはケイが噂しようと知る由がなかったのだった。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

場所は戻りケイの自室


『へぇー、ステータスって召喚獣には見えるんだな。じゃアリシアは嘘を付いてた訳じゃないんだ、すまんなアリシア!』


俺は届かないと分かっていてもアリシアには

悪い事をしたなと思い、謝っておく。


「で、主は職業変化で何を選ぶんだ?」


今度はユキが聞いてくる。


『どうしようかな?今選べる職業一覧見てみたけどさ、良いと思う奴が沢山あるんだよね!』


「ほほう?何が良いんだ?」


『俺ってさまともに戦えないからさ、武器が欲しいんだよ。一応料理人で刃物作成はあるけど、それって包丁とナイフしか作成出来ない訳よ、それでも切れ味強化使って倒せると思うんだけど、それだと物足りないんだよねー!

だから俺は<鍛冶師>を選ぶよ!』


「お、いい所選ぶね主は!」

「私も賛成だよ!!」


2匹とも賛成してくれるようだ!


俺は一覧から鍛冶師を選択する。


<鍛冶師>を選択しますか?

Yes/No


もちろんYesだ!


了解しました。鍛冶師を解放します。


頭の中で淡白な声が流れる。


そして俺は料理人と召喚術士の他に鍛冶師を

手に入れたのだった。


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