第7話 読書の限界チャレンジ
子供の頃からから読書が大好きだった。
本を読む情熱を勉強に向けたら、どれだけの成績が取れただろうかと親によく嘆かれていた。
授業の最中に本を読んでいて先生に怒られた。
皆がテレビに集まっている夜7時にに本を読んでいたら、「お願いだからテレビを見てくれ!どうしてテレビを見ないのか?」と母に泣かれた。
部活や友達と遊びながら高校時代では880冊ほどの本を読むことができた。
成人してチャレンジ!!
ペリーローダンシリーズを選んだ。
1日24時間不眠不休で頑張れば8冊の本が読める。3週間で85冊。
自分としての記録だ。
『運命に抗う男2人。今スカイゲートに飛び乗った』←カッコよかった。
ある日本を離れて観光農園に行ったのだが疲れた。とにかく疲れた。
「どこの年寄りよ!」
従兄妹にそう言われるほど足が退化していた。寝食以外は図書館に通うだけ。多分歩数3桁の毎日だったから⤵
そしてグイン・サーガを見つけてまたチャレンジ!!
1日24時間で10冊。
『虎頭のグインとイシュトヴァーンの語らう姿はまるで物語のように乙女の胸をときめかせた』←変な所を覚えている。
更にネット小説を見つけた時は、三日三晩不眠不休で読み続けた。読書中は気分が高揚するのか眠くない。その後爆睡したけど。
何故本を読むのか?
そこに山があるのと理由は同じだが、映像よりも想像力を羽ばたかせることを好むのだ。
読破した本が十万冊いくのはいつか もう行ったのかわからないが、絶対に私は活字中毒なのだろう。
まだ時々思うのだ。
本を読まなければ、どれほど有効に時間を使えたか?
どれほど他の創造が出来たか?
つまり私の持つべき生活目標は
『書を捨てよ!町に出よう!!』
……これがなかなか難しい⤵
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