第40話 これまでの登場人物紹介(1)
・シノアリス
本作の主人公
白銀のショートカットにチャームポイントのアホ毛、目の色は青色。
白のブラウス、青色のホットパンツ、腰には収納魔法を付与した愛用のホルダーバックを身につけている。
膝丈の長さのニーハイソックスと靴は茶色のコンバットブーツ。
真っ黒なローブを羽織っている。
食欲旺盛な元気っこ。
13歳から錬金術士として稼働しており、2年間色々な街を行商し旅歩いている。
黒猫マークは特に深い意味はない、ただ動物の中で猫が1番好き、それだけ。親の教育の成果か目上の人には敬語を忘れない。命大事に、が口癖。
いひひ、おぎゃあぁ!と変わった笑いと悲鳴が多い
エクストラスキル『ヘルプ』という謎に包まれたスキルを所有。
スキル発覚時には使い方が分からなかったが、ひょんな事より前世の記憶(地球での記憶)を思い出すことで「要はググれ、ということだね。把握した」と使い方を知る。
故郷に住んでいたおばあちゃんから錬金術を習い魅了され、錬金術士へと目覚める。また失われたレシピや知らない知識などをヘルプで検索し魔道具や薬を作り上げた。
その功績により“放浪の錬金術士”としての名がついたのだが、本人は全く気付いていない。
渡る国々にて本などから知識を学ぶもコミュニケーションを学んでない所為か人との距離が若干近く同性に対し気軽にハグをする。
バカではないが天然に近い。
遠い地に故郷の母親がいるようだが??
〇イメージは、未来ロボット青タ〇キの四次元ポケットをもった好奇心旺盛のネコ。
・暁(鬼人)
本作のヒロイン(笑)
シノアリスの
真っ暗な闇の中に溶け込むような黒髪、左側の部分だけ黒髪の色素が抜けてしまったのか老人のように白い。髪に隠れるように見える小さな角が生えている(左側は欠損状態)
鬼人特有の異質の目を持っている。(白目の部分は真っ黒に塗りつぶされ、黒目の部分が白くなっている)
着物は白をベースとし襟元や裾が赤いラインが入り、袖の部分だけ黒と赤のグラデーションとなっており、片方の袖が元々通さない仕様なのか片肌脱ぎ状態。
下は黒のハイネックノースリーブのインナーと片肌脱ぎ側の二の腕にはインナーと同じ黒のアームスリーブを身に着け、ズボンは黒ズボンに左足には2本のブラウンのベルトが巻き付いている。靴は黒のロングブーツを履いており底が若干厚い。
穏やかな性格。
シノアリスのぶっ飛んだ行動を優しく諌める姿はまるでオカン、最近は料理が趣味になりつつある。
が、相棒に害なす存在はぶっ潰す(物理的に)
鬼人は戦闘種族でありその怪力さと見た目に恐れられてきた。だが穏やかな性格が多いので向こうから仕掛けてこない限り争うことなど滅多にしない。
が周囲がそれを勝手に恐れ放っておいてくれないので山奥に引きこもった。
尚引きこもった山奥が、異人が住んでいた土地の模様(シノアリスの予測では地球人とのこと)
奴隷商ミミズクの店で破棄寸前だったところをシノアリスと出会い、購入される。
傷を癒してもらうが、シノアリスの好奇心により【気配探知】【急所看破】【攻撃魔法耐性】が付与され、尚且つプレゼントされた武器に【集中強化】【解除】がつき、鬼人を超えた最強鬼人が爆誕。
〇イメージ的には、超!好奇心旺盛な猫に翻弄される大型犬。
・狼の鉤爪
メンバーはマリブ、ルジェ、カシスの3人のみ。
変身薬で人に化けているが、本来は狼の獣人。訳アリで人間領にやってきた。
理由は中の1人であるカシスの呪いを解くために“解呪の針”を求めて、冒険者となり路銀を稼いでいた。
シノアリスの護衛依頼を引き受けとき、思わぬハプニングにより解呪の針で呪いが解かれた。
シノアリスが放浪の錬金術士であると知る存在。
がロゼッタにより彼女が放浪の錬金術士であることを黙秘している。
※ちなみに本人が放浪の錬金術士だと認知していないことを彼らは知らない。
メンバーの中で一番人間を毛嫌いしているのがカシスだが・・・・・おや?カシスの様子がおかしいぞ?
〇マリブ
黒い狼。(人間)黒髪の短髪に、紺色の瞳は穏やかに緩んでいる。温厚そうな男性
〇ルジェ
茶色い狼。
(人間)茶髪のふわふわ髪の男、前髪で目元が隠れていて表情が良く分からない。
〇カシス
赤い狼。(人間)赤い短髪、不機嫌そうに鋭く吊り上った紫暗の瞳。
・戦う常夏
ナストリア出身の駆け出し冒険者。
常夏、という言葉通りビキニアーマーなど露出の高い服を身にまとっている。
メンバーはコリス、アマンダ、ノス、ベルツ。
〇コリス
戦う常夏のリーダーであり攻撃担当。
正義感が強く誰にも笑顔で接する優しい性格
〇アマンダ
盾役
面倒見の良い姉御。
コリスとは幼いころから一緒にいる。
〇ノス
狩人
偵察や後方支援担当
思ったことなど顔に出る、だけど良い子
〇ベルツ
見た目がドワーフ。
常夏メンバーで露出が少ない(冷え性)
あがり症で声が小さく聞き取りづらいと言われる。
実は小動物が好き。
・ロゼッタ
ナストリア国商業ギルドの受付嬢。
エクストラスキル【直感】を持っている。
シノアリスがナストリアで一番初めにお世話になった人物であり、現在一番信頼が高い人物。
・フィネ
港町シェルリングにて水運ギルドのギルドマスター、現在は兼業で冒険者ギルドも管理している。
エクストラスキル【念話】を持っている。
ロゼッタとは学生時代の親友同士。此度の魔物被害で冒険者ギルドを怪しんでおり、秘密裏にロゼッタに相談していた。
そしてロゼッタからシノアリスの存在を聞いていた。
・屋台のおっちゃん
ナストリア国で屋台を開いているおっちゃん。
シノアリスの胃袋を未だ掴んで離さない凄腕の持ち主。彼が居なければシノアリスはナストリアから早々に去っていた未来があった。
彼の料理は安心と信頼があるので、どの食材を持っていこうが美味しい串焼きにしてくれるとシノアリスは信じて疑わない。さらに裏切られたことがないので、より信頼している。
なおシノアリスが色々食材や貢物を持ち込んでくるが食材はちゃんと料理し提供してくれているため、信頼度が更に上がっている。
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増えたら、また人物紹介(2)をあげます。
NPCを作るたびに困るのが、名前です。
わたし破滅的なネーミングセンスは親譲りです。
中でも一番の凄いネーミングハイライトなのが私の母がつけた飼い猫と保護犬の名前。
・カラスに襲われてたところを保護した子犬2匹 「サキ(先)」「アト(後)」
・作者が子供の頃飼っていた猫「ぷりんなぁ」
なので作者のセンスのないネーミングは間違いなく母親譲りです(笑顔)
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