憶えておられますか。
お互いにカクヨムで書き始めたころに、大内家を題材にしたタイムトラベルものの面白い時代劇を書かれていた作者さんとの交流を。「ああ、ここで、あの話と繋がるのか」と懐かしく思い出しました。
まさか、ヒナタさんの小説に<どこでもドア>が出てきて、タイムトラベルとはならないとは思うのですけれど…。
いや、ヒナタさんだから、それもありかもです。(笑)
作者からの返信
確か、大内びいきで、毛利を嫌っておられたと記憶してます。ちょうどあの物語の舞台の辺りになってきました。
でもさすがに、どこでもドアみたいな飛び道具は出せないですけど。(笑)
ド〇えもんからの、ネコつながりだと、「起きろ冴名、出陣じゃ」「はあん?」
って、尼子経久がネコに、……いや、それも。
でも、本編があまり硬くなりすぎたら、こういうのを挟んでみてもいいかもしれないですね。コミックの最後とか、カバー下に付いてる、おまけマンガみたいに。
編集済
>塩冶氏は出雲大社の宮司である千家、北島両家の縁戚に連なる名家
新宮党粛清の件は辛うじて覚えてましたが、塩冶氏ってそんな名家だったんですね。
元皇族の千家典子殿下の夫の千家国麿氏は出雲大社権宮司で、数年前日本最古の二つの一族のご結婚が話題になったぐらいですからね。
私の考えでは風土記の記述量からしてオオナムチ(大国主)は天照大神よりも古くから信仰されていたというのが持論で、その総本家たる出雲大社宮司の歴史は天皇家よりも古いと考えてるので一寸驚きました。
その縁戚を潰したとあれば、単に出雲国内だけの問題に済ませられないかも知れないですし、家臣だけでなく宗教勢力や農民に至るまで支持を失うのは必須じゃないかと思いました。
作者からの返信
実のところ、塩冶氏がどれほど有力な家系なのかはよく分かりません。ですが『仮名手本忠臣蔵』にも登場しますし、全国的にも知られた一族だったんでしょうね。
古くから出雲(おそらくは北陸あたりにまで)に勢力を張る大国主の一族と、新興の天照という構図は同感です。
ほかに熊襲や土蜘蛛と呼ばれた人々の事も考え合わせると、古代史に対する興味は尽きません。