応援コメント

二十二 高橋」への応援コメント

  •  こんばんは、御作を読みました。
     うーん、この張り詰めた空気、ビリビリしますね(^◇^;)
     とりあえず高橋さんは、こう、なんだ。どう選択しても、元就さんのデスノートに「殺す」って書かれてる気がします。死亡フラグがはためいてる……。
     しかし、尼子さんまで巻き込むのかあ、安芸は地獄だなあ。面白かったです。

    作者からの返信

    高橋家は、あの有田中井手の戦いの直前に、毛利家乗っ取り未遂という「やらかし」をしているわけで……。
    そして元就の娘を人質として召し上げていて……。
    後世のわれわれから見ると、「うしろ! うしろ!」とか「早く逃げて!」と言いたくなるわけです^^;

    高橋家としては、毛利家より格上だし領土あるし、尼子家とのコネもあるから、まあ大丈夫だろうと思っていた節があります。
    でも格上や領土ある相手を「食って来た」毛利家であり、尼子家とのコネも、この時点では元就がキャンセルできてしまうという……^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読いたしました。
    先話の尼子経久に続いて、高橋さん家でも揉め事が。
    「世迷言を言うなよ」
    こんな風に言わなくたって伝わるのに...つい言ってしまうのが人の性。
    気を付けていても出てきてしまいますが、それを制することができるのが英雄ってヤツなんでしょうね。
    重光さんの明日はどっちだ! 続きが気になります。

    作者からの返信

    高橋家はこのあたりの選択を誤らなければ、石見の戦国大名として生き残れたかもしれません。
    でも相手があの謀神じゃあなあ……(遠い目
    しかも高橋家も内部での火種をかかえており、さあ調略してご覧なさいと言わんばかりです(笑)

    ……まあどっちにしろ、有田中井手の時に「やらかし」をした高橋家を、元就が許すとは思えないというのが、このあたりの救いの無さですが^^;

    ありがとうございました!

  • 石見で勢力があるといっても小国だからなあ。
    石見銀山の採掘法が改善されて重要性が増すのはもうちょっと後のはずだし。

    安芸は大内と尼子の緩衝地帯ではあるものの、平野もあって石高もそれなりにある。
    その魔境の魔王と事を構えたら……。

    作者からの返信

    石見から安芸にかけて、結構な領域を持っていたようなんです。
    だから安芸国人一揆にも参加していたわけです。
    そういう意味でも、毛利元就としては、邪魔だなぁと思っていたようです。
    それが有田合戦の時から散々横槍を入れてくれた相手だと、なおのこと……。

    いちおう、高橋家は、元就の娘を養女扱いにしていたみたいなんですけど、そのあたりの対応を誤らなければ、毛利家の藩屏として生き残れたのかもしれませんね。
    でも実際、元就としては、絶対潰してやると目論んでいたんでしょうね……^^;

    ありがとうございました。

  • どこまで行っても相剋

    作者からの返信

    この時代の大名とか国人って、こんなんばっかです^^;
    そもそも帝も南北朝、将軍も東西と、どうなってんのこれ……と後の歴史家も匙を投げるレベルですから(笑)

    ありがとうございました。


  • 編集済

    叔父……といっても人間50年の時代、まだ相当に若かったのでしょうね。
    甥を軽んずる叔父の骨肉、そこにつけこむ敵方、何ともはやな状況ですね。

    作者からの返信

    高橋家がこの頃どう動いていたのか、詳細が伝わっておりませんので、私の想像で書いております。
    実際は、元就の謀略で内紛しているところを攻められたのでは、と思われます。
    元就の立場からしたら、有田中井手の時に邪魔された挙句、娘を人質にされたのが余程許せなかったんじゃないでしょうか。

    ありがとうございました。