青春だなあと思いながら読ませてもらいました。
初めて男性と過ごした夜を思い出しましたよー!冷静に対応したので、リンちゃんのようなドキドキと恥じらいが欲しかったです。わたしもリンちゃんのように真っ赤になって恥じらってみたかったな。
リンちゃんは優しい子だし、初々しいし、可愛いし、最高に素敵な女の子ですね!
わたしだったらすぐにみんみんしちゃいますが、リンちゃんは勇者の興奮を盛り上げてから絶妙なタイミングでみんみんするとは!ある意味、焦らしのスペシャリストですね。
みんみんとは、睡眠のみんですよね?最初、リンちゃんセミのモノマネしてる?と思ってしまった(笑)
作者からの返信
遊井そわ香様っ!
ありがとうございますっ!
は、初めて男性と過ごされた夜っ!
どひょっ!どきどきですっ!
冷静に対応されたのですね!
きらりんっ!あなた、慌てないで。まずはシャワーでも浴びてらっしゃい?
私の最初はもうっ緊張しすぎちゃってしかもなかなか接合がうまくいかなくって次の日の朝日が眩しかったものですっ
そうですよね。従者、もしかしたら天性の『焦らしテクニシャン』かもしれません!
『呪文』の説明はそのうち出てくるかもしれないのですが、術者のオリジナルなんですね。まさに『眠眠』で!
セミのものまね!その発想がさすがそわ香さま!可愛らしいですっ!(従者が真っ赤になってもじもじしてますっ)
従者は色々と未熟に過ぎるところがありますので、どうか見守って頂きたく!筆者が、違う、勇者がやり過ぎた際には従者を救うべくお叱り願いますっ!!
お言葉!本当にありがとうございますっ!嬉しくて身悶えますっ!!
呪文堂 拝
編集済
リンちゃんが自らの内に眠る欲情に芽生えつつあるもそれに目を向けたくない、描かれるその心情がまた女性らしくて…。
最近、岡本かの子女史の『恋愛といふもの』を読んだのですが、恋愛とは "意識無意識にかゝわらず、その底には厳として、肉体的意慾が横はり、それが流露を遂げさせんと自然の意志が実に緊密に加勢にせられてある"との一文を読んだ時に呪文堂さまの勇者サマを思い出したのでありました。
岡本かの子女史は、恋愛の根底に、厳として性欲があるが、それだけではないとしながらも、私にはつまるところは、やはり…と思わずにはいられません。
勇者サマのお姿は、正しいものであり、
また文学的エロスを極めんとする呪文堂さまもまた、真っ直ぐに正しいとそう思えるのでした。
作者からの返信
石濱ウミ様っ!!
ありがとうございますっ!
返信させていただいたつもりが返信できておりませんでしたっ!誠に申し訳ございませんっ!お許しくださいっ!!
ご教授っ!!ありがとうございますっ!
岡本かの子女史『恋愛といふもの』!必読図書ですね!!
恋愛とは "意識無意識にかゝわらず、その底には厳として、肉体的意慾が横はり、それが流露を遂げさせんと自然の意志が実に緊密に加勢にせられてある"
まさにまさに!真髄ですっ!
肉体に起因する欲望を忌避することが知性だとか良識だとかいう流れが厳然とありますが、それは全くの誤りだと思うのですね。もちろん、感じかたは様々あって良いと思うのですが、基本エロスは美しく、そして生命の本来であり根源ですから。エロスを排斥した空虚な脱け殻を並び立てても、それは心に響かないだろうと思うのです。
そろそろ、取り繕うだけの言葉遊びは止めたら良かろうと思うのです。
エロスは消せはしない。それは生命そのものだから・・
文学には遥かに及ばなくても。生命の真実を見据える眼差しは失わないよう頑張りたいですっ
さらにエロく!さらに美しく!
ご教授!誠に誠にありがとうございましたっ!勉強しますっっ感謝ですっ!!
呪文堂 拝
前回のコメントで申し上げたのは、まさにこの「起立」です。
「シティーハンター」だとわりと毎回出てましたけど、次第に廃れて行きました。
規制云々の前に、ネタとして受けなくなったのが真相だと思います。
「それもういいよ」とか、「飽きた」とかで。
「花の慶次」だと、どっちかというと度胸がある証拠みたいなスタンスだったので(戦場でもそうなるのか! みたいな)、ちょっとちがいますね^^;
しかし今回のエピソードタイトル、同衾っていうのがもうアレですね。
いや状態を表す言葉としては間違っていないんですけど(笑)
風邪を引く→生命の危機→起立、と生き物の本能なのかなぁと思います。
リンちゃんはそれが分かっているのかいないのか……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様!
ありがとうございますっ!
『起立』ですね!なるほど!
男性の欲情を笑いのかたちで取り入れた元祖。
一方、『起立』は度胸の証だと。
これ、実に面白い視点なんですよね。
おそらく昭和の時代は、男には『力』『猛々しさ』がまだ求められ評価もされていた。
これが時代とともに変化してきて、失われてきたということもあるのでしょうね。
生物界からすると、雄よりも雌の方が大きかったり、集団における中心的役割を担っていることが少なくないですよね。
メス化する社会、という言葉がありますが、おそらくメス化しても社会は存在しうる。
雌こそ本来だから。
でも。と、私は思うのです。
生命の進化のなかで試しに作られた雄。いつかは消えゆくとしても、その力を最大限に発揮してから消えゆくべきだろうと。その力とは何だったのかを見極めるべきだろうと。男としての矜持ですね!
それもこの物語のお題なのかなあと思っております。辿り着くか甚だ不安ですが!
ご指導!誠に誠にありがとうございますっ!
頑張って『起立』を追求したいと思いますっ!
感謝ですっ!
呪文堂 拝
二人の会話に何度もふきました(笑)
リンちゃん、威風堂々に恐れおののきつつも、自分が発する何かに気がついてしまったようで。内面のせめぎあいが手に取るように伝わりました。少女から女になる前の官能的な芽生え。やはりキーワードは恥じらい、なのでしょうね。
しかし予想外のみんみんっ!可愛すぎます、勘弁してください(笑)
作者からの返信
柊圭介様!
ありがとうございますっ!
はい!おっしゃるとおり、少女から女性へと変容していく、最初の起点を描いておきたいと思いましてっ
もっとも、乙女心が皆目解らない呪文堂にはかなり難しいミッションで!
昔、ひょんなことから『最初』についての話になったことがありまして。
『突き刺される感じ』『普段易しいのに、なんであんな野獣になるのって思った』
な、なるほど・・(こちらは『前戯と雰囲気!前戯と雰囲気!』と呪文を唱えるように臨んだ、と言ったら吹かれました。how -to 男はだめですねっ)
漸く起点に立った勇者と従者ではありますが、どうぞ呪文堂が道を誤った際には厳しくご指導頂きたくっ!
お言葉!本当に有り難くて嬉しく存じますっ!!
ありがとうございましたっ!
呪文堂 拝
呪文堂さま、もうにやけてしまいました。
リンちゃんのせいじゃないですものね。
勇者さま、それにしても風邪引いているのに威風堂々ですね。
ご立派です。確かに手とは感覚が違うはずです。
リンちゃん、ピンチでした。スリーピーが効いて良かった♡
作者からの返信
星都ハナス様!
ありがとうございますっ!
ハナス様ににやけて頂けたなんて!
嬉しくてブルブルしちゃいますっ!
風邪気味だと威風堂々になっちゃうこと、ありますね?あれは生存本能ですかね?
今回は割と普通なラブコメタッチで従者の心情に迫りたいと思ったのですが、成功していたでしょうか?(←「せいこう」で変換したら、最初に出てきたのが「性交」。パソコンからして変態仕様ですっ)
こんな体験をされた方、結構いらっしゃるのではなかろうか?なんて思いながら、今回は楽しく書かせて頂きました!もっとも、女性側の心理はよく分からないので従者の心情は推測ですがっ!(←変な部分がありましたら、ぜひご指導くださいっ!)
一周目は勇者視点に固定化していましたが、今回は従者の視点にもチャレンジしたいと思っております。呪文堂の心の奥底にあるはずの「乙女心」を探りつつ、恥じらいというものをより明確にしていきたいと思っておりますっ!
お言葉、本当にありがとうございますっ!
無茶苦茶励みになりますっ!!!
呪文堂 拝
リンちゃんの登場に、空気すら喜んでしまうのですね♡ なんだかディズニーのヒロインを彷彿させます。空気がキラキラして、動物や植物も色めき立つような描写があった気もします。
リンちゃんのおしりをつつく犯人、「引っ込めて!!」とゆうわけにはいかないのですね^^ 独立した器官ですか。制御不能なんですね・・・^^
勇者さま密着しすぎです。エロい・・・リンちゃんピンチですね。間一髪でしたけど、ピンチは続きそうです・・・💦
作者からの返信
神原 遊様!
ありがとうございますっ!
はいっ!白雪姫やシンデレラと同じですねっ!従者が登場すると空気までが喜んでしまうようですっ!作者の妄想の世界でしょうかっ!
いやあ、女の子のお尻をつつくなんていけません!でも犯人は勇者ではなく「あいつ」でしたっ!
危うく冤罪となるところで。危なかったっ!
「あいつ」は独立器官ですからね。
はい、別人格なんですよ本当です。
もしも「あいつ」を制御できるようになったら。
男はもっと優秀になれるはずなんですが。
そうなんですよ、リンちゃん間一髪で・・ちぇっ
まさか従者があんなスキルを身に着けているとは。
作者は、もとい勇者は学びました!やはり、力押しだけじゃ駄目なんだと!
やはり、その心を盗まねばなりませんね!
勇者の挑戦は続きますっ!頑張りますっ!
今度こそっ!
そんなわけで、本当に困った作者、もとい、勇者ではございますが、どうかお許しくださいっ!
・・従者のピンチはこれからなんですっ!
お言葉、本当にありがとうございましたっ!
嬉しくてはち切れますっ!
呪文堂 拝
編集済
空気が変わる。それこそが小説の醍醐味で作者の腕の見せ所。お見事です。1人では広いベットの中での勇者の思案思索。2人では。エロス。ふがふが。どたばた。香り。肌と肌の触れ合い。戸惑い。ままならぬ欲望。この作品の中で作者さんが描きたいこと。小さな部屋のベットで展開されています。他の方も感想で書かれていましたが。これが青春という言葉に昇華されていく。しかもエロスというものをしっかり描きながら読書が抱く感想はよいものだと思います。「読後感がよい」とはこういうことだと改めて思いました。呪文堂さん!素晴らしいです!蛇足ですが勇者はそのうち「みんみん返し」を会得するでしょう。しかし彼女が眠ってしまっては・・青春とはそういうものかもしれませんね。よいものを読ませて頂きました。リンちゃんの心情も素晴らしく。作品の中で彼女が主人公だけではなく。読者の欲望も羨望も集めるヒロインに成長している。そんなことを実感致しました。一足早いリンちゃんサンタの贈り物頂きました。次話も楽しみです。
作者からの返信
六葉翼お師匠っ!
ありがとうございますっ!
ご指導っ!頂戴致しますっ!
【空気を変える】
これですねっ!これ!全く判っておりませんでした!
ここを意識することで、同じ動作にも違う意味合いが入っていく。読者に手触りで伝えることができる。ああ、勉強になりますっ!ありがとうございますっ!
あと、やはり師匠にはバレバレです。ヒロインが描けておりませんで。たんなる袋であってはならず、あらゆる読者の気持ちを引き受けられる度量も必要で。やっぱり、ぼんやりしたものでは駄目なのですよね、しっかりと映像的に立ち上がらせないと。書けば書くほどに泥沼で。ようやく師匠のお言葉がほんの少しだけ見えてきたような。いや、錯覚でしょうか。修行します!
みんみん返し!これ!いいですね!でも従者が寝ちゃうと勇者、意外と手が出せないんです。小心者なんで。そんな葛藤を描いても面白そうですっ!!
沢山のご教授を、本当にありがとうございましたっ!しっかりと噛み締めたくっ!!
頑張って書き続けたいと思いますっ!(近頃、ようやくにして自分の非力さに気付きどよーんとしておりましたところで。力、頂戴致しました!)
ありがとうございましたっ!
呪文堂 拝