第6話 怨霊退治
僕は、何も言えずガタガタと目を震わさせている。
「ス…」
「ヤバい…」とそのとき、。
べちゃん、と何かが現れた。
そしてそれは、液体から生首に変身した。
あ、あれは、僕がさっきロッカーで見た生首じゃないか。
その生首は、僕の目の前にある怪物と何か喋っている。
「ナ、何ダ、オマヘワ…?、ワタシハ、今目ノ前ニ居ル怨霊ヲ退治シオウトシテイルダケダ。」
そしてそれに対して生首も怪物へ何かを言っている。
「チガう、これは。人間ダあ、.。怨霊テハナイ。」
そう何かを言うと生首は、また液体になりピチャピチャとどこかへ行ってしまった。
そして目の前にある怪物も何も無かったかのようにまた廊下の奥へと戻っていった。
「はっ」
気づくとまた普通の世界に戻っていた。
すぐさま「ステ」と言われた人間を見る。
すると何故かその人は、体がスッキリしたとか言い
明るそうに教室の中へ入っていった。
僕も何故か体が軽かった。
僕の日常 3.14 @3140905
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