機人という対抗力を手に入れても、それをうまく使いこなせなければ意味もないし、上層部はどうもケモノをただの動物としか見ていないという愚かなところがあって、もう不安しかない。
優助の葛藤が辛すぎる。
死ぬためだけに前にだされる槍持ちを、見送るしかできない心情が。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
戦力も大事ですが、使い方も重要です。
動物であれば、まだ御しやすかったんですけどね。
覚悟を決めるというのは、見捨てる覚悟でもあるのです。
ケモノの群れが200ってだけでもやばいのに、
まさか人を食わずに、殺すだけとは……。
前例のない展開がどんどん繰り広げられてくね。
感情に引かれるケモノが動かず、食欲に従わないことから本能や意思で動いてるわけではなく、操られていると。
ふーむ。もしそうなら、ただの殺戮兵器だなぁ。
100名の槍持ちを無駄にすると分かってて向かわせる。
槍持ちの扱いが本当に酷い。軽い命なんだなぁ。
苦しいねぇ。
どうなるんだろう。
優助、かっこいいね!
守りたいものを守るためにがんばれ!
200のケモノ相手とは、怖いね……!
続き気になります! 面白かった!
「理保へ想いを告げたのだから、そう在らねばならない。あの告白は間違いなく、心の底からの本音だ。ただそれは、無意識に自分自身への戒めにもなっていた。」
という部分が凄く素敵で、こんな繊細な感情描写ができるようになりたいなぁと尊敬します。
理保が王道ヒロインだからこそ、葛藤を乗り越えて守ってあげたい気持ちも強まりますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
繊細な感情描写なんて有難いお言葉、照れてしまいます。
とても嬉しいのです。
機人の備品扱いのため、前線に出る必要のある理保。彼女を守りつつも戦わなければならない優助。
ここから怒涛の展開(のつもり)です。