いかりや長介の言葉
YouTubeを最近はついつい見てしまっています。
執筆せい! と期待してくれる方も数人いて下さると有難いな~。
さて、本題ですが、YouTubeのショート動画で、「いかりや長介の名言」というのがありまして、見てみました。
本当に短くて30秒くらいでしょうか。
その動画でいかりや長介さんが肉声で語る言葉が、本当に身に染みました。
現在の自分の状況を肯定してくれた気がして。
「強くなることはないです。
弱い自分に苦しむことが大事なことなんです。
人間は元々、弱い生き物なんですよ。
それなのに、心の苦しみから逃れようとして、強くなろうとする。
強くなるということは、鈍くなるということなんです。
痛みに鈍感になるということなんです。
自分の痛みに鈍感になると、人の痛みにも鈍感になる。
自分が強いと錯覚した人間は他人を攻撃する。
痛みに鈍感になり、優しさを失う。
いいんですよ、弱いまんまで。
自分の弱さと向き合い、それを大事になさい。
人間は、弱いままでいいんです。
いつまでも、弱い者が手を取り合い生きていく社会こそが素晴らしい」
何かね、涙が流れそうになりました。
実際流れなかったですけど。
そう言ってもらって、何か安心しました。
この言葉が欲しかったんだよな~。
誰かに言って欲しかったんだよな~。
ドラマのセリフらしいんですが、いかりやさんの声で語りかけられると心にじんわりと伝わってくるんですよね。
有難う、いかりや長介さん。
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