応援コメント

三十三 山口」への応援コメント

  • えっ、そういうのやめんさいって言われてザビエルさん追い出したんですか(苦笑)なんかそんな人に息子を差し出せと言われましても……(^^;;
    しかも衆道の相手じゃないよ!って、キレッキレですなぁ。

    作者からの返信

    はい、さすがサビエルさんです^^;
    イエズス会的にはNGだったんでしょうね、衆道(笑)
    まぁでも、二回目に来た時は、受け入れたみたいですけどね。
    その辺が義隆さんも柔軟さというか、器の大きいところでしょうか……^^;

    義隆さん、さすが若い子に目をつけるのが得意らしく(笑)、元就の子に目をつけちゃいました。
    そんな元就さん、ドキッとしてしまうのはしょうがないと思います^^;
    衆道の相手じゃないって言われても……と思ってそう(笑)

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     おおーっ、義隆さんがこういう風に描かれると、バシッとイメージできて嬉しくなりますね^ ^

     京都はこの時代、もうダメだ。
     ……だったら鎌倉を作ればいい。
     ……だったら江戸を作ればいい。
     だったら東京をげふんごふん。
     だから、本作中の山口をというのも、あながち間違いではなかったはず。
     
     え、義隆さんが色ボケて内紛?
     全く大丈夫じゃないや(^◇^;)
     でも、この時は、元就さんとやりあえるくらいには賢君だったんだなあ。面白かったです。

    作者からの返信

    義隆さん、最後のあたりがアレなので、いろいろと酷い扱いを受けていますが、ちゃんとした教育を受けているサラブレッドなので、こういう風に考えていたんじゃないかなぁ、という想像です(笑)

    京都に上洛して、というのは理想ではありますけど、あまり実入りが無いというか、上洛しているうちに本国が……というテンプレが出来上がった時代なんで、義隆としては好判断だったと思います。
    京都がアカンなら、じゃあ京都にいればいいじゃないと幕府を始めた足利さんが、ご覧の有り様(笑)になってしまったのが、やっぱり大きかったのでしょう。
    それはのちの維新政府にも。
    だって維新政府には、これじゃ守れませんと言い切るデコッパチがいたし(笑)

    さて、そんな義隆さんですが、ラブラブだったはずの陶晴賢さんとケンカして\(^o^)/オワタとなる運命です(笑)
    やっぱり年を取って守りに入ったのが、陶さんとの「ズレ」が発生した原因でしょうね。
    でも今はまだ若く、逆に老臣たちをリードする立場ですから、元気溌剌と、謀神とトークを愉しんでいます(笑)

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    山口小王国とは、随分と壮大な構想をば。
    ボンと思っていた義隆、思ったよりもできる人と言う感じなのでしょうか。
    部下達の献策を入れる度量もあり、有望な武将を取り込もうとする配慮もあり。
    冗談のセンスにはちょいと物言いが付きそうですが。。。
    ただ、この方の業績は、部下達の能力如何にかかってしまいそうな気配も感じられるような。
    引き続き読み進めたいと思います。

    作者からの返信

    大内義隆って、結構ハイスペックなサラブレッドなので、頭は良かったと思います。
    だから陶興房のような、有能な幕僚というか補佐役がついているうちは無難に事を運ぶことができたのでしょう。
    この時代は。

    男色については……この時代はよくある風景だったっぽいんです。
    でも義隆がそれで身を亡ぼしてしまったところがなぁ……。
    その時点で、義隆も寵臣に政治を丸投げして、もうダメダメな感じになっていたのも原因みたいですけど^^;

    ありがとうございました。

  • こんにちは。
    義隆は、後の事件から受ける印象と違って、無能ではないようですね。それでも、重臣たちを重用するスタイルは戦国の世では危険もあったということでしょうか。。
    大内・尼子・毛利各家の重臣たちもそれぞれの特徴が出ていて、人間模様が鮮やかに思い浮かびます。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    大内義隆って、英才教育を受けているので、地頭は良いと思うのですよ。
    問題はあまり根性が無いというか、怠け根性というか、わりと破滅主義に傾くところがなぁ……^^;

    でもこの頃は、賢臣・陶興房も健在なので、まともな考えと対応を示します。
    大内家の領域は広大なので、ある程度委任する感じで家臣を配置するというのはマストだったんでしょう。
    ただ問題は、委任された家臣が分をわきまえていられるか……というところですね。
    よりによって、一番仲が良かった(はずの)陶晴賢に叛されているところがなぁ……^^;

    この時代のこの地方の、多士済々といった感じを何とかかき分けようと四苦八苦していましたので、「鮮やか」と言われると、とても嬉しいです。

    ありがとうございました。

  • わざわざ衆道の相手じゃないとか言われましても……。
    ウホっ。いいおのこ。

    元就の気苦労は絶えないですね。

    作者からの返信

    大内義隆というと、そういうウホッなイメージを抱いている私です。
    あのフランシスコ・ザビエルにそういうのやめろと言われ、「うるせーバカ! 山口から出てけ!」と一度は追い出した義隆ですから(笑)
    でもあとでザビエルを山口に受け入れているところに、義隆の心の広さを感じます^^;

    今川氏真も評価されているみたいだし、大内義隆もイイんじゃないかと思って、ついこういうお茶目なシーンを挿入してみました。

    しかしじゃあ人質を出すとなると、尼子家が黙っていないだろうし、おっしゃるとおり、気苦労は絶えませんね^^;

    ありがとうございました。

  • 大内義隆が自ら自分の息子の事に言及したら、そりゃあ毛利元就もドン引きしますわな…

    作者からの返信

    お稚児さんってそういう意味合いを帯びることがありますからね。
    別にどうこう言うつもりはありませんが、親として、子を求められれば、いやいやちょっと待って、と言いたくなるのは仕方のないことでしょう^^;

    ありがとうございました。