第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
コメント失礼します。
凄く優しくて綺麗ですね。人としての生を全うさせてくれるお狐様がとても優しくて見てて、二人の雰囲気ややり取りから心が澄んでいきます。これから一緒に生きて幸せに生きてほしいです……
素敵なお話をありがとうございます。
作者からの返信
わぁぁ!
アワイン様、読みに来てくださってありがとうございます!
お狐様、神様だから人の寿命の時間なんて一眠りくらいの間隔なんでしょうね。自分と一緒になったら時間という概念のない永遠を共に過ごすことになるので、しっかり人間としての人生を全うさせてあげました。
基本、人間のことが大好きな神様なんだろうなぁ…と。
今後は二人で静かにあたたかく生きていくことと思います。
お星様もフォローもありがとうございます!
励みになります!
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
読み終わると同時に恍惚の溜息が漏れました。ふたりは永遠になったのですね。
人としての人生をまっとうするまで待つというのは、彼の最大級の愛情のような気がしました。嬉しそうに尻尾揺らすのかわいい♡
切なく儚い夏のすてきなおはなし、ありがとうございました!
作者からの返信
ふぉぉー(੭ु꒪꒫꒪)੭ु⁾⁾
遊びに来て頂き、ありがとうございます!!!!!!
狐火葬は今の時期にぴったりの、夏の夜を感じる短編なので…すごくタイムリー読書!
異類婚姻譚みたいなものをイメージしつつ、でもたぶん書きはじめは「ほら、思ったより長くはなかっただろう?」というセリフが浮かんで、そこからストーリーが出来上がっていった気がします。
神様の時間はゆっくり長く流れるので、「んなに急がなくても良いよ。せっかく人として生まれたのだから、人生を楽しんでおいで」というお狐様の懐の深さが沼のようですぶくぶく…。これが人外沼…!?←違う
言葉では悟った風を装ってますが、尻尾ブンブンしてるから結局気持ちはだだ漏れでしたね…かわいい…(*´Д`*)
評価も入れてくださり、感謝ですぅー!!
こちらこそありがとうございましたっ!
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
言葉を失って時間を置いて二度読みました。とても綺麗で、幻想的で……ありきたりの言葉でしか表現できないのがもどかしいです。美しかったです。
作者からの返信
川中さま!
自主企画ではお世話になりました。こちらにまで足を運んで下さり、ありがとうございます!
二度も読んで下さってるぅー(இдஇ )
夏の夜、蛍の飛び交う川岸で、振り返れば神聖な空気漂う赤い鳥居と…そんな静かで不思議な光景を思い描きながら書いたのですが、祖幻想的な雰囲気が川中さまにも伝わっていたようでホッとしました。
美しいといって頂けて、本当に嬉しいです(*´Д`*)
お星様もありがとうございました☆
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
ちゃんと人の生を全うさせてくれるお狐様、素敵!!
これは惚れるなという方が間違っている!
人であった間も、これからもずっと幸せとは、なかなかない贅沢ですね……
いつまでも仲睦まじく!!
作者からの返信
ながるさん!!お狐様に会いに来てくれてありがとうございます!
出会った時からお前のことが好きなんだ。でも人の人生なんて瞬きのようにあっという間だから、ちゃんと人間の人生歩んでから来いよ。
…というお話でした。(要約軽すぎる)
確かにながるさんの言うように、人でも、その後もずっと愛されるって…贅沢ぅ!あれ?これってもしかして私の願望が話になってる…?(笑)
私たちも人生を終えた後、超絶イケメンのお狐様が迎えに来てくれるかも知れません!!(*´Д`*)ハァハァ
お星様もありがとうございました!!
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
とても美しい情景が浮かぶ、美しい文章でした。
言葉もなく溜息をこぼすしかできないような……素敵……!
人でないものと人では生き方も幸せも何もかも違うのでしょうね。人としての生を丸ごと包んで連れていってしまうとは。
とても美しいお話でした。
作者からの返信
くれはさーーーーん!!
いらっしゃいませー(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
くれはさんの溜息、拾う拾う!それをまとめて飲み込んだら、私もくれはさんみたいな物語が書けるようになるかもしれない…っ!←ただの変態
神様と人間との感覚の違いを感じ取っていただけて嬉しいです。いつもなら待つこともなく出会ったその瞬間にかっ攫うようなお話を書くことが多いのですが、今回は古き日本を感じるような…しっとりした方向に持って行ってみました。
わたし、という存在や生きてきた時間を丸ごと愛してくれる…って…愛が深いお狐様!
お星様もありがとうございます☆
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
うおおおおおおおなんってなんって素晴らしいお話…鼻水がああああーー😭😭😭😭😭ティッシュ…
いやーーなるほどこのようなお話だったんですね、あの美しい表紙から吸い込まれるように読んで物語にも吸い込まれてしまいました、まじで…やっば…描写がほんとにそのばにいるような臨場感で…人間としての幸せ、人生を経験し、あの世でこうやって待ってくれる人がいる…もう最高なメンズやないですかぁ!!!私も誰か待っててほしい⬅️
いやー素晴らしい物語でした。短編でこんなにも感情をゆさぶられるとは…あの表紙絵、ほんっとこの物語にぴったりですね、すごい。よい物語を読ませていただきました…
作者からの返信
改めまして……
ティッシュをどうぞーーーーーーーーー!!!!!
そこまで泣いて下さるなんて……書いた甲斐があるというものです。こっちが泣きそう…うわぁぁん(இдஇ )
あの表紙絵は企画で当たったものなんですが、絵師様が普段描く絵とこのお話が合いそうだなぁと思って描いて頂きました。結果……私の目に狂いはなかった( ✧Д✧) カッ
表紙絵よ、りりさんを引き込んでくれてありがとう!
そして描写についても…ぐふふ(๑´艸`๑)
夏の夜のむわぁんとした空気と、夜に冷やされた空気の交わる…そんな時間や、川のせせらぎなんか…そういう夏の夜を感じて頂けたらな、と思って書いたので、りりさんが臨場感!と言って頂けてほんっとうに嬉しい!
お狐様は神様の類いなので時間の感覚も違うし、子孫を残さなくても、自分が人に忘れ去られるまで存在していくだけなのだと思っているので、その辺りが人間と違うように書けてたらいいなと思います。
りりさんも、いまは現世を精一杯生きているからわからないだけで、あの世ではお狐さまが待っているのかも知れませんよ!それこそ自分好みのイケメンがね♡
お星様もレビューも下さって、本当に本当に感謝です♡
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
生まれ変わりとか、転生とかと言ってもいいのでしょうか。人としての『私』をまるごと想ってくれる、素敵な狐様ですね。ヒトの身ではなかなか持てない懐の広さ。落ち着いてはいるように見せかけて、内心では「早くこい、早く〜」って思っていたよねえ?とか妄想して楽しみました(´∀`*)ウフフ(台無し)
作者からの返信
tomoさん、いらっしゃいませー(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
ツイッターの表紙絵の吸引力よ!!ダイ○ンより強力(笑)
ちょっと変わった異類婚姻譚。
人間のことが大好きなお狐様は、彼女に人間としての人生を歩ませてから娶ることにしました。そんなお話。人と神様の考え方の違い、というのもあるかもしれません。
人間である時にしかできないことを彼女に経験させるということは、彼なりの優しさでしょうか。神様にとって人の一生などあっという間。だからホントに昼寝から起きて迎えに行ったのかもしれません(笑)
とはいえ、自分で一旦手を離しておいて、楽しそうに人生を歩む彼女を見ているとソワソワして尻尾が揺れてたかも…って考えると、途端にかわいく見えますね(๑´艸`๑)
最後に彼の尻尾が揺れていたのは、もしかしてそういうこと!?やっと俺んとこに来たぜー!っていう…。
そういう雰囲気も感じながら(どういう雰囲気だ)、あの絵とセットで楽しんでもらえたようでうれしいです。
コメントどうもありがとうございましたー(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
短いなかにもテーマが利いていて好きだったな。「今」しかできないことがあるよね。ぼくはいつも、それをたいせつにしたいなと思っているよ。小説の中でも、リアルでも。あと、情景の表現がすごく上手なのでテーマをハッキリと感じることができました。そして、テーマを提示しておきながらもヒロインは「狐とゆく」ことを選ぶというのがすごくよかったです。
作者からの返信
狐火葬は、情景描写をちょっとがんばってみました!くどいくらい?(笑)
日中照らされた地面からむわっとのぼる熱が、川のせせらぎに冷まされていくような夜。さざめく草の間から飛ぶ蛍の光と、川の向こうで揺れる柔らかい送り火。
個人的には冬の景色が好きなんですが、こうして書いてみると夏の夜も何だか物悲しい雰囲気がありますね。
狐さんと恋に落ちて、普通ならそのまま人を捨てて狐と行く未来……という話を、多分普段は好んで書くのですが、今回はあえてヒロインに人としての生を全うさせてみました。
と、何だかかっこよく言ってるけど、実は「思ったほど長くはなかっただろう?」っていうセリフが一番に出てきて、それを繋げるには……?と考えて出来上がった話でした!
夏の夜の情景がんばったから、かなめんにそう言って貰えてとっても嬉しかったです!
どうもありがとうございましたぁー(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
鈴虫の鳴き声を傍らに拝読しました(∩´ᵕ`∩)
幻惑的な蛍のひかり、さやかなせせらぎ、草いきれ。しっとりと濡れた夏の夜の情景が立ちのぼり、わたしも蛍川のほとりに立っているような感覚になりました。
かくも美しい日本語……月音さんの言葉選びには惚れ惚れします。そして何といっても、狐さんが素敵!
彼にとって人の一生が刹那だとしても、恋しいひとの手を放すことは寂しいものだと思います。けれどその寂しさを呑んで送り出したところに、人間という脆く儚い生きものへの、ひいては彼女への深い愛を感じました。
鳥居を抜けて、境界線を踏み越えた彼女の、白装束が羽化する瞬間がいっとう好きです。幽世に至る嫁入り……!
物悲しくもあたたかく、心に寄り添う幻想譚。夏の終わりをやさしく彩ってくれるような、素敵な物語をありがとうございました✨
作者からの返信
はぁぁぁぁーーーーーん!青造花さん!!いらっしゃった!!
座布団とお茶とグミと、座布団の裏にそっと薄い本を置く(何)
……という冗談は置いといて、足を運んで下さってどうもありがとうございます!びっくりした!
わたしあんまりもふもふ主体?の話は書いたことなかったんですけど、妖狐とか和風の雰囲気は大好きで……でも和風ものって書くの難しいじゃないですか。ファンタジーと違って、用語とかにごまかしがきかないというか……なのでなかなか手を付けづらい和風ものなんですが、この狐火葬はちょっと頑張ったのです。
夏の夜の、ほんのりとした涼しさ。川縁にかすかに聞こえる虫の音。昼間とは違う静かでちょっぴり寂しい感じの夏の夜を上手く表現できてるか不安でしたが、青造花さんにそう言われるとガッツポーズでますね!
鳥居をくぐって世を分ける、その意味合いの白装束から白無垢。私が書きたいシーン、好きだなって思うシーンを全部拾い上げてくれて嬉しいです(இдஇ )
こちらこそ読んで貰えて感謝です。幸せ(*´Д`*)
お星様もどうもありがとうございました!!
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
素敵だー!!こんな死後を送りたい!!
作者からの返信
エスさーーーーーん!!
読みに来てくれてどうもありがとうございます!
若干、催促した感もありますが(;´Д`)でも嬉しいっ。
人間としても幸せに生きて、死んでからも愛する人がいるって羨ましい……。でも私たちも記憶にないだけで、死んだらきっと狐さんが迎えに来てくれるんだよ!イケメンのっ!!
編集済
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
永遠の世界でずっと恋をするなんて良いですねー!
今の家族を投げ捨てて一緒になろう、ではなく、人の一生を終えてからおいでと言う所に彼の優しさと愛情を感じますね😌孫までできたらもう現世に悔いはないでしょう。白装束が白無垢に変化する所も良かったです💓
そしてやはり情景描写がとても素敵です!このしっとりした狭間の世界。ここの地の文章が、怪しくも美しいこの世界観を見事に表現されていますね👏
永久を生きる二人に永遠の幸せがあらんことを…(*´-`)
とても素敵な物語でした(*^^*)
作者からの返信
花さん、朝から読みに来て下さってありがとうございます!!
異種恋愛ですが朝から読んでも大丈夫なヤツです(笑)
すべてを捨ててあなただけ!!っていう展開も好きなんですけど、相手が神様に近い存在だからですね……日本は神様まで奥ゆかしい。
白装束のとこ、気付いてもらえて嬉しいです!鳥居くぐったら、もう完全に世界を分かたれる感じを出したくて、ついでに言えば花嫁衣装は何度着てもいいよねっ。
朝から嬉しい感想を頂いて、今日一日がんばれそうです(๑•̀ㅂ•́)و✧
こちらこそ、感想やお星様までありがとうございました!!
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
あぁ。
素敵な情景描写に包まれるような感覚でした。
まるで自分の周りにも蛍が飛んでいて、それが見えるような。
こういう表現が出来るのすごく羨ましいんですよねぇ。
作者からの返信
きゃーーーーー(੭ु꒪꒫꒪)੭ु⁾⁾(੭ु꒪꒫꒪)੭ु⁾⁾(੭ु꒪꒫꒪)੭ु⁾⁾
待って待って、飛鳥休暇さん来てるしっ!!ソワソワするわ!
座布団とお茶と、コストコで買ったチーズケーキもどぞっ。
まさか足跡残して下さるとは思わなかったので興奮してしまいましたが、あの飛鳥休暇さんに読んで貰って感想もらってお星様まで頂けるとは夢にも思わず……どうもありがとうございます!!書いて良かった、えぇ本当に!
飛鳥休暇さんの周りに飛んでる蛍は私です(やめて)
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
冒頭の蛍の場面から幻想的で、引き込まれてしまいました。美しい物語に、早朝から心が満たされました。
作者からの返信
空草さま、読みに来て下さってありがとうございました!!
蛍川のところ、夏の夜の静けさを意識して書いたので、空草さまを引き込むことができて密かにガッツポーズしてます(๑•̀ㅂ•́)و✧
空草さまの今日の一日を爽やかにはじめるお手伝いができて私も嬉しいですー。
お盆の時期っぽい雰囲気ですが、一足早い夏をお届けしました!
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
夏らしい幻想的な婚姻譚! 白い生き物らしい、優しいお狐様でした。あやかしというより、神仙のたぐいでしょうか。
彼は彼女を想って、待っててくれたのですね。新たに幕開けた道筋も、しあわせなものとなりますように^ ^
作者からの返信
はとりさん、ありがとうございます。
白い生き物(笑)はそうです、神様に近い存在なので、そこ分かってもらえて嬉しいですー。
好きだ好きだ愛してるもう離さない……みたいな思いをぶつけがちなんですが、今回は神様ちっくなお狐様なので、ちょっと達観してるような雰囲気を出したくて、ラブラブ光線は控えめにしました(笑)
日本の奥ゆかしい感じ?(≖ᴗ≖ )
書いてると、やっぱり私はこういう作風が好きなんだなぁって……首の話書いた後だったので、妙にしっくりきてました。首も嫌いじゃないんですけどね!
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
蛍が飛び交う幻想的な川のほとり。今の季節にぴったりな短編ですね。
異類婚姻譚と銘打ってありましたが、ある意味では幽婚に近いような気もしました。
作者からの返信
大宮さーん!!早速読みに来て下さってありがとうございます!
ですねですね!幽婚ですよね!(幽婚・冥婚)って付け足そうかな。いやでもそれしたらあらすじでネタバレるわ(;゚ロ゚)
どちらも「ひと」の世に生きていない者同士だから、死者と生者でもないんだよなぁ……なんて思ったりもして。
夏の夜の雰囲気が伝わったら嬉しいなと思いながら書いたので、夜の川に浮かぶ光を感じてもらえてめちゃくちゃ嬉しいです(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
追記。
あらすじに「異類婚姻譚(たぶん)」って付けてきた!(笑)
第1話 彼と共に、いきていくへの応援コメント
とても美しく幻想的な世界に浸りながらうっとりと読ませていただきました。
人外と人とはその寿命の違いから、恋に落ちても悲しい結末になってしまう作品が多い印象ですが、この二人はこれからの永い時を共に寄り添っていけるんですね(*ˊᵕˋ*)
人としての人生を歩むのを待ってくれるお狐様の懐の深さ……とても素敵、愛を感じます!!
彼女が人である喜びや幸せを知らないままに自分の元に連れてきてしまうのを心苦しいと感じたお狐様、彼女だけじゃなく人間そのものを愛しく思ってくれているのかも……。
人としての彼女をとても大切に想ってくれていて、これからは自分の元に来て一緒に歩んでくれることをとても嬉しく思ってらっしゃるんじゃないかな(*'ω'*)
鳥居は人間の世界と神域との境界……というのを聞いたことがあります。
鳥居をくぐることで彼女がお狐様と同じ存在へと変化する場面では、彼女の姿形が変化することでそれを象徴的に表しているように感じました。
川のせせらぎにのって響いて来たたくさんの声は、彼女と共に生きた人々が彼女を見送る声なんですよね。お狐様がくれた人としての時間を彼女がいかに大切に愛情あふれたものとして生きたのかを感じることができて、その想いを胸に愛するお狐様の元へ嫁ぐ彼女におめでとうの言葉を贈りたいです。
作者からの返信
みつなつさん、お読みくださりありがとうございました!
今回の話は何かこう…夏の夜に感じる空気感みたいなものを書きたくて、川縁の蛍の描写が最初に浮かび上がったんですよね。そこから闇に浮かび上がる不思議な鳥居と「思ったほど長くはなかった」というお狐様のセリフが浮かび上がって誕生したお話です。
結果、人間としての生を全うする彼女を待ってから、自分の世界へ連れて行くという構図が出来上がりました。狐って愛情深いとも言いますし、人ならざるものならば時間の感覚も私たち人間とは違うんだろうなって。
鳥居をくぐるときの彼女の描写に気付いて頂けてうれしいです!
白髪も黒髪に戻って、死装束が白無垢に替わるところは私もお気に入りです(*´Д`*)もともと白無垢は自分の生を終えて新しい生へ生まれ変わる意味合いもあるって聞いたこともありますし、今回のシーンにはぴったりだったんじゃないかなって我ながら思ってますエヘ。
そうそう!
川の向こうで手を振ってくれた光や声は、彼女が生前に繋いできた絆を持つ者たちの声ですね。三途の川にも似てるけど、その向こうに夫だった人の光もあるので、きっと人間と神様の世界を隔てる川なのでしょう。
この話に散りばめた思いを余すところなく拾って頂けて感激です!
こちらこそ、みつなつさんにはありがとうの気持ちを届けたいです♡