第2話 王子×零和
キーンコーンカーンコーン
零和「王子君!途中まで一緒に帰ろ!」
王子「あぁ、良いよ。」
道明寺 王子(どうみょうじ おおじ)。
その名に恥じない、勉強完璧、スポーツ万能、女の子からの人気もたくさんある、本当に王子様である。
しかし、王子には、1つ隠し事があった。
戦友であり、憧れだった女の子を、戦死させた。
その事に、深く傷付いており、心をふさいでいた。
そんな、硬い硬い扉を開いてくれたのが、零和君でした。
零和君にも暗い過去があり、戦争で両親を亡くしている。
しかし、そんな暗い過去を、ミジンも見せず、いつも元気いっぱいの笑顔を皆に振る舞い、皆も零和に元気を貰っていた!
零和「王子君!王子君はいーなー!勉強も出来て、スポーツ万能で、僕なんか身長もちっちゃいし、何をしてもすぐ諦めちゃうし。でも、笑顔だけは誰にでも出来る元気の源だと思ってるから、いつも笑顔いっぱいでいるんだ!!」
王子「零和君は、いつも元気いっぱいだね。」
零和「元気だけが、取り柄だからね!」
王子「ちょっと、そこの河川敷で、話さない?」
零和「ん?良いよ!!」
二人は、河川敷に座り、一息ついた。
零和「王子君!お茶飲む?」
零和は、カバンから水筒を出した。
王子「あぁ。ありがとう。」
ゴクゴクゴクッ
王子「零和君も、飲みな。」
零和「ありがとう!あれだね!関節キスだね!
なーんてね!ハハハッ!」
王子は、その言葉を聞いた、その刹那!
零和を河川敷の草の上に、覆いかぶさった!
零和「お、王子、、、くん?!」
王子「俺は、お前が欲しい。俺の心を開けれるのは、お前だけなんだ。」
零和「ど、どうしたの?お、王子、、、くん。うむぅ!」
王子は、零和に優しくキスをした。
零和「ぉぉぉ王子君!ななななに!?」
王子「俺だけのものに、なってくれないか?!俺は、お前の事を愛してる。」
零和「え?え?だって王子君は、女の子にモテモテで、いつもキャーキャー言われてるのに、うむぅ!はぁはぁ。王子、くん。」
王子は、零和の股間に手を伸ばした。
王子「零和君、感じちゃった?」
零和の股間がこんもりとしていた。
零和「王子君に、愛されてるなんて。僕なんかで、本当に良いの?」
王子「俺は、お前が良いんだよ!」
王子は、零和の手を取り、自分の股間を触らせた!
零和「王子君も、感じてるの?!うむぅ!はぁはぁ。も、もっと触って欲しい、な。」
王子は、零和の股間をまさぐった!
王子「もっと感じさせてやるよ!ほら、キスしよ。俺のも、もっと触って!」
零和「はぁはぁ。うむぅ!らっらめぇ。いっ、イク!」
王子「はぁはぁはぁ。まだ、ここからが楽しみだよ。まだ、イクなよ!俺も、一緒にイカせてくれ!」
零和「わっ、わかったよ。はぁはぁ。王子君のアソコ大きいね。いっぱいご奉仕しまふ!」
こうして、二人だけの幸せな時間は、過ぎ去って行ったのであった!
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