編集済
元総理のア○さんは気象兵器を操り投票期日に雨や台風をぶつけて、選挙結果を操作しやすい期日前投票を増やしたから自○党は選挙に強かったんですよ(ここまで挨拶)。
弟さんがハマりましたか、それは大変でしたね…
私の会社の同僚は、薬もワクチンも厚労省と製薬会社が癒着して金儲けのためにやってるだけだから必要ない、松葉茶を飲んでいれば大丈夫だと力説しています。
以前使っていたツイッターアカウントではネトウ○とかパヨ○とか言われて大変でした。右か左かどっちなんだと。
陰謀論ではありませんが、高校時代の同級生から実家に連絡があり、遊ばないかと言うので会ったら宗教の勧誘だった事もありました。
責任感が強く、真面目な努力家だった彼が、私の為になるんだと熱っぽく入信を勧める姿を見て悲しくなったのを思い出します。
最後には、「このまま帰れば君に天罰が下ってしまう」と必死に引き止められました。
後日、高校時代の女友達と話した時に彼の話題になり、どうやら同窓生名簿で片っ端から連絡しているらしい事、男子には遊ぼうと、女子には君が好きだったんだと会う約束を取りつけて勧誘していた事を知りました。
案外身近にいるものですね。当人達は至って真面目で、むしろ善意で近づいてくる訳です。
タカハシくん、どうしてるかな。
ちなみに、散々やらかした上に浮き沈みの多い私の半生では、天罰があったかどうかも不明です。
作者からの返信
超時空太閤秀吉が出て、全てを司る宰相安倍晋三が出た日本は凄い(白目)
政治信条なんてものは是々非々で変化して良いものだと思いますから。
Twitter上の方々はどちらの陣営なのか旗幟はっきりさせたがるみたいですけど、そんな単純なものじゃないですからね。
中学高校の知人が久々に電話してきて会うと宗教やセミナーに誘ってくるっていうのは社会人2年目~5年目くらいにありがちなやつですね。
私も4,5人に勧誘された経験があります。
霊友会と謎の自己啓発セミナーでした。オウムの勧誘は無かったです。
昔から人の話のロジックを聞いたり疑問を質問して確認したりするのは好きでしたから1対1とか向こうが知人を連れて来て1対2とかで街中の店で会うとかの条件でしたら誘われればホイホイ付いていってましたね。
相手が女性なら、当然のように下心もあったりしました。若いっていいですね。
話を聞いて、疑問点を尋ねて、楽しかったです。
でもあまり疑問点を聞きすぎると「集会に来てくれたらわかるから!」ってなるのが面倒でしたし、それを断っていると一切誘いも無くなって寂しいものでした。
普通に友人関係で続いていれば、もしかしたら遠い将来私の考えが変わる可能性も僅かにあるかもって思わないのですよね、彼等彼女等は。
同じ真実を共有する仲間との関係が至高で、真実を知らない人たちに教えてあげて仲間に入れてあげるっていう思いが彼らの根底にはあるようです。
陰謀論や新興宗教にハマる人というのは本当に真面目で善性で、だから中学高校時代は目立つことなく地味な存在、という人が多かったです。久しぶりに会うと、その集団の中での居場所があって自信に満ち溢れてくるためか、中学高校時代の印象よりも随分と明るくなっている人が多かったです。
そういう意味では新興宗教というのも人にとっては有意であると言えるでしょう。
ただ、やはり自分達を否定されていると感じると相手を呪うのは本当に止めて欲しかったですね。
特に自然災害を「不心得者が多く住む地域に天罰が落ちた」とかいうのは最低です。
彼等は本当に明確に仲間とそれ以外を区別しますし、それ以外の人間関係を築くことがありません。外部の圧があると感じた方が仲間内での結束は強まって非日常のスリルを感じたりするのでしょう。
本当、そういうところはカンベン願いたいです。
私も碌な人生を送っている訳ではないので、バチが当たってるのかどうかわからないですが、まあ別にどうでもいいです。
編集済
最近、学生時代の自分が“真実に目覚めた人”になりかかっていた事を振り返る機会があって、個人的に非常にタイムリーなお話でした。
私の場合は、元々政治や世界情勢の話に苦手意識を抱いていた事と、怖いヒトに絡まれて冷や水を浴びた事で、考えを改めたのですが。
それがなかったら、今頃どうなっていたのだろう?
と、丁度考えていたところでした。
その経験があった結果、私はほとんど政治に言及しない人間になり、それは、その分野での進歩も止まった事だとは思います。
目覚めたつもりの状態で突っ走っていれば、それはそれで得たものもあったのではないか? とも。
しかし今回のお話を読ませて頂き、可能性の一つを見た気がしました。
弟様の目的は、完全に自分の正しさを証明する事に擦り変わってしまっているように見受けられました。
この話を読む限り、極端な仮定を持ち出しているのはむしろ弟様の方で、ネオナチである根拠等、大事な所に限ってフワっとしている印象でした。
持論を支持するために、手持ちの情報を手当たり次第ポイポイ投げている感じとか、個人的にすごく既視感を覚えます。
あるいは、人間、熱くなると皆こうなのかと思ってしまいます。
こういう話は勝ち負けの問題でもない筈なのですが。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ちょっと肝心の部分がわかりづらかったのですが、弟がハマっている陰謀論の核心は、「国際金融資本とアメリカの民主党系政治家が自分達の利益のために世界の裏で暗躍している」というのがベースになっているので、コロナワクチンもアメリカが儲けるためですし、ウクライナ侵攻もロシアをアメリカが解体するための口実作りです。
すげーな、国際金融資本とアメリカ民主党!
しかし、弟との電話が終わった後でネットで検索してみると、この陰謀論を信じている方というのは一定数居て、しかも名は出しませんがそこそこの規模になった新興宗教の信者が多いというのは気になるところでした。
他の兄弟には警察官になっている弟もいるのですが、兄弟全員に電話を掛けていて私のところが最後だったようなので、まさかそっちの弟は信じたりしてないよな、と思って不安になっています。
世界の裏で暗躍する集団や一族、日本を裏から操る組織、そういったものはフィクションの世界ではありふれていて、今の日本の若年世代には馴染みやすい概念かも知れません。
隠された世界の真の姿を限られた人だけが知り得る、自分がその中の一人である、というのは確かに高揚感をもたらしてくれます。
その気持ちのまま他者に真実を教えてあげるというのは、やっぱり人は浮かれてしまうのでしょうし、冷静に反証されると真実を穢されたと思って攻撃的になってしまうものなのでしょうね。
世界の真実を知り、それを他人に伝えずに自分の生きざまだけに反映させて生きて行くというのは、相当にストイックな姿勢でないと成り立たないと思います。どうしても他人と分かち合いたいと思ってしまう性質のもののようです。
戦争の事は語弊ありますけど、どうでもよいです。いつかまとめてエッセイと思ってはいますが、これは半ばの感想です。
攻撃も迎撃もしたなら、車両と一緒に搭乗者も吹き飛んでる等々がある筈です。メディアは自主規制中でも、SNSの動画にも上がって来ないので、厭世感が募っての休戦にされたくないのかなが過ぎります。
そして終わってみたら、よくある紛争でノーサイドになるのが、大人の社会のありふれた光景でしょうか。現在の状況で左右に振り切れてる方々見てると、幾分肩身が狭くなるかなとは思っています。
作者からの返信
ロシアとウクライナの戦争については、過去の歴史を遡ると本当に色々とありますので、私としては単純に先月時点で先に軍事力を動かして理のない開戦をしたロシア側に非があると思っています。
だからといって、他の方にそれを伝えようとはわざわざ思いませんけど、溜まった考えをこの駄文集に書くこともあるかも知れません。
それも単なる私一個人の考えです。
幸い日本は今のところ思想信条の自由が認められていますから、己の身の内に秘めるのならば、どんな考えを持とうと自由ですから。良かったです、この時代の日本国民で。
判家様から何となく感じられる諦観のようなものを抱えている方はけっこう多いと思いますし、私自身もそうした思いは恒常的に感じていますが、たまにはこうであると意見を表明するのも考えを整理できて良いと思います。
お読みいただきありがとうございました。