第12話はたと気づいたが気づきたくなかった
私今結婚して子育て中なんですが、思ったほどストレスが溜まってない。
まぁ、子供らに日々汚れた手で壁触られたり、お風呂から逃げ回られたり、おもちゃバトルでわーギャー騒がれたり、お茶ひっくり返されたり、ご飯に文句を言われたり、コレ買ってぇ~と駄々こねられたり等など…いっぱいありますが。
後ろから監視されてないし、聞いてもない昔語りを聞かされないし、私物を漁られないし、馬鹿にもされないし、なじられもしないし、買ってきた服にイチャモンもつけられないし、タクシーの代わりにされないし、自由だなって。
思うんですが、育児ストレス≪オカンストレスって言うね。
気づきたくなかったかも。
最近は2日連続でオカンから電話あっただけでストレスで夜眠れない。
子供の寝相キックより効く。
意味わからん。
そして最近またヤツのことで嫌ーな思い出を発掘してしまった。
子供がふたりとも風邪ひいて寝込んだたときふと、
高校生だった頃、特進クラスと言う学力が高いクラスにいてたんだが成績が振るわんので次年からは落ちて普通のクラスになってしまった。
そんな頃インフルエンザにかかり寝込んでいたら
「体も弱いなら頭も悪い。」
と愚痴り嫌嫌世話されてたんですよね。
人格破綻も大概にしてくれ。
あと、車に当てられて無傷ながらも事故にあったときは家に帰ってきて第一声が
「なんで警察呼ばへんかったんやアホ!!」
怒鳴る怒鳴る。
普通は体の心配じゃないですかね?
車で一応診断書貰いに行く道中でまずいと思ったのか取ってつけたような心配してます素振りをやられて車であたってきたオバハンより隣のオカンのほうがよっぽど頃したくなった。
その後バイト先に顔だして頭下げたのだが
「気にすんな!体に気をつけてな!怪我なくてよかった!」
と店長、バイト仲間のおばちゃん達のほうがよっぽど優しかった。
あのおばちゃん達にはしっかり恩返しをしたかった。
オカンは知らんけど。
つーか電話かけてくんな。マジで
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