そうでした、そうでした。
こちらの作品のキャッチコピー「命とは!」がありましたね。
サブタイトルの「死地」で心構えして拝読しましたが、想像を越えてきました。
寝る前に拝読しなくてよかったです。
正直、怖かった( ; ; )です。魔物の闘いに慣れてないのもあるけど
描写が上手くて、血が見えちゃうし、匂いはしてくるし……泣きたい。
血は赤じゃないの。紫と緑と黒を混ぜたような色。
面白いものって勇者さんは言ってますが、私は白目剥きました。
オークの首が落ちた音にヒョエーってなる。怖い怖い。鳥肌が。
ちょっとちょっと、唸り声も怖いのですが……すいません。取り乱しました。
勇者は勇者だから、そういうことなのですね。官能シーンからのこの振り幅。
呪文堂さま、生と死、生きることは殺すことで涙が出てきました。
ごめんって謝ってからの余韻に浸ってます。勇者様の気持ちを思うと……。
朝からすごいものを読んでしまった……。と唸ってるデバです。
作者からの返信
星都ハナス様!
ありがとうございますっ!
誠に恐縮ですっ
大学時代くらいからでしょうか。どうしても、死というものを考えずにはいられなくて。布団に入ってからの数時間、いつもあれこれと考えていたものです。執筆をするようになってから、電車の中や歩きながら考える時間が増えたせいでしょうか、布団に入ると割りと直ぐに寝入るようになりました(^^;
あまり血腥いものは書きたくないのですが、生を考えようとすると、どうしても死を見詰めてしまう。死という、壊れて解れて儚くなっていく存在に、生の意味を考えたくなってしまう。私の未熟さゆえでございます。
生と死は一体、それが真底みえたときには、もう少しましな物語を語れるのではあるまいか、と期待しているのですが…
お言葉、本当にありがとうございますっ!勇者同様、ふらふらしながら道なき道を進むばかりですが、ハナスさまの優しきお言葉、我々には救いの風です。
今後ともご指導のほど、何卒宜しくお願い致しますっ!
呪文堂 拝
こんにちは。
戦いのなかを勝ち残るためには、ときに漁夫の利を得るような工夫も必要、、シビアなのがこの世ですよね。
ウランおばあ……ウランさんの粋なサポートを得て、勇者は生きて帰ってくることができるのでしょうか?
作者からの返信
久里 琳様!
ありがとうございますっ!
勇者とともに、ただ只管に生を見詰めてみたい、と考えているのですが、なかなか。
生命は、膨大な死を繰り返して生を繋いできました。個々の死が全体の生を支え、全体の死が個々の生を生んできた。ならば『勇者』とは、個々に帰属するものなのか、それとも全体の流れのなかにあるものなのか。そんなことを考えながら書いております。
お言葉、誠にありがとうございますっ!拙い文章で恥ずかしい限りですが、今は振り返らずに突っ走りたくっ!
お言葉、ありがとうございますっ!朝に向かって頑張りますっ!
呪文堂 拝
ウラン婆さんの情のぬくもりから一転、夜の森と一体となって生死を思い、でもその後には殺伐とした現実。コントラストの効いた構成に唸りました。後ろから現れて掠めとる、「勇者」といえど、これも戦いのリアルですね。。
作者からの返信
柊圭介様!
ありがとうございますっ!
生きるということ。それをしっかりと書かねばと思ったのですが、まだまだ浅くて軽いです。。うーむ。…
もっともっと、この世のリアルをしっかりと見詰めなくっちゃいけませんね。
使命があろうと覚悟をもってしようと。他者からすれば奪い掠めることに他ならない。それでも、生きることは何故美しいのか。難問ですがぶつかっていきたいと思います!
お言葉、誠にありがとうございますっ!闇に射す光ですっ!
呪文堂 拝
ウランさん、ぐいぐい来ますね♡自信がすごいです^^ 生と死の概念が深いですね。生は死ゆえに成り立っていて、死は生をつなぐ・・・うーん、無意識で生を謳歌していました。今回もとてもシリアスでしたね。哲学です!
作者からの返信
神原 遊様!
ありがとうございますっ!
ウランさん、圧倒的な経験に裏付けされた自信があるのでしょうか、ぐいぐいですね!格の違いを見せつけてくれます!
生と死。作者と勇者は常々これを考えているのですがよく解りません!おそらく、無意識にこそ答えがあるのだと思うのですが、なかなかそこに達することが出来ずにおりますっ
お付き合いを頂きまして、恐縮しつつ喜びで満ち溢れてしまいますっ!心の灯火です!
ありがとうございましたっ!感謝ですっ!
呪文堂 拝
さながら「宮本武蔵」のオープニング、関ヶ原の戦場をさまよう武蔵のような感じですね。
荒涼たる場に、戦い合う場の中にさまよう感じ。
そして死骸から得物を得る……ゲームだと「〇〇を獲得した!」で終わりですけど、現実はこんな感じなんでしょうね。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様!
ありがとうございますっ!
「宮本武蔵」を連想頂けるなんて、恐縮するやら嬉しいやら!でも読み返してみると、確かに「雑兵」の心境ですよね。完全武装した武者「足軽」らの眼を盗むように戦場を泥だらけになりながら這いまわり、眼だけギラギラさせて得物を探して。
ドラクエなんかの『レベル上げ』を本当にやろうとしたらどんな感じなんだろ?なんてことを考えて書いた稿でした。
お言葉、誠にありがとうございましたっ!本当に励みになりますっ!感謝っ!!
呪文堂拝
編集済
多少今までの作風からの舵取りが急な気も致します。バトルや描写の濃淡も大きく異なって見えます。これを作者の成長と見るべき。文章を読めばその準備が整った。読者を引き込む力を得た。それを強く感じます。私はそれを支持します。足踏みでなく。踏み出す一歩が大切なのです。書いてみてそれで方向性や物語のあるべき姿を知る。これは主人公の行動とも重なります。つまりはと言えば。作者様に今後も大いに期待しています。思うままに筆を!応援しております🍀
作者からの返信
六葉翼師匠!
ありがとうございます!
あれ、書き方変わっちゃってますか?毎回毎回、うろうろ迷い苦しみ吐き出すようにして書いているので、前回の気分のようなものを引き継げていないのかもしれません。ガタピシのツギハギ小説ですっ
書きたいことを、書くべきだと信じることを、ただ只管に書いてみたい。それしかないしそれでいいと開き直りました!(しかしこれが書けないこと書けないこと、もうふらふらしちゃいますっ)
お言葉、ありがとうございます!感謝でございますっ
呪文堂 拝