応援コメント

第14話 親友」への応援コメント

  • 第14話は、リアリティあるお話と思いました。
    そして、このお話からとても強いメッセージを受けました。

    親の仕事の都合で転校を繰り返さなければならない、せっかく友達となっても、いずれは離れて、2度と会えないことのほうが多い。子供時代の楽しい一部を親の都合で犠牲になっている二人の女の子。親友と呼び合うようになっても、やっぱりまた来てしまう別れという試練。
     女の子たちは強かったですね。
    「私たちの意志で決めよう。お互いがいる場所へいこう。」
    読んでて、(涙腺が弱いものですから)感動して、涙がこぼれました。

    環境はどうであれ、強い意志を持とう、希望を持って、努力して望みを叶えよう。とても、強烈なメッセージです。


    このお話、創作と感じないのです。実話をもとにして書かれてある感じがするのです。この二人の女の子は、本当に存在しているように感じるのです。

    作者からの返信

    コタローさん、ありがとうございます!
    私も久しぶりに読み返したらうるうるしました笑
    私自身転校生として育ったので幼なじみがいないことだとか、友だち付き合いが途切れてしまう悲しみをいつも感じていたのでそこらへんはリアルに書けたのかもしれません。このお話自体はまったくの創作で、こんな子たちがいてもいいのではないかと思いながら書きました。
    本当に存在しているように感じていただいて嬉しいです。