応援コメント

十一 表裏」への応援コメント

  •  こんばんは、御作を読みました。
     奇襲って言うのはバレないから奇襲なので、バレたらただの的なんだよなあ。
     それでも、この時期だと大内は強い。そして尼子の爺様は、理不尽に強い。大永の五月崩れって凄まじいですね。中国地方は山地、山城は難攻不落のはずなんだけどなあ。
     面白かったです。
     

    作者からの返信

    安芸の地元の国人を敵に回しているのに、その安芸でそんな奇襲なんて敢行するから……^^;
    だから陶興房がやめとけって言ってるのに(笑)
    まあ、でも、陽動としての役割は十二分に果たしているので、大内義興としては遺憾なく厳島を席巻しています^^;

    尼子さんは尼子さんで、まあさすがに五月崩れで「各城を一気に落とした」のは伝説なんでしょうけど、おそらく伯耆の内側がぐずぐずだったんでしょうね。
    だからこんなに脆い。

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    尼子と大内を両天秤にかけようと目論んだところ、尼子に謀られ、大内に攻められ……踏んだり蹴ったり、小勢力の悲哀ですね。
    しかし、朝駆けの独断専行。抑える上役も大変です。まかり間違って成功でもされると、その扱いにも困りますしね。
    その昔に鎌倉を攻めてしまったかのご仁のように……

    作者からの返信

    大内がついに重い腰を上げて安芸にやって来たと思ったら……その時はすでに毛利は尼子の方にいる。
    で、その尼子は、積年の野望である伯耆攻めに夢中(笑)
    やってられるか、という元就の叫びが聞こえてきそうなこの状況です。

    その大内も大内で、内部統制ができているかというと、あまりできていない。
    うん、ある意味、新田義貞に似ている感じかもしれません(笑)

    そんなこんなで、大内も尼子もグダグダのこの状況で、一体安芸はどうなってしまうのか。
    その中で、毛利はどう動くのか。

    ありがとうございました。

  • 本当に元就も大変だねえ。
    大国に挟まれた小豪族の悲哀がてんこ盛り。

    作者からの返信

    ある意味、宮仕えの厳しさにも似ています。
    対立する部署へ異動した途端、手のひらを返したようにこっちを攻めてくる先輩に苦言を呈したら、「立場で仕事してるんだ!」と返されたのも、いい思い出です。

    さて、元就の場合は、ヤン提督みたいに「苦境からの……」バフがあるらしいのですが、果たしてどうなることやら……。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    夜襲、朝駆け……新聞の業界用語かと思っていました。(笑)
    所轄の警察署長宅へ夜討ち朝駆けして夫人に疎まれた女性記者がいました。

    作者からの返信

    夜討ち朝駆け、たしかにそうですよね(笑)
    人が一番油断する時間帯だそうです。
    でも実際にそういう取材をしたら、たしかに迷惑以外の何物でもありませんね^^;
    署に張り込んで、突入するぐらいにしておけばいいのに……。

    ありがとうございました。