「若き王子となった気分で優秀な部下を」

　さすが辣腕王子。

「飄々とした王子と」

　冷静ですから。

「好青年でとても好感が持て、彼に振り回されぎみな従者も」

　ん？

「イケメンで隙が無く、女たらしな上に何事にも完璧」

「美丈夫で天然たらしの王子」

　褒め言葉がこれだけ別の物と対になるのは何故ですか殿下。

　＊皆様から頂いたレビューより抜粋です。レビュー、どれも嬉しいものばかり。本当にありがとうございました。これだけ並んでしまう問題な男を作ってしまった（笑）！

　あ、出来た人ですから、殿下！！

（皆様さすが、的確……！　ありがとうございます！）

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