応援コメント

エピローグ」への応援コメント


  • 編集済

    前のエピソードの追記にご返信、ありがとうございます。
    長くなりましたので、こちらに返信します。

    エピローグ拝見しました。
    自分は追記されたエピローグにとても共感が持てました。この結末にスッキリしました。

    裕樹はそうする必要はないと思ってるけど、起こった事実に対してもう一人の自分がしたことと懸命に贖罪しようとし、そうとは言わない友里は、良くも悪くも一本気で、大事な事ほど言葉にするのが苦手な人柄なんだろうなと人物像が見えました。自分を曲げない一本気さの裏返しに傲慢さがありますし、別れると決めたらなりふり構わず、大事な事を言葉にせず突き進もうとしたかなと想像できます。
    友里の人物像をガラリと変えるのではなく、人物像を維持しながら表に出る面がひっくり返ったんだという描写、短い追加で凄いなと思いました。

    そんな友里の姿勢に裕樹も自分への愛情を感じ、感謝してるのが読み取れます。二人は愛情と感謝を渡し合いながら生きていくのだろうと思えます。とても幸せだから周りをも赦して生きていけるのだと思えました。

    上に書いてきたようことを短時間で、最小限の追加で書けるところに文才を感じます。
    陰ながら応援しています。一読者の感想に真摯に応えて下さりありがとうございます。

    ※なろうも拝見しました。不倫した妻や間男が実質無罰に見える形で元鞘に収まる結末は賛否が大きく分かれやすいと思います。
    ただそれも、裕樹は器が大きく有能で、決定的な暇疵がないのにとても痛い目に遭い、無罰で赦すなんて割にあわなさすぎる、とSFだとは知りながら読者の思い入れが進むよう書けていた筆力ゆえだと思います。
    やった記憶がない罪を状況証拠だけで罪と心から認め、誠心誠意贖罪するのはとても難しいこと。記憶を取り戻したあとに贖罪することよりもずっと。自分ごとに置き換えたらすんなりは受け入れられないのではないかと思います。
    なのでその困難さを伴う贖罪が、もう一人の友里がした身勝手さと傲慢さに対する重めの罰なのかもしれないとはふと思いました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    元々こんな気持ちで二人は生活している設定でしたが、改めて読み返してみると全然表現できてませんでした。
    自分の頭の中にはあるから、書いている時は気付きにくいんですよね。
    だから指摘して頂いて本当に有難かったです。
    私は自分が納得しないと改稿しない方なので、こちらこそ今回はありがとうございました。

  • ちゃんと好きな人と結ばれて瑠美と悠里からも惚れられたこの男を見ると
    まともじゃない奴に都合のいい世界だったなと

  • 浮気され夫が下手なのは惚れた弱みかな。子どもは津川くんの種だったりして。夫が自分のこと見てない、といって浮気するんだから、織田さんはこれから大変だ。死ぬまで疑ってないと、いつ浮気するかわからないね。