第2話
ある日の朝。
今日もいるかな?なんてこと思いながら、
電車に乗り込むと。
いた。
綺麗な銀髪靡かせて。
ちょい切れ長の目を伏し目がちにして。
イヤホンしながら
携帯電話を慣れた手付きでいじってた。
大方、メールかなんか打ったんだろと思いながらチラチラと目で追っている自分がいた。
とにもかくにも美少女である。
スタイルもいいから、
まあ、そのなんだ。
胸も大きいから自然とそこにも、目がいってしまい、俺は体温が上がる毎日だった。
県下トップの進学校の制服をラフに着こなしてるから、
まぁ、谷間が見えそうで見えない、
そんなギリギリのラインだった。
スカート丈も、いやらしくない程度に短い。
白くて綺麗な太腿を見せてた。
あのな。
ここまで書いたが。
男なら、誰しもチラチラ見ちゃうよな。
俺だけじゃない。
周りの男どもはみんな彼女のことチラ見してた。
声をかけてた奴もいた。
俺は、
いいなぁ、、!
と思いながらその、若いイケメン風の彼女と高校違う男子高校生を見てたけど。
「ね、ねぇ...!メアド教えて??」
いつもの車両でいつも会う。美少女女子高生が 社畜の俺に声かけて来たんだが。 「私のこと好きにしていいから暫く泊めて?」 「え...」 雲川はるさめ @yukibounokeitai
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