第14話 返却期限切れ
と言ったものの、何から話そうか。まあ、どう考えたってまずは自己紹介からだよな。今更ってわけでもないからな。どうも、はじめましてってことにしておこう。
俺の名前は伏見司だ。
二重人格ってわけじゃないんだぜ。もう一個の人格に苗字があるなんておかしいだろ。
この体の中には伏見司しかいない。伏見司という男しか、な。
そうだな、その辺りから佐々部には飲み込んでもらうことにしよう。
──っと、ああその前に、呼び方は佐々部でいいんだよな?心道の方がいいか?今まで名前で呼んでいたから今更苗字を呼ぶのは木っ端図化しい気もするんだが、あ、いいの?んじゃ佐々部って呼ぶぜ。
よし、じゃあ佐々部、初っ端から重い言葉をお前には与えちまうかもしれないが、聞いてくれ。
鳥茅杏子という女の子は既にこの世にいない。
いや、違うな。戸籍上は、そして一般的認識からすれば鳥茅杏子はいる。生きている。何せ俺が、というか俺の体が鳥茅杏子なのだから。しかし、中身が違う。中身と言うより重みが違う。
何の重みかって?
そりゃ魂だ。
そんな顔しないでくれ、話してるこっちが悲しくなっちまう。馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないけどさ、前提条件として、魂というものは存在するんだ。突飛な話だと思うがそこは受け入れてくれ。じゃないと話が進まないから。
勿論、俺個人としてはこの話が途中で頓挫していつも通りに戻れるならそれも悪くはないと思うんだけど、まあそうはいかないだろうしな。
魂はある。
そして、個人としての主観は魂に付随する。つまり、伏見司の魂を持つ人間が、伏見司として自己を認識するということだ。その意味で言えば、鳥茅杏子の魂は既にこの世に存在しない。自身を鳥茅杏子だと認識する人間はもういない。
と言っても、昨日や今日それが失われたわけじゃない。ずっと前だ。だから、佐々部が今日まで杏子として接してきたのは、残念なことに俺なんだ。伏見司なんだよ。
今日までの馬鹿丁寧な口調、態度はいわば処世術だ。男の魂が女の体で生活するためのな。
俺はそんな生活を七年間続けてきた。
そう、話は七年前に遡る。
兄弟姉妹なし、両親との三人暮らし。共働きの鍵っ子。遊び盛りの小学五年生だった頃の話だ。
小学五年生の夏前、俺の通っていた学校でドクターの噂が広まり始めた。変な荷車引いてる男がいて、その人がお願いを聞いてくれる、とかそんな噂だったと思う。何せ七年も前のことだから、その噂を誰から聞いたかなんて覚えちゃいないし、噂の内容も細かい部分までは思い出せないけれど、真君から聞いた今流れている噂と大した違いはないはずだ。
子供の俺はその噂を聞いて考えた。女になってみたい、って。
脈絡がないって?
ああ、すまない。まあ色々と願いはあったし、何でそれを一番に選択したかって訊かれれば応えに窮するんだけどさ。ほら、小学校の保健体育って、高学年になるにつれて具体的になってくるだろ。丁度そういった時期だったってのも理由の一つだったとは思うぜ。
ともかく、当時の俺にはそれが一番の願いだったんだ。女になってみたい。なってどうするかはあまり考えてなかった。ただ単純に女の体になって、どんな変化が生じるのかを確かめたいって思ってた。
力が弱くなったり、声が変わったりとか、そんな想像できるような変化はもちろんだけど。それ以外にも、女の見る世界は男の俺が見る世界と一緒なのか、とか。
子供だった頃の俺は、女子と意見が分かれるたびに、こいつら本当に同じことについて喋ってるのかって頭を抱えたりしたもんでさ。
ひょっとして女には世界がまったく別物に見えているんじゃないか。俺が赤色として見ているものは、女には青色に見えていて、でも名称は同じ『アカ』だから、お互い認識の差異に気付けてないだけなんじゃないのか。
とかさ。そんな事を思ってたりもした。今ならそれがまったくの思い違いだってわかるけどな。
わかってなかった当時の俺は、それをドクターに叶えてもらおうと考えて、そこでふと疑問が生じた。
ドクターに女の体にしてもらったとして、それは周囲の人間にはどう映るのか。
至極真っ当な疑問さ。ドクターが俺を女に作り変えた途端に俺は元から女だったと皆に認識されるのか、それとも男の俺が女になって帰ってきたと皆に思われるのか。
これは結構悩みどころだった。何せ外れを引けば、次の日から奇異な目で見られることは請け合いだからな。しかしこればかりは考えても答えは出ない。
そこで俺は別のアプローチで望みを叶えることにした。傍目には変化が見られず、当人にだけ変化が現れる方法。
それが、体の交換。
俺を女の体にするのではなく、俺が女の体に入るという方法だ。そして俺が入る体の持ち主には、当然俺の体に入ってもらうことにする。
と、ここまで話しておいてこんなことを言うのは倒錯しているかもしれないけれど、別にその時の俺はドクターの存在を信じていたわけじゃないんだ。
いや、言いたいことはわかるよ。なら俺は何でこんなに真面目に考えてんだってことだろ?
信じてはいなかった。ただ、妄想するのは自由だろ。荒唐無稽な妄想でも、一応は辻褄が合ってないと面白くない。それくらいの感覚で夢想してたんだよ。
その程度の妄想だった、同好の士を得るまでは。
杏子と親しくなったのはその頃からだった。きっかけは些細なことだったと思う。消しゴムを拾ったとか、ゴミ捨てを一緒にやったとか、そんな語るほどもないようなことだ。いまとなっちゃ覚えていない。何となくのきっかけがあって、話しをするようになった。
そう言えば、俺と佐々部もそんな感じだったな。あの時は結構・・・いやいや、これは脱線だな。
杏子は五年生に進級する時に転校生として俺たちの学校にやってきたんだけど、最初はクラスメイトの一人で、大人しい部類の奴としか思っていなかった。けれど話してみるとこれが案外面白かった。奇抜なこととか考えていてさ。ノートの端に書いたイラストとかで笑ったりしてた。
ある日の放課後、くだらない話で盛り上がっていたらいつのまにか教室に俺と杏子だけになった日があって、そこで俺はその日まで頭の中で作り上げていた妄想を披露してみた。くだらない話の一環として、もしもドクターに出会えたらどうするかを話してみた。
そしたら、杏子の奴意外とその話に食いついてきてさ、『私もそんなこと考えたりするよ』って、言うわけ。『例えば司君と入れ換わったなら──』そんな風に熱心に男になった場合どんなことをしてみるかを語ってた。
杏子がどんな事を考えていたか?
それは言わない方が杏子のためだな。一つ言えることは、女子も男子とそう変わりなく、知りたいことは知りたいってことだ。
ひとしきり性別が変わったら何をするかを話合った後、俺が提案した。
──本当にドクターを探してみよう。
その日から、ただの妄想でしかなかった俺の願い事は、杏子と共有する目的になった。俺が杏子の体に入って、杏子が俺の体に入る。ドクターに出会えたらそう願おうと約束して、俺達はドクターの探索を始めた。
とは言っても、その当時の噂には猫を追いかければ見つけられるなんて話はなかったから、今以上に探すのは難しかったぜ。それに、俺も杏子も本気で探しているわけじゃなかったからな。目的になったとはいっても、やっぱりそれはごっこ遊びの延長みたいなもので、見つけられようが見つけられまいが関係なかったんだ。
探して、見つけられなくて、悔しがって、作戦練って、また明日。
そんな毎日が楽しかった。その頃にはお互いの家を行き来するようになってた。鳥茅のおばちゃん、今は母さんと呼んでるあの人に出会ったのもその頃だ。
見つけられなくていい、探す遊びをずっと続けられたらそれでいい。まあもう気付いてるとは思うけどさ、俺は杏子に惚れてたんだよ。だから、一緒に馬鹿なことできる日々が楽しくって仕方なかった。だけど、そんなごっこ遊びはいつまでも続けるべきじゃなかったんだ。うっかり目的を達成しちまって、その後に後悔することになるんだから。
聞こえたのは鈴の音だった。
ドクターを探し始めてから、つまりはごっこ遊びを始めてから一ヵ月後、日が高くなった季節に俺と杏子はそれに出会った。
赤々とした山車を引いて、大量の猫を引き連れている白衣の男、言うまでもなくドクターだ。今と、ついさっきのあいつと何一つ変わらない薄汚い姿でドクターはそこにいた。
『君たちのどっちが願うんだい?』と、ドクターは俺と杏子を見て言った。俺達はというと、ドクターを発見できた驚きと、そもそものドクター自体の奇抜さえの好奇心、そして何より得体の知れない大人がいることに対する畏怖が心の中で暴れていて、どうにも身動きが取れなかった。
金縛りみたいなものさ。頭は動くのに体はまったくついていけなかった。何せまさか会えるとは微塵も思っていなかったからな。
あくまでも飽きるまでの命題でしかなかったんだ。ドクターを探すことは。
しかしまあ、出会ってしまったものはしょうがない。そもそもがそういうつもりではなかったとは言っても、実在するなら使わなければ損だ。当時の俺はそう考えた。
身動き取れなくなってからたっぷり一分ほどかけて心を落ち着かせた。ん?いや、これでも頑張った方だと思うぜ。小学生から見れば大人なんて皆化物みたいなものじゃないか。しかもドクターは正真正銘の化物だろう。それと向き合うのに六十秒で事足りたっていうのは、当時の俺を誉めてやりたくなるな。
もちろん嘘だ。当時の俺に誉める要素なんざ一欠片もねえよ。まかり間違ってもあんなものに向き合っちゃ駄目なんだ。畏怖を抱いたならそのままで、一目散に逃げ出すべきだった。下手に頑張ったばっかりに、大切なものを失っているんだから様は無い。
ともあれ、俺はドクターに訊いた。あんたが願いを叶えてくれる人なのかと。
ドクターは薄く笑って、『ああ、間違いではないね』、そう言った。その答えを聞いて、俺と杏子は願いを叶えてもらう決心をした。
二人の体を入れ換えて欲しい、そう伝えると、『今すぐには無理だ』と、ドクターは残念そうに首を振ってそう答えた。
そうなんだよ。あいつはただ無理だと言ったんじゃない。直には無理だと言った。
それはつまり、時間を掛ければできるという意味だった。
『体を入れ換えるには下準備が必要だ』ドクターはそう言って、俺と杏子に行うべき下準備を説明した。
一つ、お互いに教えあうこと。
これは相互理解とかそんなレベルの話ではなくて、記憶の細部から癖の一つまで、朝自分が起きたら何をどう考えてどんな行動を起こすか。起床から就寝までの行動とそれに付随する思考の端々までもを伝え合うということだった。今日までどんな人生だったか、誰と出会い何をしてどう感じて今になっているのか。それらを仔細漏らさず教えあうということが一つ目。
二つ、お互いを観察すること。
自分の知らない自分ってのは必ずあるだろ?端的に言えば後ろ姿とか。歩き方、喋り方、呼吸のタイミング、無自覚に出る癖。相手のそれらを余すことなく網羅するというのが二つ目。
これら二つを一ヶ月続けるようにとドクターは言った。
ああ、佐々部の言うことはもっともだ。俺も体よく騙されて逃げられたんじゃないかと疑ったけれど、それでも万が一本当だったら面白いじゃないかと、当時の俺は判断したんだよ。
小学五年生だぜ?夢も見るさ。
俺と杏子はドクターに言われた事を一ヶ月間やりつづけた。時間があればお互いを観察して、自分の詳細を教え合った。
一ヶ月経って、夕暮れ時に指定された場所へ行くと、ちゃんとドクターがいた。住宅街の裏道の奥の置く、適当に建設していたらうっかり余ってしまったような、周囲の視線からは完璧に隔絶された場所にあいつはいたんだ。俺は騙されてる可能性は十二分に考えていたから、まずはドクターがいたことに安堵していた。
俺と杏子が近づくと、ドクターは俺達を検分するように見回した後『魂の色が近づいてきたね』と言った。そっから怒涛の勢いで魂の何たるかについての講釈があったんだけど、あんまりよく覚えてないからその部分は割愛させてもらうぜ。確か、魂を入れ替えるにはお互いの魂が似通ってないと駄目だ・・・みたいな事を言っていたと思う。一ヶ月の下準備はそれを目的としていたとか何とか。まあ、うろ覚えだ。
一通りの講釈が終わった後に、ドクターは山車の側面を開いて、中からチューブで繋がったフルフェイスのヘルメットを二つ取り出した。チューブの先は山車の中に繋がっていたから、俺にはどうなっているのか見えなかったな。奇妙なものが出てきたと、不安と期待半々に思った。
被るようにと指示されて、素直に被ったら、耳に甲高い音が聞こえ始めた。横を見ると杏子も同じような顔でこっちを見ていたから、杏子の耳にもあの音は聞こえてたんだろう。こんな時杏子ならどういう風に思考するか。この一ヶ月で染み付いたそんな考え方を巡らせていたら、不意に体から力が抜けて、浮き上がる感覚がした。
これが魂が抜ける感覚なのかとその浮遊感を味わおうとして、しかしすぐに意識は消えた。
この先はもう何となく気付いてるだろ?
そう、目が覚めたら俺は杏子の体にいた。
自分のものじゃない体の感覚は、残念ながら言葉じゃ上手く説明できないな。入れ換わっただけじゃ、違和感はあまりないんだ。実際に体を動かしてみて、体に触れてみて、今までとの違いを意識する。そんな感じだった。
拍子抜けだぜ。もっと劇的に世界は変化するものだとばかり思ってたから。信号を見ても赤は赤のままだったし、車の走る音も何も変わりなかった。
まあそれでも、奇跡的な体験をしていることは嫌でも実感したな。なにしろあるべきものが無いんだから。それを意識したときは凄かったぜ。何がって、喪失感が。
ありゃほんとに男としての象徴だったんだなと、手放してから初めて気付いた。佐々部も一度手放してみたらどうだ?何なら手伝って・・・冗談だ、本気で怒るな。
ともかく、はれて俺は女の体を手に入れたわけだ。俺に遅れて目を覚ました杏子も自分の、つまりは俺の、体を散々確認した後に目を丸くして驚いてたな。俺ですら一度も見たことない俺の表情だった。
外見で人を判断するなって言葉があるだろ。そりゃ決め付けはよくないけど、やっぱり外見は中身の判断材料になるんだよな。何たって中身を杏子に入れ換えただけで、俺みたいな人間もあんな好青年に見えるんだから。
ドクターか?ドクターは俺の目が覚めた時からいなかった。俺たちは路上で二人きり、眠りこけてたってことになるな。と言っても時間的には大した長さじゃなかったと思うぜ。空は相変わらず夕暮れのままだったしな。
目覚めた杏子とその場でひとしきりお互いに変化を楽しんでいたら、日が落ちきってしまった。流石に小学生だから、門限てのもある。その日はとりあえずそれぞれの家に帰ることにしたんだ。勿論、俺は杏子の家に、杏子は俺の家に向かった。
一ヶ月の下準備のおかげで、杏子が普段家族にどんな風に接しているかは把握していたから、杏子の家族に悟られない自信はあった。もっとも、体の入れ換わりなんて突拍子も無い可能性を考える大人なんていないだろうから、そこは気にする必要もなかっただろうけど。
とか言ってるけど、最初の一日は結構な緊張をしていたんだけどな。所々口調がずれちまっていただろうし、立ち振る舞いもぎこちなかった気がする。誰かが誰かになりきるってのは、やっぱり違和感無くとはいかないものなんだろうな。杏子の母親もたまに訝しげな目で俺を見ていたし。
それから一週間はこの入れ換わり生活を満喫したもんだぜ。杏子はどうやら演技が下手だったみたいで、時々素の反応したりしてな。俺の体で女みたいなこと言うんだよ。いやまあ、そのまんま女なんだけどさ。クラスメイトから不自然さを追求されて、答えに窮した杏子は『実はドクターに心を女の子にしてもらって』って言っちゃうし。信じる奴はいなかったけど。
伏見司が流行の噂に乗っかって変なことを言い出した、くらいにしか思われてなかった。杏子も数日で俺の演技をすることには馴れたみたいだけどな。
へ?今のドクターの噂?
ああ、そうだろうな。今回流布しているドクターの噂にある『願いを叶えてもらった男の子の話』ってのはきっとその時のことが噂として残ったんだな。
ぶっちゃけ楽しかったぜ。その一週間だけは。
一週間経って、お互いに試したいこともいい加減やりつくしたって気になった。もうお腹一杯。充分満足。そんな状態だ。だから元に戻してもらおうと、ドクターに会いに行こうとしたんだ。
その段階になってようやく気付いた。
──ドクターは何処にいるんだ?
そんな当たり前の疑問に。
いやほんと、気付いたときは愕然としたぜ。もう一度ドクターに会うことの難しさを俺と杏子は遊び呆けている間の一週間、まったく意識していなかったんだから。
いくら目の前のことに夢中になっていたとはいえ、それくらいは考えるべきだった。いや、ともすれば俺も杏子も頭の端を過ぎることくらいはしていたかもしれない。しかし真剣に目を向けてはいなかった。きっと無意識に恐れてたんだろう。
一度意識してしまったら、全てがどうしようもなくなるんだから。
一週間経って、目の前の楽しみを味わいつくして、ようやく考えることができた現実に俺と杏子は飲み込まれた。
その日からドクターをがむしゃらに探し回った。放課後少しでも時間があれば町の隅々を回った。しかし結果は空振り。ドクターの影すらつかめない。
そのまま一ヶ月が経過して、誰もドクターの噂話なんかしなくなった頃、ようやく俺と杏子は諦めた。望みを持つことを諦めた。そう、絶望したんだ。
笑えねえよな。好奇心であんなことしちまったばっかりに、俺達は取り返しのつかない体になっちまった。
絶望して、見つけることを諦めてからも俺と杏子は放課後ドクターを探してた。見つけられるとは微塵も思ってないのに、そんなこと続けんのは馬鹿らしいだろ?でもな、必要だったんだよ。形だけでも元に戻る努力をしていないと、とりあえずでも目標を持っていないと、自分を繋ぎとめることができなくなりそうだったんだ。実際、二ヶ月程経った頃からたまに自分でも俺が司なのか杏子なのか、とっさに判断できない事があった。訊いてみたら杏子も同じだと言っていたから、二人とも心が弱ってたんだと思うぜ。
結局、俺と杏子はドクターを見つけるごっこ遊びをまた再開することになったわけだ。以前はあんなに楽しかったごっこ遊びだけれど、二度目は苦痛でしかなかった。
それから半年経った冬のある日に、杏子は死んだ。
伏見司の体のまま、トラックに潰されて死んでしまった。
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