応援コメント

花火。」への応援コメント

  • 朝と夜、私と僕、生と死など、様々なものが交錯しながら押し寄せてくるような、不思議な世界に飲み込まれました。
    素敵な作品ありがとうございます。

  • 確かに人はいつか死ぬ。だから毎日を精一杯生きる。分裂させてその象徴として花火としたのは良かったと思う。君は若いから死にたくないのは分かる。僕はもう生き過ぎたよ。。
    人はそんな簡単には死なない。何か使命を持って生まれて来て、それが終われば静かに退場していく。君は花火のような人生がいいんだろうね。人ならざるものを感じながら。。
    相変わらず思考が練ってある。話の構成もうまい。もっと評価されるべき小説だと私は思う。頑張らないけど諦めない。そんな言葉を先人が残してくれたけど、書いていればいつか日の目を浴びる日が来ると思う。
    花火はこの話で五回開いたら覚めるのだった。君はまだ一つ目の花火の残火も落としちゃいない。いつか花火は五回咲く。でも咲かないうちが花だよ。