よんーく Cの煙
ずっと曇ったままで白く流星が涙のように、垂れ。
本日も良く生きたと白く煙る室内が網膜に、落ち。
眠く目を擦り続けて赤く落氷が
機械返答繰り返し騒げ欲動が呪いのように、来る。
悪夢エンドレスに苦悶赤く煙る天井が腐り、得る。
また曇ったままで青く朝日垂れ込める空に、再帰。
本日はもう生き蒼白終わるかつての時間に、降る。
逃げろ応答嘔吐の店内惨め人対人の耄碌に、一撃。
燻る 再来の内示的煙膜へと
雲隠れ 崩れ内耳の迷想乱れ
生は告げ 死は揺蕩い溢れる
その
埋めた力色は 飛翔し星色は
以前の悪夢すら 朝の来訪に
たやすく打ち破れ 忘れ去り
一撃に手折れば花々 落涙の
嘔吐全色古色蒼然たる 爛れ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます