第11話「でも、私はウンコにはなりたくなかった。」
悪い癖だとはわかっているが、つい「橘先輩ならどうするか」と考えてしまう。
この場合、まず人質であるコルレットさんを助ける。で、狼藉している秋水さんにヤキを入れる。徹底的に。風紀委員が止めるくらいに。
部員の不始末を部内で解決し、制裁を下す。
そうやって、ようやくこの事態をうやむやにできる。
僕にそれはできない。
荒事は性に合わないし、そもそも単純にフィジカルで秋水さんに勝てる自信がない。
だから別のアプローチをしないといけない。
「ストップ!」
僕は対峙する秋水さんと穂村さんの間に割って入る。
秋水さんはコルレットさんのシャツをまくってくすぐっていた。グヘヘとか下劣な笑い声を発して、もうヤケになって堪能しているだけにも見える。
僕は彼女の刀の刃をつかみ取った。
「え」
どよめく声が風紀委員側から聞こえた。
彼らがためらっていたのは、これが真剣である可能性があったからだ。
模造刀とはいえ刃の部分の握るのはありえないが、彼らに安全性を伝えるためにもあえてつかみ取った。
「さすがにやりすぎ。コルレットさんにも謝って」
「悪かったな、ヒャッハー!」
「ちゃんと、謝って」
「……ごめんなさい」
やっと悪党モードが解けた。
コルレットさんを解放する。
「コルレットさんもごめんね。いきなりこんなことさせちゃって」
「いえいえ……え?」
疑問が生じたようだが、あえてスルーして、穂村さんへ向き直る。
「うちの部のことでお騒がせしちゃって、すみませんでした」
「今更謝ったところで遅いですよ。なにより、一般生徒へ危害を加えようとしていたのは見過ごせません。即刻廃部を上申するつもりですので――」
「一般生徒、とは?」
「とぼけるつもりですか? そこの留学生のコルレットさんです」
「ああ」と、大仰にうなずいて見せる。自分でも芝居がかっている気もするが、少し大げさなほうがいいかもしれない。
「彼女なら、居合道部の部員ですよ?」
「はぁ?」
「
「えええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
甲高い歓声とも悲鳴ともつかない、秋水さんの声。
「コルレットちゃん、入部してたの!? うええええ! やったああああ!」
ぎゅっとコルレットさんを抱きしめる。ちなみにコルレットさんはわりと小柄な体格なので完全にホールドされて苦しそう。秋水さんの腕の中で目をぐるぐるさせている。
「……同じ部員が知らなかったようですけど?」
穂村さんが冷静に突っ込む。
だが、それは想定内。
「ええ、今日入ってもらったばかりなんです。ほら、この穂村さんに燃やされる前のチラシを見て」
地面に落ちていた、チラシを手に取る。
それがコルレットさんのところから落ちたのは、穂村さんだって目にしているはずだ。
「いきなりで申し訳なかったですが、このパフォーマンスに参加してもらいました。秋水さんには、適当な女の子を人質にするふりをしてくれ、とだけ指示して。あとは僕が居合で助けに入る筋書きでしたが――だいぶ予定と変わっちゃいましたね」
穂村さんが鋭い眼光でにらみつけてくる。
僕も内心冷や汗をかきながら、なんでもないように笑顔で受け流す。
チラシを持っていたコルレットさんが居合道に興味があるのは、間違いないと思う。
ただ、部員だというのは、当然ハッタリだ。
入部するかどうかはわからない。しかし、こうなったら勢いだ。興味があるなら、そのまま部員ということにしてもらう。そうすれば「部活紹介の一環の寸劇」ということでまとめられる。
雑な方針かもしれないが、今はこれしか思いつかない。
「秋水さんに知らせるとうるさいですから、あえて知らせませんでした。本番で、余計な雑念を入れると芝居に影響が出ますし」
「そうだね! コルレットちゃんが部員だとわかってたら、かわいそうで人質になんてできなかったよ!」
いや一般人相手にだってするなよ。
そう突っ込みたいのをこらえて、今は彼女の勢いに頼る。
「コルレットちゃんも一緒にお刀さんをぶん回そうね!」
「え、あ、は、は
Oui=イエス=はい。
承諾をいただけた。
酸欠で朦朧としてるだけかもしれないけど、今はそのままつき進めさせてもらう。
「申請場所から離れたのは申し訳ありませんでした。ただ、あとから参加するコルレットさんと分断されて、やむにやまれなかったもので――」
「あくまで、彼女は部員だと言い張るわけですね?」
思いのほか落ち着いた穂村さんの口調に、震えそうになる。
実は僕は、致命的な誤りをしていて、あと数手で詰むのではないか。
圧倒的な不安が脳裏をよぎる。
ただ、もう後戻りはできない。
「そうです。なんなら、確認してもらってもいいですよ」
「そうですか」
穂村さんはスマホを操作する。
すぐに、風紀委員全員のスマホから着信音が響いた。
一斉にメッセージを送付したのか?
「少々お待ちを。安藤先生を探しています」
「え?」
「部員申請は顧問に提出し受理されて、初めて成立します。ですので彼女に尋ねれば、真実は即座にわかります」
やばい。いきなり王手がかかった。
さっき思いついた作戦だ。安藤先生まで根回ししておく余裕なんてなかった。
すぐに、穂村さんのスマホが震える。
「はい。……そうですか。わかりました、ありがとう」
あっという間に通話を終えた。
もう見つかったのだろうか。
「ちょうど職員室にいた委員がいたのですが、どうやら安藤先生は午後休暇を取得していたようです。スマホを買い替えるとかなんとか」
危なかった。
昨日自分で粉砕したスマホを買い替えに行ったのだろう。
早退までしちゃうとは、なんという熱の入りよう。先生が腐女子で助かった。
「コルレットさん、あなた、本当に居合道部に入ったんですか?」
「はい わたし サムライ 好きです」
おっとりとした、わりと流暢な日本語だった。
ただ質問に対して、いまひとつ回答のピントがあってない気はする。
こちらの質問の意図が伝わっていないのか、理解しているが彼女の日本語の表現がおぼつかないのか。
どちらにしても、留学生ゆえに、穂村さんの尋問を自然に回避できるのだ。
「ちっ」
舌打ちされる。
冷徹な彼女に焦りの様子が見えたことで手ごたえを感じるが、同時に嫌な予感もしてくる。早々に立ち去ったほうがいい。
「それじゃそろそろ時間なので、僕たち失礼しますね」
倒れたリヤカーを直し、撤退しようとする。
「最後にひとつ」
穂村さんが言う。
「コルレットさん、刀を振ってみてください」
「彼女は今日入ったばかりでまだ――」
「構いません。初心者だとしても、動きを見れば心根はわかります。動きはごまかせない」
穂村さんは自分の拳を見つめる。
何度も皮がめくれ、硬くなった拳。
「入学して間もない私は、空手部に入りました。しかし、部は惨憺たる状況でした。前時代的な価値観で、上級生はいばりちらし、下級生はそのなかでさらにヒエラルキーをつける。女は道場にも入れず、男部員の小間使いのようなもの。なにより、彼らの技、型はとても見れたものではなかった」
ふ、と息を吐く。嗤ったのかもしれない。
「だから、潰しました」
「え?」
「ひとりひとり、丁寧に、力でねじ伏せました。女に本気なんて出せないなんて言い訳さえできないほど、徹底的に。私に力で敵わないとわかると姑息な手を使ってきた輩もおりましたが、結局、力でねじ伏せました。彼らの歪んだ技では、何をしようと私には敵わなかった。形にこそ、正しさが現れる。美しく映える。だから、あなたの型を見れば、正しさがわかります」
無茶苦茶だ。
古代中国の神託の儀じゃあるまいし。
全部彼女の胸先三寸じゃないか。
「さあ、刀を振ってください。然る後に、私が決めます。力でねじ伏せるか、否か」
コルレットさんはずっと秋水さんにスリスリされてた。
秋水さんはマタタビもらったネコみたいに楽しそうだけど、コルレットさんは顔を引きつらせてる。
なんだこのギャップ。
目の前で妄執に燃える人が敵意を向けてるのに、なにしてんの?
「あの、秋水さん一回離れて」
「えぇー、じゃあアッパレでいいや」
こっちにスリスリしてきた。
無視。
解放されてへたれこむコルレットさんに声をかける。
「あのコルレットさん、お疲れのところ悪いんですが、僕の刀貸しますから、一回振ってみてくれませんか。えっと、僕が言ってることわかりますか?」
「は、はい、です」
息も絶え絶えの様子。
本当に大丈夫だろうか。
彼女に手を差し伸べる。
白くて細い、華奢な手だった。
刀なんて持てるのかさえ怪しいくらい。
その手を握って、引き起こそうとする。
――あれ?
彼女の小指と薬指の付け根は、思いのほか硬かった。
これって、もしかして……
「あ、あの――て」
顔を赤らめられた。
て――手。
つないだままの手から、早まった鼓動が伝ってくる。
「ご、ごめん!」
「おとこのひと、に、て、にぎられた、はじめてですよ」
フランス人なのにそんなことを言う。いや、フランス人だからって男女交友が盛んだというのは偏見かもしれないけど。
「なになに? セクハラ? 事案だよ! 助けて風紀委員の人!」
ちょっとまてシャレにならんていうかお前が言うなスリスリしながら。
秋水さんを払いのけ、一応、穂村さんのほうを見やる。
「じゃれあってないで、早くしてください」
別に手を握ったことは咎められなかった。
ただ、尋問は続行中である。
コルレットさんは手を伸ばしかけるが、震える指を、引っ込める。
大きな青い瞳をうるませて、僕のほうに見上げてくる。
「あの、刀 ふる ですか?」
まだ頬が赤いコルレットさんが手を胸元で押さえながら、尋ねてくる。
「うん、お願いしたい、です」
動揺させてばかりで申し訳ないが、こればかりは頼むしかない。
僕は刀を外し、彼女に差し出す。
コルレットさんは手を伸ばしかけるが、震える指を、引っ込める。
大きな青い瞳をうるませて、僕のほうに見上げてくる。
「はずかしい ですよ」
本当に申し訳ないと思う。
こんな奥ゆかしいお嬢さんに、無理強いするなんて。
すっと秋水さんが前に出て、コルレットさんの肩に手を置く。
「大丈夫! 私たちがついてるよ! ほら、同じ居合道部員だから!」
「ぶいん、わたしも、です?」
「みんな部員だ!」
同じ部員。
なんてことのない言葉だけど、これ以上力強い言葉があろうか。
僕だって、一人じゃ何もできなかった。
こんなところで風紀委員相手に大立ち回りを演じるなど、想像すらできなかったのだ。
ただ、コルレットさんにとってはどうだろうか。
まだ不安そうに、秋水さんと僕の顔を見比べ、
「――Cicatrice」
何かに気付いたようにそうつぶやいた。
うん?
僕の顔に、何かついてる?
彼女の視線は、僕の顔の左目の下あたり。触ってみると、ばんそうこうが貼ってあった。忘れてたけど、昨日チラシを書いてた秋水さんにマジックの一閃を食らった場所だ。
「……やって みるよ」
小さく、しかし力を感じる一声。
僕に手を差し出す。
震えは、消えていた。
「おかり します」
コルレットさんに刀を渡す。
定寸の僕の刀でも、小柄な彼女には長く見える。
それを腰に帯びる。
手つきが、思いのほか慣れていた。
「あれ? リボンが ありますよ?」
下げ緒である。
鞘に結び付けた飾り紐だ。稽古の際には帯に括り付ける。鞘が抜け落ちたり敵に奪われるのを防ぐ意味があるらしい。
彼女は下げ緒を、蝶結びにして結わえた。
「コルレットちゃんなら、心配はいらないよ」
秋水さんが妙に確信めいて言った。
「なんでそんなこと言えるのさ」
「だてにスリスリしてないから。まあ、見てみなよ」
コルレットさんは刀を抜き、正眼に構える。
程よく脱力された構え。
たしかに、素人離れしている。
むしろかなり洗練されている。
さっきの手を握ったときに感じた違和感。
いわゆる剣ダコだ。
「がんばります!」
すっと、
周囲の音が消えたような錯覚。
「Hitenmitsurugi style――」
コルレットさんが諳んじる。
って、これって……
「Kuzuryusen!」
穂村さんに向かって、同時に九条の太刀筋を浴びせかける。
唐竹、右袈裟、右薙、右斬上、逆風、左斬上、左薙、逆袈裟、刺突。
絶対回避不能な同時多発斬撃。
そのすべてを寸止めにして、穂村さんの後ろへと駆け抜ける。
穂村さんは、呆然としたまま、身動き一つできなかった。
僕たちだってそうだ。
飛天御剣流・九頭龍閃。
るろうに剣心における、奥義に次ぐ必殺剣だ。
それをこの子は、完全再現していた。
いや刀は一本なのにどうやって同時に九回斬るのだ?
直に見てもわからない。わからないけど、たしかに九回斬っていた。
斬っていたのだから、そういうものだと思うことにする。
「すっっっごぉぉぉぉぉい!!」
秋水さんの歓声が上がった。
コルレットさんに駆けつけて、抱擁。そのまま抱き上げて、万歳。
「
コルレットさんが悲鳴のような歓声のような声をあげる。
「おおおおっ!」
「すげえ!」
「どどどどうやったの!」
そして圧倒的な喝采。
騒ぎを聞きつけていつの間にか集まっていた生徒たちはもちろん、敵である風紀委員の面々まで彼女の絶技に盛り上がっている。
ただ、一人を除いて。
「――ダメです」
凍てついた声に、場が一斉に静まり返った。
「こんな技――認められません」
穂村さんだった。
この技にさえ異議を唱えた。
まさかとは思ったが、本当に恣意的に自分に都合よく判断するつもりなのか。
ただ、彼女の表情に覇気はなかった。
見るからに惑いが浮かんでいる。
目線を下にそらし、震えた唇で早口にまくし立てる。
「だ、だって――ちょ、著作権とか、違反してますし!」
苦し紛れ以外の何物でもない反論だった。
彼女にも、わかっているのだ。文句のつけようがない技だった。しかし物言いはつけなければいけない。居合道部を潰すために。
ひいては、秋水さんを邪魔するために。
焦りながら、必死にひねりだしたのが、この言葉なのだ。
「ありえない。こんなの、嘘だ――なにかずるしたんだ! 絶対に、ありえない!」
「そんなことないよ」
否定したのは、秋水さんだった。
両手でがっつりコルレットさんを抱きしめながら。
「コルレットちゃんは、がんばった。きっとものすごい努力をしたんだと思う。彼女の体をスリスリすれば、それはわかる。ほら、風紀委員の人も、スリスリしてごらんよ」
「な、なに? スリスリて、なにですよ?」
嫌な予感がよぎったのか、慌てるコルレットさんをよそに、秋水さんは彼女のことを穂村さんに差し出す。
「すり、すり?」
半ば呆然としながら、おそるおそる、コルレットさんの体をまさぐった。
「うう……こんな……」
「ね? やわこいもちもちお肌の下には、バランスよく発達した筋肉がある。特に背筋と大腿筋はなかなかなもんだよ。美しさすら感じる。並大抵のがんばりじゃこうはならない。あなたは、この子の美しさを否定するの?」
「――うぅ……うぅぅぅぅ」
なんだこれ。
穂村さんは涙ながらに、コルレットさんの背中や太ももをさすっている。ちょっと公衆の面前ではアウトな情景。
「な、なんで――なんで――」
穂村さんが叫ぶ。
「なんであなたが、美しさを放棄したあなたが、それを語るの!」
秋水さんの表情が、すっと消えた。
皮肉めいた笑みを浮かべる。
初めて見る彼女の表情。
常に見る癇癪玉でもなく。
部室で垣間見た空恐ろしいほどの美でもなく。
あいまいな、それでいてひどく人間らしい表情に思えた。
「ああ、そっちのほうの、話か」
コルレットさんを解き放つ。
穂村さんに背を向け、空を仰いだ。
「カレー味のウンコとウンコ味のカレー、食べるならどっちって話、あるじゃない?」
「え?」
「本当にカレー味のウンコなら――誰にも知覚できないほど完璧にカレー味のウンコであるのならば、それはもはやウンコではなくカレーなんだよ。でも、私はウンコにはなりたくなかった。たとえ完璧美味なカレー味だとしてもね。ただ、それだけだよ」
何の話かさっぱりわからない。
しかし、思い出したことがあった。
入学者代表挨拶でウンコと叫んだ、と安藤先生が言っていた。
代表で挨拶するのは、主席合格者だ。
成績のみならず、内申点も大いに考慮されると聞く。それこそ、壇上でウンコなんて叫ばれないように。
秋水さんは、中学までは優等生だったのだ。
「ギャー!」
秋水さんが僕に向かって悲鳴を上げた。
コルレットさん以上の神速で、僕の手から刀をひったくる。
「おおおお刀さんに指紋がついちゃってるよ!」
「あ、ごめん」
さっき奪ったときに刃を握ったんだっけ。
「ごめんじゃないよ! どうすんのもうお嫁に行けないカラダにされちゃったよ!」
「人聞きが悪いし……あとで油引いてあげるから大丈夫だよ」
「ちゃんとだよ! 倍塗っといて!」
「いや塗りすぎは逆にダメだって」
と、いつものバカなやりとりを繰り広げてしまったところで、穂村さんのことを思い出した。
涙は止まっていた。むしろこちらをにらみつけていた。目線だけで焼き尽くさんばかりに。
「今日のところは見逃します。ええ、たしかに彼女の技は、見事なものでしたから。私情で審議を歪めるなどあってはならないことですし」
ふり絞りながら吐き捨てるように、言う。
全然許していない口調。
多分、彼女の中でも葛藤があるのだろう。風紀委員としての立場と、なんだかよくわからないが秋水さんに対する執着と。
「でも私はあきらめない。あなたを、秋水桜子をあきらめない!」
「あい、ですよ?」
コルレットさんが妙にずれたコメントを微笑みながらこぼす。
ただ、それは突っ込んでいいのかどうなのか。
「
秋水さんが突っ込んだ。彼女に突っ込みをやらせると、なんだか負けた気分になるから妙なものだ。
「しゅーねん?」
「フランス語でなんていうんだろ。ジル・ド・レ?」
そりゃ青ひげ公だ。執念どころの話じゃないだろ。
秋水さんはスマホを操作する。
「Obsessionだって」
「
口元を押さえて、「ひえぇ」みたいなリアクション。
Obsession――英語でも同じ言葉だ。
執着、妄執、強迫観念。
穂村さんを突き動かす何か。
今回はなんとか退けられたが、果たして、今後はどうなるのだろうか。
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