応援コメント

二十五 落日」への応援コメント

  •  こんばんは、御作を読みました。
     この時代、敵の裏の裏をかく策謀がひしめいているんだなあ。
     と改めて実感しました。
     尼子の爺ちゃん、軍勢の動きだけで様々なものを見通して、やっぱり怖いよ。面白かったです。
     

    作者からの返信

    やってる当人にそんなつもりは無くても、周りが「罠ではないか」と思ってしまう魔界、それがこの時代のこの地方です^^;
    その究極が謀神なんですが……(笑)

    さて、尼子のジッチャン、大内の不自然な動きを知っただけで察してしまいました。
    まあ忍びを埋伏させているでしょうし、返り忠している部将もいるでしょうから、その辺の周辺情報も踏まえて、そうと判じたのでしょう。
    でも、このあたりのセンスというか肌の感覚は、やはりジッチャンならでは。
    怖い怖い^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    妙玖様、お久しぶりでございます(^-^)。雪ちゃんではないかも知れませんが……。
    妙玖の元就への信頼と、元就の焦燥、そして家族への情愛が伝わってきます。
    兵の動きから相手の内実を読む、その虚々実々のやりとりは、戦記ものの醍醐味ですよね。
    こちらは情報の少なさによるもどかしさ、得体の知れない不安が感じられました。
    毛利、大内、尼子、それぞれが複雑な立場や思いを抱えていて緊張が続きます!

    ところで、
    「難航したといいうべきであろうが」
    こちら、い、が連続しているようです。

    作者からの返信

    校正、ありがとうございます。
    早速直しました。

    妙玖さん……ちょっとちがう世界線なので、雪ちゃんではなかったりします^^;
    ですが、元就の留守を仕切るのは、やはり妙玖。
    まさに女房役といったところでしょうか。
    実際、女房ですし(笑)
    尼子家へのコネもあるので、適役でしょう。

    さて、高橋家に預けていた毛利の娘については、読者に開示されている話ですが、大内の内情については、特に明示されていません。
    その辺が対比っぽい感じになってますね^^;
    謎の撤退を遂げる大内に、一体何が起こっているのか……。

    ありがとうございました。

  • 急に軍を返すのは総帥に変事あり。
    それを逆手にとった策略もあって悩みますよね。
    正確な情報が取れないこの時代。
    僅かな兆候を読む能力が求められます。

    作者からの返信

    伏龍先生が「死んだ?→違うよ~ん」のパターンをやっちゃっているから、以降の兵法家が「またか」と苦しむ羽目に……。
    大内義興は比較的正統派の用兵家だと思いますけど、陶興房という化け物が控えているのがなぁ……。
    まだまだ、中国地方の風雲、収まらずという感じでしょうか。

    あ、あと劉秀って、田中芳樹先生が書きたいって言ってた人じゃないですか、やだー! とか言っておきます(笑)
    大樹将軍・馮異とか好きですけどね……まあ、今後の課題ってことで……^^;

    ありがとうございました。