ジャニーズのアレについて




 今日ジャニーズ事務所が記者会見したらしいんですが詳しくは知りません。


 被害を訴えた複数の方々の一部は、国に被害救済を求めているそうですけど、何でそこで日本国に救済措置を求めるのかは意味がわかりません。

 それはジャニーズ事務所に対しての訴訟を起こし、ジャニーズ事務所に弁済を求めるべき性質のものでしょう。


 加害者ご本人はもう既に他界してますから、同じ性的嗜好を持つ人が事務所内で権力を握らない限り再発はしないだろうと思います。

 それで許していいのか、と言われるとまあ加害者の一族が経営から手を引くんだったらいいんじゃない、としか思いません。

 弁済は訴訟で決着してもろて。


 亡くなった経営者がそういった性的嗜好の持ち主という噂は相当昔からあって、それこそ私が高校生だった頃、当時の少年隊の錦織氏と植草氏を足して2で割ったようなルックスの同級生がいましたが、彼に「おまえ、ジャニーズ入れるんじゃね?」と言ったところ「いやー、女にはモテたいけど売ってもらうためにはオッサンに体捧げないとだめらしいから無理」と答えてましたから。

 その彼は今は実家を継いで商売やってますけど、幸せそうです。


 今回のジャニーズのアレについては、ジャニーズ事務所の圧力に負けて何も報道してこなかったTV局が一番の癌だと思ってます。

 加害者の姉である取締役のヒステリックな「うちのタレント全員引き上げるわよ」攻撃を「はいはい笑」と問題にしない骨のある番組制作者が居てくれると良かったんですが、居なかったみたいですね。

 ほんま、しょーもない。


 この期に及んでもTV局からそうした自己批判が(番組司会者レベルを除き)出て来ないのを見ていると(いや、そんな熱心に見てないけど)これからもこんな調子なんだろうなー、と諦めが先に立ちます。きっと変わらん。

 つーか、自己批判が無理なら同業他社批判したらいいんじゃねーの、落日のメディアの最後の足掻きみたいで面白いじゃん、とか思うんですけどね。

 日テレがTBSを、フジがテレ朝を、ぐっちゃぐちゃに今回のことで批判し合ったら多少は膿出そうですけどね。

 やったらやられるからやらないんでしょうね。


 まあTV局の姿勢が変わらなかろうと、ジャニーズ事務所の体質が変わらなかろうと、庶民には大した影響はないのです。

 ジャニオタと言われる方々以外の庶民にとっては、無料の暇つぶしのネタでしかないのですから。









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