二次選考編

第5話  二次選考で落ちる作品って?

『二次選考』とは、一次選考で足切りした作品を『さらに絞り込む』段階です。

その過程では、様々な欠点がある作品が弾かれます。


具体的には、『決定的な弱点がある』、『大きな矛盾がある』、『キャラが不快』、『キャラが多すぎ』、『単語や語句に問題がある』、『主人公に魅力がない』、『誤字脱字が多すぎる』など、

『小説として最低限の事は出来ているが、何か大きな欠陥がある』作品が、落とされる傾向にあります。



■決定的な弱点って何?


一言で表すなら『欠陥』です。

話は一応まとまっている、そして設定やストーリーにも大きな実順はない、けれどライトノベルとしては『致命的』なものを抱えている――その場合、二次選考で落とされる可能性が高いです。


数が多いため、それぞれの項目ごとに分けていきましょう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る