拝読致しました。
尼子と大内を両天秤にかけようと目論んだところ、尼子に謀られ、大内に攻められ……踏んだり蹴ったり、小勢力の悲哀ですね。
しかし、朝駆けの独断専行。抑える上役も大変です。まかり間違って成功でもされると、その扱いにも困りますしね。
その昔に鎌倉を攻めてしまったかのご仁のように……
作者からの返信
大内がついに重い腰を上げて安芸にやって来たと思ったら……その時はすでに毛利は尼子の方にいる。
で、その尼子は、積年の野望である伯耆攻めに夢中(笑)
やってられるか、という元就の叫びが聞こえてきそうなこの状況です。
その大内も大内で、内部統制ができているかというと、あまりできていない。
うん、ある意味、新田義貞に似ている感じかもしれません(笑)
そんなこんなで、大内も尼子もグダグダのこの状況で、一体安芸はどうなってしまうのか。
その中で、毛利はどう動くのか。
ありがとうございました。
こんばんは、御作を読みました。
奇襲って言うのはバレないから奇襲なので、バレたらただの的なんだよなあ。
それでも、この時期だと大内は強い。そして尼子の爺様は、理不尽に強い。大永の五月崩れって凄まじいですね。中国地方は山地、山城は難攻不落のはずなんだけどなあ。
面白かったです。
作者からの返信
安芸の地元の国人を敵に回しているのに、その安芸でそんな奇襲なんて敢行するから……^^;
だから陶興房がやめとけって言ってるのに(笑)
まあ、でも、陽動としての役割は十二分に果たしているので、大内義興としては遺憾なく厳島を席巻しています^^;
尼子さんは尼子さんで、まあさすがに五月崩れで「各城を一気に落とした」のは伝説なんでしょうけど、おそらく伯耆の内側がぐずぐずだったんでしょうね。
だからこんなに脆い。
ありがとうございました。