第十三回 それは繋がりを齎し。
――喩えるなら、テレビではワンクール。このエッセイも十三回を迎えた。
芸術部の今の人員……部員数は四名。
中等部三年生の
中等部二年生は星野
最近の情報では、都築君の下の名前が怜央なだけに
七日間だけ、彼は僕よりちょっぴり大人になるの。
そこが狙い目。
僕らはきっと、この夏休みも作品に打ち込む。二人とも、私学展の作品に没頭する。異体なれども同じ志で進むの。……とね、この夏にはね、そんな予感がするの。
それも女の勘だから、きっと当たってほしいから。
今は意味不明? とりとめのないお話と思うけど、素敵なエッセイを描くの。
中等部一年生は
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