もののけ姫の世界ですね!
たたら衆は、女も強い!
作者からの返信
たたらの神様、金屋子神が女神ですから、たたら場の女性が強いのは当然かもしれませんね。(笑)
現在残っているたたらの高殿から想像をふくらませるのに、もののけ姫はすごく参考になります。
主人公に美少女と思われていないという、冴名さん、頑張れ、超頑張れ。
冴名さんは冴名さんで、「この鹿野郎!」とでも思ってそうですが。
タタラ場。
何かエボシさまみたいな人来た。
この職業って、伝統的に独立不羈なところがありますよね^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
女性に鈍感なのは、うちのキャラクターの伝統みたいなもので。(笑)
やはり、たたら場の女あるじだと、あの人のイメージが強いですね。
なので見かけだけでもマツコ・デラックスさんみたいな感じに。と思ったら湯婆婆か、空賊のドーラ風になってしまいました。おそるべきジブリ。
しかしこの時代、どこの武家勢力にも頼らないというのは大変だったろうと思います。
中国山地を拠点とするたたら衆が、鹿之助にどんな影響を与えていくか、というところですが…。
冴名、美女だったのか…て思ったら、鹿之助も笑
金屋子神、醜女の女神なんですね。興味深いです。出雲のたたらと聞くとやはりなんとも神秘的で心惹かれます。
作者からの返信
じつは出雲は美女の産地ですし。(?)
金屋子神は、白鷺に乗って飛んでいる姿を描いた絵を見たことがあります。けっこう美人のようでしたけどね。(笑)
この小説を書きながら、安来市広瀬町の金屋子神社と隣の資料館へ行ってきました。たたらの歴史が知れて面白かったですよ。