第4話 召喚者、召喚する
どうも、こんにちは、こんばんは作者の凪津
です。やっとリアルでは定期考査も終わり
やっと小説書けるぜ!と思ってましたが、何か
テストの次は体育祭の練習があるので投稿が遅くなると予想されます。頑張って3.4日に1話は投稿しようと考えています。♡や⭐⭐⭐にしてくれるとやる気スイッチが入り投稿ペースが
上がります。それでは失礼します。
本編をどうぞ!!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
俺の詠唱は成功し、そこには小さな動物が2匹
いた。
1匹は小さな白い虎がいた。ホワイトタイガーかな?異世界だと白虎になるんだろう。
もう1匹は小さな狼だった。色は白と薄い水色
で、白狼?かな多分。
『成功ですね。おめでとうございます!
でも、ケイ様も中々凄いですね。通常
召喚術士は1回の詠唱で1匹までしか召喚出来ないのですが、転移者特典?でしたっけ、そういう力が働いてるのかもしれませんね。』
アレクサンダーさんがそう言い何か褒めてきた
『「ねぇ君?」』
後ろから声が聞こえてくる。声のする方を振り向くと虎と狼がいる。もしかしてこの2匹が
語りかけてきたのか?とりあえず返事をする。
『はい、なんですか?』
「敬語はいいよ、君は私達の主となるから
まずは契約をしようよ、見た所君は私達が初めての召喚獣でしょ?私が契約の仕方教えるから安心して」
そう言うのは白い虎だ、虎さん曰く方法は
狼さんが教えてくれるらしい。
「君が僕達に、何をして欲しいか思い魔力と血を1滴垂らすと良いよ。普通契約魔法を使って束縛するんだけど、自慢になるけど僕達2匹は神獣だからね!聖獣とも言われるけど。絶対に約束は守るよ!逆に君も何気に凄いよ、1回の召喚で2匹神獣を呼び出すんだからね
君からは違う世界の匂いがするから多分国に
召喚されたとかじゃないのかな?忠告するよ
ろくなことに巻き込まれたくないのなら
とりあえず、この集団から逃げるなりする方がいいとね。あぁ話が逸れたね、さぁやってごらんよ」
俺は狼さんに言った通りにさっき作成したナイフでもう一度指を少し切り血を1滴垂らし優しくゆっくりと魔力を注ぐ。
そして俺は君たちの力を貸して欲しいと願う
『残念ながら俺には戦う力がないんだ、だから
俺は君たちを召喚した訳で、その代わりとは言っちゃなんだけど、俺からは君たちの望むことをできる範囲でやろうと思う。』
多分成功したんだろう。俺に2人の情報が頭に
流れ込んでくる。
まず虎さんはこの世界では白虎の内の頂点に立つ程凄いらしく、神獣達の中では虎の王と呼ばれていたらしい。
次に狼さんはこの世界では白狼と呼ばれ、神獣達からは天狼(フェンリル)と呼ばれていたということが分かった。
そして俺は魔力切れにより倒れたのだった...
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