第5話 旅の途中2

 「スキルとか、魔法を使おうよ!」

 

 「うん、分かった」


 「じゃあ、私から 《爆音》!」

爆音と言った瞬間あたりに爆音が鳴り響いた

  う、うるさいよー!こんなに音が大きいとか、聞いてないよー!

  数分後

 「や、やっと爆音の効果が終わった...!」

 「みどりは大丈夫?」


 「だ、大丈夫です」


 「次は、 《黒桜》!」

 一瞬で夜になった。そして、周りに桜が生え、花弁が落ちている。

  

  綺麗!でも、何で夜になってるの?もしかして、これヤバイのでは?てか、説明に表記  されていることと少し違うんだけど...あれ、何か燃えてね?えぇ...

   落ちてきた花弁が全部燃え、木も燃え、夜から元に戻った

   「す、すごいですね」

   

   「うん」

  

   「私は、やめておきます」


   「うん、分かった」


ということで、確認が終わった。魔法などが使えるのが、この世界で、この二人だけだというのを知るのはもう少し先のお話し。


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