リンちゃんは優しいですね。ここまで尽くしてくれる人はそうそういないです。
もう二人付き合っちゃえばいいじゃん!みたいな気持ちになってしまいます。
でも付き合う前の微妙な距離感がドキドキを高鳴らせて(妄想を増長させて)いいんですよね!
指と指の間から覗いたリンちゃん。昔ドリフのちょっとエッチな場面で、やはり指と指の間から見たことを思い出しました。女子にも好奇心はある!男性の体は未知すぎて「え?どうなっているの⁉」って見てしまいますよね。
変なこと書きますが……勇者様のパンツはなにか気になりました。
作者からの返信
遊井そわ香様!
ありがとうございます!
お優しいのはそわ香様でございますっ!このようなものにお言葉を頂き恐縮でぶるぶるでございますっ!くれぐれも執事に見つかりませぬようっ!(『お嬢様!いけませぬ!このような猥雑有害図書!おのれっ呪文堂とやら、成敗してくれよう!』とかはお許しをっ!なのですっ)
ああ、やはり!おててで隠して手のひらパッチリ。乙女観察スタイルの基本ですっ!
男子はこれされちゃうと慌てて隠しちゃったりするのですが、あとで『いや、じっくり観て貰うべきだったのか?』と真剣に悩むのです。
勇者のパンツは何か?
おおっ!これは盲点!
呪文堂は中学生以降ずっとトランクスなので考える余地もなかったのですが。
・・確かにブリーフの方が濃厚?でもなあ。勇者もたぶんふらふら自由な方が好きそうだしなあ。
・・女性的にはどちらの方が好ましいのでしょうか?
(あ、勇者のがハミチ・・もとい、飛び出してしまったのは、つまりトランクスを念頭に置いていたからだと思います。トランクス派は風通しの良さを愛する自由市民。対するブリーフ派は、かつての褌に思いを馳せるロマン派懐古主義です嘘です)
お言葉っ!誠に誠にありがとうございますっ!嬉しくて『お手』をしたくなります!
ぱしゅっ🐶
ありがとうございました!くれぐれも執事に見つからないようご注意をっ!!
呪文堂 拝
リンちゃんの指と指の間から覗く可愛い目でもって見つめた、戸惑いと驚きの先にあるもの、それが女性…つまり自分の身体に収まる形状であることを、また、それが果たして収まるのかと想像したことは難くないと思っておりましたが、リンちゃんが手首を掴まれ腰が引けた時点で、それは確信に変わったような気がします。
また、想像上のリンちゃんの身体を勇者サマの舌が懸命に這うその描写の素晴らしさ!!
作者からの返信
石濱ウミ様!
ありがとうございますっ!
流石でございますっ!流石は石濱ウミ様でございますっ!
勇者に手を掴まれて、思わず『腰が引ける』従者。ここ、実は作者のお気に入りポイントなのでございますっ
脳内で渦巻くあれやこれや。
それが実体としての触覚に刺激され、該当部分がびくんと反応してしまう。従者の自我と身体の各所で起こっている反応との齟齬と連鎖。
そんなことを考えながらにやにや書いていた呪文堂は変態ですね、申し訳ございませんっ!!
女性の初な心が解らない無粋極まる呪文堂でございます。
おかしな点、あり得ないと思われます記述がございましたら、ご指導賜りたく存じます!
お言葉、本当にありがとうございましたっ!
呪文堂 拝
編集済
旅の風情をかき立てる。この冒頭の描写が素晴らしいです!これから、二人が向かう町の風景や宿屋。そこに住む人の営みや、往来までが見えて来ます。宿屋の主との交流や、温かい清潔なシーツ。リンちゃんの労りや慈愛が、勇者の体に触れて癒やします。彼女の可憐さや可愛らしさ。そこに主題をおいての作者の描写!手を緩めません!風邪をひいた主人公。止まらぬ熱のような邪な欲望と屹立。果たして、これをぶち壊しと考える人はいるでしょうか。きちんと描かれた世界の描写。ここに物語を構築して行く作者の筆の巧みさ。そこにも美があります。しっかりと構築された世界。それをただの積み木やレゴで終わらせない。小説としてさらに強固なものとして繋げる。それが人の思いや人物の描写です。りんちゃんの嫋。手の動き。それを主人公は素肌で感じて。彼女の表情は見ることが出来ません。読者もです。しかし想像することは出来ます。そして主人公の勇者は性的に興奮し高ぶります。不埒でしょうか。無垢で、純真な少女は、けして性的な意味でそれをしているわけではありません。むしろその手は無自覚な施し。温もりも冷たさもあるでしょう。労りや優しさからの行為です。ここにエロスの萌芽があります。それはすべて、互いの背徳感や、恥じらいという感情を共有していくことで開花するのです。作者が可憐という言葉に込めた意味。ここに書かれている通りです。可能性を秘めています。本作同様にです。物語と旅は始まったばかり。大いなる期待。歩み始めた二人に。互いに互いを思い。見つめ合う瞳の中に。そして鳴り止まぬ胸の高鳴りに。素晴らしいです!構築と破壊と再構築。妄想と無垢と可憐とエロス。それらがひとつのベッドに同居して。肩や体が触れ合う。それこそがドラマです。勇者の冒険はあくまで筋書きです。そこにドラマがあるか否か。実にお見事です。リンちゃんの掌に触れられた勇者の気持ち。その可愛らしさ。それが本作の感想です。しかと伝わりました!良い作品です!
作者からの返信
六葉翼師匠っ!
あ、ありがとうございますっ!多大なるご指導っ!
沢山の気付きを頂きました!
従者の可憐さ。先の師匠のお言葉で、やはりこれこそが肝だと思い知りました。
飽くなき勇者のエロス。
これに対峙するのが、従者の凛とした可憐さ。
勇者のエロスが浸食しても、しなやかに神聖を取り戻す可憐さ。同時に、どのような行いも等価値と見なしてしまう、可能性を秘めた無知なる可憐さ。
『むしろその手は無自覚な施し』
これです!ここ、ちゃんと文字化しないと駄目ですね!
従者は熱を出して寝ている勇者を、ただ当然のように拭いていて。自らが母親に受けていた風邪引いた際の施しを、やはり勇者に対し、当たり前のようにしただけで。
しかし、勇者はその行為を身体の接触と捉えていて。
異変は勇者の身体に現れ。従者は最初なんだか解らず、やがてそれが男性器の臨戦態勢であることに気付く。
はじめは解らないから、しっかり見詰めていて。解って見てはならぬと指令するが、身体はちゃんということを聞かず。つまり、従者の身体の方は、勇者を清める行為が身体的接触行為で性的トリガーになりうる行為だと気付く。従者の思考を置いてけぼりに、勇者と従者の身体は、その行為の可能性に気付くんですね。
なので、シーンとしては登場せずとも、従者の身体も微かに反応し従者が戸惑う、といったことが階段を下りていった従者の身に生じているのかもしれない。
このようなことを、書かずとも想起させるものでなくてはいけない。
それがあって、熱、労り、接触、発動、妄想、と繋がるラインがはじめて見えてくる。
ありがとうございますっ!
非常に勉強になりました!
頂きましたお言葉を反芻し、今一度見直してみたいと思いますっ!
ご指導!本当に本当にありがとうございましたっ!!
いつもいつも、本当に恐縮でございますっ
ご恩、どうしたら御返しできるのでしょう(´TωT`)
ありがとうございましたっ!
呪文堂 拝
麗しいリンちゃんの献身、感動的ですね✨
と思いきや、緊急事態発生!たいへん、たいへん💦
今回はマイルドな描写かと思いきや、勇者さまの妄想が相変わらずエロいです・・・美しい夢のように幸福感でいっぱいで・・・ああ・・・ヤバいですね・・・勇者さまはエロ詩人ですね!
リンちゃんビックリですよね。男の人は外から見てわかっちゃうので不可抗力ですけど、ショックですよね。また恥じらってしまうのでしょうね・・・
作者からの返信
神原 遊様!
ありがとうございますっ!
いや今回はマイルドに美しく、と思っていたのですが、根が変態なものですからこんなになってしまい失礼致しました!
リンちゃん、びっくりしたようですね!もしかしたら、柔らかい形状のものなら幼少期にお父さんのなんか見たことあるかもしれませんが、あんなにシャキンと立ち上がるものとはご存知なかったのかもしれませんね。
あの軟度と強度。他には見られない特殊変態する形状ですからね(#^.^#)
『男の人は外から見てわかってしまうので』
深いお言葉を!女の人は見ただけでは分かりにくいですよね!だから、男を惑わせます・・
だから、男は確信したいのですね。その目に焼き付けたいのですね。女性が性的欲求を示す姿を、そして快楽を得た姿を。
組敷き、縛り上げてでも、女性が濡れ忍ぶ姿を、喘ぎゆく姿を我が物としたい。
・・なるほど!学んでしまいましたっ!そうだったのか!
またひとつ、エロスのベールを一枚剥ぎ取ることができた気がしますっ!ご教授を頂きましたっ!
これからもご指導ご鞭撻のほど!バシバシ宜しくお願い致しますっ!わくわくでございますっ!ありがとうございましたっ!
追伸
ひややあっっ!!な、なんと素晴らしすぎるレビューを頂戴いたしまして!勿体なきお言葉っ!本当に哭けてきちゃきますっ!!!
道に迷ったとき、神原様のこのレビューを読ませて戴きます。いつも懐に。神原様のお言葉を胸に、エロスと対峙したく!生涯を掛けてでも!
本当に本当にありがとうございますっ!言葉にできない喜びに満ち溢れております!神原様!ありがとうございますっ!しもべにして頂きたくっ!!
呪文堂 拝
昔の漫画だと、結構「そういう」表現をしていたなぁ……「シティーハンター」とか。
でも「花の慶次」あたりで、もう「そういう」表現はなくなっていったように思います。
少年誌からは。
部数が増えた頃から、影響を鑑みるようになってきたのかもしれませんね。
でもこちらを拝見していると、その、往時の少年漫画でたまに見られるような「展開」を見て、クスリとさせていただいている次第。
面白かったです。
あと、拙レビューを投稿しました。
ご笑納ください。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様!
ありがとうございますっ!
素晴らしいレビューまで!
感激でございますっ!!
四谷軒様には前作よりずっとずっとお世話になっており、多大なるお力を頂戴しております。本当に感謝しかございませんっ!
『そういう』表現っ!
えっと、すみません、どれでしたでしょうか??
・・『影響を鑑みて少年誌から消えた』となるとヤバいではありませんかっ!私、大丈夫でしょうか( T∀T)
直接表現はせず、複数解釈可能、というルールに基づいて書いてきたつもりなのですが・・やばいでしょうかっ
もしかして、『起立』?
いや、その!背筋を伸ばして立ち上がっていたわけですね(^^;
ひやひやっ
今度こそ!最後までたどり着きたくっ!(前作では本当に申し訳ございませんでしたっ!)
お言葉、本当にありがとうございましたっ!
身に余る素晴らしいレビューも嬉しくてたまりませんっ!
感謝感激でございますっ!
呪文堂 拝
更新ありがとうございます。
緊急事態発生!に笑ってしまったんですけど、その後の妄想にしておくのは勿体ないほどのエロスの詩。局部的な感度を上げてあることで、濃くて真に迫りながらもそのものズバリではない、比喩的な言葉が効果を出すんですね。詩という形で読者を引き込んでおいてからの止め際がもう絶妙です。
最後の五七五は可憐のなかに未知の可能性を感じますね。
本当に毎回読み応えがあります!
作者からの返信
柊圭介様!
ありがとうございますっ!
更新遅くて誠に申し訳ございませんっ!無い頭をふり絞ってふらふらしながら書いておりますっ
『緊急事態発生』に笑って頂きありがとうございますっ!笑えてほろっとできるエロスを目指したいと思っておりますっ!
本当は柊さんの『ジュールの森』のような正統文学を目指したいのですが、私にはその才がなく、もうごった煮です
( T∀T)
詩でも短歌でも使えるものはなんでもござれ!と突っ込みたくっ!
諸先輩方の紡ぐエロスの世界を様々読ませて頂いております(ハナス様のお導きで!今は神原遊様の『告白』を!)その多彩さ、深さ、吸引力に度肝を抜かれ、圧倒されておりますっ
エロスといっても様々なアプローチがあり、本当に面白いものですね!頑張って勉強したくっ!
お言葉、本当にありがとうございますっ!とっても励みきになります!
感謝感謝でございますっ!
呪文堂 拝
「ああ、リンちゃんっ!」から「同じように、させてみせ・・――」まで
私の中で永久保存版になりました!
呪文堂さま、もうエロスです。美しい詩的表現です。
そしてラストに綴られている短歌、いいですね。
作者からの返信
星都ハナス様っ!
ありがとうございますっ!
『同じように、させてみせ』が肝でございました!
お叱りを受けるのでは?とドキドキでしたが、どうしても入れずにはいられなくて!
お許しを頂け安堵いたしました!ふひーっっ( ; ゚Д゚)
この一話、全然文藝になってないじゃん・・と悩み、最後に苦し紛れの短歌を入れてみた次第ですっ
下手っぴですみませんっ!
(エロ短歌の腕を磨きたく!)
お言葉、誠に誠に嬉しくて嬉しくて!励みとなりますっ!
本当にありがとうございましたっ!
呪文堂 拝
リンちゃん、かわいい。人物が活き活きと動いているように伝わります。
地の文が近代文学調のような格式高さがあって味わい深いですね。前話の老人の描写も素晴らしくて話に引き込まれました。一行一行魂をこめて綴られているのが、伝わってきました。
勇者の妄想力が凄すぎて…でも、確かに「ハイ、どうぞ」って明るい場所でオープンな感じだったら、エロスは花開かないものかもしれないなぁと納得しました。深いです。
変態だけど、優しくてかわいいです、勇者も。
※細かい部分について語るのがなんだか恥ずかしくて、いつも抽象的なコメントになってしまい、ごめんなさい。でも段々慣れてきました(*´-`)
作者からの返信
葵 春香様!
ありがとうございます!
ぴえいっっ!!
い、いけませんっ
慣れちゃだめですっ
やばいですっ
呪文堂の、間違えた、勇者の策に乗ってはいけませんっ!
こんなの普通だよ?
普通なわけないんですっ!!
まずい、まずいぞっ!!なんだかワクワクしてきちゃった自分がまず過ぎるぞっ!
えっと。
次のお話は、飛ばしましょう。あれはその、なんて言いましょうか、あれなんで。
うん、それがいい!飛ばしましょう!それが良いようですよっ!
お言葉、誠に誠にありがとうございます!
渾身の想いで、刻むように書いているつもりなのは本当ですっ エロスってなんだろう?素朴な疑問を掘りたいだけなんですっ でも根が変態なもので歪んでしまいます、お許し下さいっ!!
誠に誠に!ありがとうございました!
呪文堂 拝