第3話 わたしの中の私たち 祐介
いってらっしゃい
涼子は旦那をいつも通り見送る
旦那とはもう一年sexをしていない
そんな事をしなくても仲は良好だ
旦那は他の女性に目がいかないのか?
そんな事を考えながら旦那を見送った後
ベットに横たわる
「ねえ、sexしようよ」
わたしの中の裕介が私を求めてくる
「こんな朝から?」
「いいじゃん、誰もいないんだし」
祐介は私の部分を触り出し
いじくる
「そんな強くしないでね、優しく、優しく」
スローペースで触ってくる祐介に
私はいつも反応する
「はっ。はっ。」
「こんなに濡らしてやらしい女」
祐介の意地悪な声にさらに私は濡れる
「一緒にいこうよ」
「私簡単にはいけない」
「大丈夫、俺とならいけるよ」
「舐めて欲しいんだろ?ほら足広げて」
私はゆっくり恥ずかしながら広げる
ピンポーン
チャイムが鳴る
何やってんだ
私
ひとりで
すぐ現実に帰り涼子は玄関へ向かった
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