第9話…エピソード5…シベリア開発
第9話…エピソード5…シベリア開発
1371年1月上旬の日曜日…アドルフたちの固定住宅
アドルフは13歳になった。
女たちから盛大に誕生日を祝ってもらってアドルフは感激していた。
ただヤマル半島のネネツ部族の長の家族が襲われるような嫌な予感が
していた。
アドルフはペチョラ炭田・油田、ガス田及びウフタの石油精製・液化ガス精製所
及びマンガゼヤとヤマル半島のネネツ部族の長の家に部隊を分散させた。
アドルフと女たちはヤマル半島で待機した。
カービン銃部隊には催眠弾を装着し気絶させる手段に出た。
1月上旬の日曜日夜…ネネツ部族の長の家の周囲100m
案の定ノヴゴロドの
人数は1,000人ほどだ。騎馬弓部隊で襲いかかってきた。
こちらはアドルフと20名の騎馬銃部隊だ。
十分引きつけてからバリバリと銃撃した。7名ずつ三段銃撃を行った。
弾倉を装着するのにタイムラグがある。
三段銃撃を行うと切れ目なく銃撃できる。2,3分の間に全員倒した。
もちろん気絶しているだけだ。マンガゼヤの牢屋に連れて行き尋問した。
時を置かずウフタを襲った敵の部隊2,000名を捕らえてウフタ駐留部隊が
帰還してきた。大勝利だ。
驚くべきことに襲ってきたのはキリーロ修道院とトロイツ修道院の連中だった。
どちらも有名な尼僧院である。
主導したのは引退後に修道院の権利を持っているリトアニアのロマーン公と
ノヴゴロドのヴェロ-ゼロ公であった。
アドルフはこの事件をアネックとアドリアンに報告した。
直ちにリトアニアのロマーン公とノヴゴロドのヴェロ-ゼロ公とその男系子孫を
処刑し、妻妾たちはアドリアンの側女とせよ。
またアドルフの側室の中で40歳以上の者はシベリアの極寒に堪えづらいと思える
のでそれぞれの領地に帰還し子供たちと安楽に暮らすようにさせよ。
具体的にはイマン、シャイマー、トゥルンベク・カナム、イヴァンナ、ヌール、
ナーディヤ以外全員である。
アドルフにはシベリア総督を兼務したままで次の任務を与える。
リトアニアのトラカイ島城に行き、ポーランドを攻略して欲しいのだ。
お前には軍政上のアドバイスを行える側室を何名か新たに与える。
また軍政資金として金塊1万トンを与える。
チンギチュラで側室と金塊を受け取り、リトアニアに行け。早速出発せよ。
リトアニアのロマーン公とノヴゴロドのヴェロ-ゼロ公とその男系子孫を処刑した。
妻妾たち2人と修道院長2人を側女にした。残りは奴隷にした。
女奴隷の中にも凄い美貌の持ち主がいてアドルフの目の毒であった。
1月下旬の日曜日朝7時…チンギチュラ
アネックが待っていた。金塊1万トン分の塩引手形を受け取った。
アネックと抱き合って名残を惜しんでいると新たな側室たちから挨拶を受けた。
馬氏と権皇后である。アドルフは綺麗過ぎる2人を見て目がくらくらっとなった。
真っ赤な顔をしたルドルフを見た2人は母性本能をくすぐられルドルフの両側から
アドルフの身体を撫でさすりピッタリとひっつき離れなくなった。
アネックがあわてて3人を引き離し、2人を説教した。
アネックの云うことなど全く無視して2人はアドルフを連れて3人で馬車に乗り、
さっさとリトアニアに向かった。他の連中もあわてて追いかけた。
馬氏と権皇后は持参の薬酒と蜂蜜酒を口移しでアドルフに呑ませ、
豪華な料理を細かくかみ砕いて少しずつアドルフに食べさせた。
馬車の中は薪ストーブを焚いているので暑いくらいだが、3人は毛布を頭から
すっぽりかぶり、他から内部を見ても分からないようにして全裸になった。
権皇后が天狗の鼻を大口を開けてくわえ込み、
馬氏が姫をアドルフの顔に乗せて蜜壺をアドルフに思う存分
すすらせると、体勢を入れ替えて馬氏が後ろ向きになりアドルフの上に乗った。
権皇后は姫をアドルフの顔に乗せて蜜壺をアドルフに思う
存分すすらせる。馬氏はでかじ○をどんどんと天狗の鼻に打ち込む。馬氏には
ゴムの托子が必要ないようだがアドルフは隙きを見つけて托子を装着した。
エチケットだと思ったからだ。
馬氏はしばらく気づかなかったが托子の根元のゴムが
馬氏のトンガリ帽子をトントンと調子よく叩いて馬氏は思わず逝きそうになり
初めて気づいた。
アドルフも馬氏が逝きそうになったのに敏感に気付き勇気りんりんどんどん
ピストンを強く打ちつけた。
「ああ逝く逝く!馬女はもう駄目。逝ってしまう!逝くう。
あんたもう少し抑えておくれ。私が先に逝くよう!」
馬氏はひっきりなしに逝き始め、アドルフを可愛がるどころか自分のほうが
可愛がられてしまった。
姫をしゃぶられ続けている権皇后も我慢ができなくなり、馬氏を押しのけて
自分がアドルフの天狗のデカ鼻を奪って蜜壺に押し込むと
間髪入れずにデカ尻を思い切って振り始め、あえなく大声を張り上げて
「逝ぐ逝ぐ。逝ぐう!許してけれ!堪えられねえだ。駄目だべ。
逝ぐ!逝ぐ!逝ぐう!おめえも早く逝げ!中々逝かねえな。
俺はもう逝ぐう!逝ぐう!」
権は大絶頂して果てた。2人は日が暮れて
夕食の時間が来るまで交代でアドルフに挑み、返り討ちにあった。
★一盗二婢三妾四妻…閨房の楽しみ…馬氏編①
夜が来てユルタを設置した。
何人も来られても堪らないので兄貴に云われた通り馬氏を伽に呼んだ。
兄貴は馬氏を高く評価しており、参謀として取り扱えとアドルフに命令した。
参謀と云うよりお母さんという方がぴったり来る。
馬氏はお母さんより馬女と呼んで欲しいようだ。
馬女は「まず総力を上げてワルシャワを攻めよ。
ポーランド国王を捕虜にすればそれだけで勝利だ。」
それはそうだ。馬女はまぐわいについてアドルフに簡単なアドヴァイスをした。
お前の強みは力強い腰の振りだ。相手が逝ってもやめるな。
泣いても喚いてもお前が逝くまで腰を振り続けるのだ。
そうすることでお前の性力は力強くなる。
アドルフは馬女の言っていることがちんぷんかんぷんで何を言っているのか
全く分からなかった。
腰ぐらいいくらでも振るけどなにか良いことがあるのだろうか。
試しに馬女で試みてみた。
アドルフは無我夢中で腰を振り続け、回数も数えてみた。
300回振ったところで急に腰が軽くなったような気がした。
馬女はわけの分からぬ淫語を江南の方言で喚き続け途中で
アドルフの背中を叩きながら降参の合図をしてくる。
アドルフは逝く気配が全くしないので、降参を認めず腰を振り続けた。
馬女は少しずつ反応というか感じ方が激しくなり、
アドルフの腰の振りに呼応して逝きっぱになりつつ自分も大腰を使い
筋肉を引き締め全力でアドルフを逝かせようとした。
更に300回腰を振った時、馬女は激しく逝き始めた。
アドルフは更に身も心も軽くなり楽しくなった。
アドレナリンが出てきたアドルフは調子に乗り更に400回腰を振ると
急に射精したくなりちょうど1,000回目にどくどくと長い射精を行い、
馬女は気を失った。アドルフは身体が一段と大きくなったような気がした。
馬女は1歳若返り、アドルフは体力、知力、敏捷性及び性力が強化された。
★ハンティ・マンシ族、フィン族
両者はそれぞれボルガ・カマ流域のボロソボ文化および南シベリアのアンドロノボ
文化に比定されるが,とくに前者は従来までの狩猟・漁労に加えて牧畜・農耕を開始,
生産経済に到達したのである。
原ウゴル文化は前1千年紀中葉に原オビ・ウゴルと原マジャールに二分,
前者が鉄器時代のウスチ・ポルイ文化を経て現存のハンティ族と,
マンシ族に連なるのに対し,後者はその後遊牧化し,南ロシアを経由して
パンノニアへ移住したマジャール人となる。
原フィン文化は前2千年紀中葉に分裂,一方のペルミ・フィンは鉄器時代に
栄えたアナニノ文化を経たのちさらに分かれて現存のコミ(ジリャン)族,
ウドムルト(ボチャーク)族となり,もう一方の原ボルガ・フィンも
前1世紀初頭には,
のちのモルドバ(モルドビン)族,マリ(チェレミス)族の先祖に当たる
ボルガ・フィンと,バルト海東岸方面へ移住した原バルト・フィンとに分化する。
★ハンティ族
旧称オスチャーク族。自称ハンティは「人」の意。西シベリアのオビ川,
イルティシ川流域に居住する民族で,形質的にはコーカソイドとモンゴロイドとの
混合型であるウラル人種型に属する。
おもな生業は漁労と狩猟であるが,北部のオビ川流域ではトナカイ飼育が行われ,
南のイルティシ川流域では大麦の栽培も行われていた。
マンシ族と言語,文化,社会組織のうえで共通点が多い。
特に,両者は文献上「オビ・ウゴル」と称され,胞族,氏族組織,
トーテミズムの観念,シャーマニズム,熊祭を有していたことが知られている。
★西シベリアの征服に向けてノヴゴロドの進出③
数年後、彼らは、ヤデレイコの指揮する軍隊とともにウゴール人へと向かい、
別の町に来た。
そして、ウゴールの人々は自分たちの手で町にバリケードを築いたが、
五週間にわたって包囲された。
彼らは「銀、
あなたの忠臣、供献品を傷つけないで下さい。」と虚言を「ノヴゴロド人」に
言いつつ、ありったけの軍隊をかき集めていた。
そして、戦士を集め終えると彼らは敵の指揮官に伝言を送った。
「一二人で町に来て下さい。」彼らが町に入り、彼らは殺されてしまった。
★アドルフ13歳、女たちの出産予定
馬氏、権皇后…1371年11月
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