応援コメント

第24話 絡合」への応援コメント

  • こんにちは

    脳と視線の話や視線が持つ作用の話に感心しました。それと↓の博物館学の話。視線が集まるところが痛みやすいって凄いですね‼︎

    私、通勤電車でスマホを見るのが苦手なのですが(背後の人に画面を見られるのが恥ずかしいんです。自分の頭の中を見られてるみたいで)、今って皆さんスマホを見ているので私の視線を感じてか気まずい空気になります。
    もしかしたら視線が気まずいからスマホを見ている人も多いかもしれませんね。

    御作を拝読していると勉強になりますし、先が読めなくてワクワクします♪

    作者からの返信

    葵 春香 様

    ありがとうございます!すみません、連休中は終始ぼんやりしていて返信遅くなってしまい誠に申し訳ございませんっ

    視線。これ、面白いですよね。野生動物も基本視線を合わせませんよね。合わせたら殺し合うことになりかねないから。つまり視線は、相手のテリトリーを犯し得る。
    僕は視力が0.1ちょっとしか無いのに、面倒だから眼鏡もコンタクトもしていないんです(車のときと映画観るときだけ装置!)。なので他者の視線は気にならず、加えて無遠慮な視線を撒き散らしているであろう困ったやつなんですっ

    それに比して恥じらいを多分に有する葵様は、とても素敵な方だと思います!ドキドキしちゃいますね!
    お言葉、誠にありがとうございました!感謝ですっ!!

    呪文堂 拝

    編集済
  • イラストのリンちゃんのセーラー服が遂に登場しましたな。ここで脳と視覚について踏み込んで来るところがさすがですね。下世話ですがセーラ服は日本の男にとって正に清濁併せて仰ぎ見るもの。それゆえにそのセーラ服をメインにした紳士のためのコンテンツに於いて。全裸になっては意味がない。むしろしてはいけない。着衣・・むしろ服が主役で肌やその他の部分が完全に隠れてしまう。そんなパラドックスが発生することもしばしば、いやむしろ世界に類を見ない。エロスがそこに。次話にも期待です。

    作者からの返信

    六葉翼様!

    ありがとうございますっ!

    思うのですが。『セーラー服』の魅力というのは『観念』にあるのではあるまいか、と想っておりまして。
    …師匠にはお伝えしちゃうのですが、実際の女子高生のセーラー服には残念ながら反応しないんです。
    そうではなくて、大学生やOL の彼女に、「ねえ、帰省するならさ、持ってきてよ」「え?何を?」「高校生の頃の制服」「…な、なんで」「着たところを見てみたい」「ば、ばか!」「御願い。お願いしますっ」「ば、バカね。…もう着れないわよ」「どうして?」「…ホントに馬鹿なんだから!」

    なんてやり取りの上、着ていただくセーラー服が魅惑的だと思うんですね。

    また阿呆を晒しました!お許し下さいっ!
    お言葉、誠にありがとうございました!

    呪文堂 拝

  • 視線の考察が、素晴らしく興味深く、面白かったです。
    熱い視線が絡まったとき、確かにそこには物質の交換、すなわち交わりの始まりと言い換えても良いのかもしれません。

    セーラー服の持つ力の秘密にドキドキしました。
    そして、リンちゃんがセーラー服を着たときの勇者さまの想像(描写)に、悶絶いたしました。
    もう、凄いです!!

    しかし、すぐには二人きりには、なれないなんて…頑張れ勇者さま!!
    この先のじれじれを楽しみにしております。

    作者からの返信

    石濱ウミ様!

    ありがとうございますっ!
    全くの妄想的発想なのですが。子供の頃から『怪談』が好きでして。『見られている』系の話って、特に怖かったんです。恐怖を克服するために(←怖い話が好きなくせして矛盾です)、視線についてあれこれ考えたものです。『何らかの物質やエネルギーが付着した為』としてみると、視線というものが起こす現象を説明できる気がしたんですね。その物質やエネルギーがこぼれ落ちて一定量集積したものが、いわゆるデジャブや怪奇現象を人に視させる・・
    もちろん、科学的な裏付けは全くないのですが!

    この怪談的妄想作用が、恋愛や日常においでも生じているはずだと押しきったのが本稿で(^^; 『ファンタジー』とは良いもので(#^.^#)

    お言葉!誠にありがとうございますっ!
    おお!『じれじれ』!本当だっ!知らぬ間に『じれじれ』やっていたんですね!
    恋愛小説の手管も解っておらず、全く恥ずかしいばかりですっ

    ご教授、ありがとうございましたっ!

    呪文堂 拝

    編集済
  • 呪文堂さま、こんにちは。

    聖書の中に「女を見つづけて情欲を抱く者は、すでに心の中で姦淫を犯したことになる」っていうイエスの言葉があります。

    ずっと不思議だったんです、私。
    見るだけでいかがわしい気持ちになるのかしら?って。
    冒頭の脳と視覚の考察と説明で納得しました。
    見つめあって、視線が絡まったらそれはもう交わっているのと同じですね(〃ω〃)

    リンちゃんのセーラー服姿、エロスですね。私も早く見たいです。

    作者からの返信

    星都ハナス様っ!

    お、お忙しいことと存じますっ そのような折に、こんなのにお付き合いを頂いてしまい恐縮でぶるぶるしますっ
    ((( ;゚Д゚))) お嬢様に発覚しないことを祈るばかりですっ

    いえ、忙中に閑あり。
    重要な局面こそ、息抜きが必要。馬鹿馬鹿しい呪文堂の妄想がお役に立てる局面なのかもしれません?

    人の生き様は不思議です。世界を知覚により認識し、その認識こそが世界。ならば、認識を得るツールにより、その世界は区分されるのか?目で見たもの、耳で聞いたもの、手で触れたもの。書籍等の媒体を通じて得たもの、思考により獲得したもの。これらにより認知は形成されますが、それは現実なのか?いや、我々がいう、現実とは何か?
    誰かの脳内にあるものを何らかのツールにより自らに取り込み認知したら。それもまた、我々の現実を構成する一要素となり得て。

    キリストの言葉は、鋭い。
    それが罪であるかどうかは別として(ここは呪文堂、キリストさんとの意見に相違がありそうですっ!)、頭のなかで犯したものは、まず、その者の中では確実に犯しているのです。そして、それが何らかの形で対象者に伝われば、対象者も犯されたことになり得るのです、そこは認知次第ではありますが。(発禁となった一周目で、せっせと妄想シーンを入れていたのは、そのような意味を含ませたつもりでしたがやり過ぎました!)

    脳内で印象を得たものが、次に体感を得るために形成されていく。頭の中の構想が図面に落とされ、やがて資材により組み上げられる建築物と同様のプロセスですね。
    建築物がリアルなのか、図面に落とされた段階がリアルなのか、脳内で着想を得た段階でそれは既にリアルなのか。

    すみません、あまりにも鋭すぎるお言葉を頂戴し、物語の根幹的な部分をべらべら述べてしまいましたっごめんなさいっ!!

    暑い日が続きます。どうぞ、ハナス様もお嬢様も、お身体ご自愛願います。
    ありがとうございましたっ!
    感謝でございますっ!

    呪文堂 拝

    編集済
  • リンちゃん、セーラー服お似合いでしょうね^^まさにユニフォームのごとくですね♬そんなに貴重な、特別な服だったとは・・・笑 アストヘアさんやパコ師匠など、ゆかいなお仲間が増えて面白くなりそうです♬これからますます楽しみですね♡

    作者からの返信

    神原 遊様!

    ありがとうございますっ!
    まさにまさに!ユニフォームですっ!
    このユニフォーム、この物語における二大アイテムのうちの一つでして!
    (当初の構想では、もう少し『アイテム』があったのですが、色々と大人な事情で二つになりましたぁ(^^; )

    アストヘアとパコ師匠は、従者の脇を固める重要人物で!これでほぼ、役者は揃いましたっ!(あと数人、むさいのも出てきますがっ)

    早いところ、魔王討伐に向かわせたいのですが、勇者がこんなであるため、なかなか進まずに申し訳ございませんっ

    お付き合いを頂いてしまい、誠に恐縮ですっっ 呪文堂が訳の解らぬ文章をせっせと並べはじめてしまいましたら、どうぞご遠慮なく『わけ分かんないですよ?』とおっしゃって下さいっ!←神原さまにいわれちゃうと、なんだかどきどきしそうですっ!阿呆ですみませんっ!

    誠に誠に!ありがとうございますっ!

    呪文堂 拝

    編集済
  • サブタイトルがどういう意味なのかなと思ってたら視線とは。確かに直接触れるのと同等な、いやそれ以上の強い作用があるものかも知れません。視線に関する表現って結構ありますが、それをこういう風に分析されているのは初めて読みました。すごく面白かったです。当事者同士のみに通じるものだけに、特別な要素が強まりますね。
    次回はリンちゃんついに着てくれるんでしょうか。威力が楽しみです。

    作者からの返信

    柊圭介様!

    ありがとうございますっ!
    サブタイトルにまで気にかけて頂き嬉しくありますっ!
    サブタイトルはいつも書き上げた後、直感的に「これ♥️」と付けちゃってます!無意識に転がっている残滓がサブタイトル?そんな具合で。いい加減ですみませんっっ

    視線って、実に不思議なものだと思ってまして。ぽけーっと眺めている分には反応ないのに「おやっ!この角度だと胸元がっ!」なんてぎゅっと見詰めると「きっ!!」と睨まれます。
    あと、私はGが大の苦手なのですが(あの黒い素早いやつですっ!)、ヤツはじっと睨んでいると動きを止めますよね。そしてスプレーを取ろうと視線を外すとずばばっと動くのです!妖怪かっ!
    つまり経験則上、やっぱり『視線』ってなんかあるでしょ?と思うんですね。それが妄想化したのが今回の『絡合』なんですね。視線の絡み合いは脳髄の思考の絡み合い。やがては体と体の・・なんてお話で。

    こんなお話でも面白いとおっしゃって頂けますとっ!もう嬉しくて心がふわふわ致します!ありがとうございますっ!

    これからも突っ走ってしまいますが、なにとぞ宜しくお願い致しますっ!

    呪文堂 拝

  • 冒頭の脳の話。とても興味深かったです。そこからの本編、からまる視線がラストシーンへと繋がっているんですね。

    作者からの返信

    雨 杜和or アメたぬき様っ!

    ありがとうございますっ!
    呪文堂の妄想にお付き合いを頂き、お言葉まで頂戴し、感激でうるうるしちゃいますっ

    学生時代、博物館学という授業のなかで。教授がしてくれた小話が残っていまして。


    ・・近頃、レプリカをレプリカとも断らずに展示する館が増えているね。あれはどうかと私は思うよ。本物が持つ力って、あるんじゃないかな?
    いや、確かに本物を展示すると痛むから。補修が大変だからね。どんどん修繕を繰り返していたら、それはどんどん模造品に近づいていくことに他ならない、なんて意見もあるよね。確かにね。
    特に絵画なんかは直ぐ痛む。不思議なことにね、人物像なんかは顔の部分が殊更痛む。あと、婦人画の胸部とか。・・視線を集めるところが痛みやすい、そんな話をよく聞くよ。全く非科学的なお話に過ぎないが・・


    こんな話を聞いてから、視線とはなんだろう?なんて妄想を膨らませていたわけで。今回それを文字化してみたんですが、ごちゃごちゃ解りにくい文章になってしまいましたっ すみません!

    それにしても。
    勇者はいつになったら魔王と闘うんだろう?と我ながら心配になります。。
    はて?


    雨さまのお言葉を頂戴し、わが妄想も血肉を得て実体化する気分にございますっ!
    誠に誠に!ありがとうございましたっ!

    呪文堂 拝

    編集済