　いっけなーい☆　くわばらくわばら♡

　私、世の中で言う吸血鬼！　タウマタファカタンギハンガコアウアウオタマテアポカイフェヌアキタナタフ出身、ピッチピチの178歳！　吸血はほどほど・吸った相手を吸血鬼化させない・血液感染等などは絶対に起こさないよう細心の注意を払うJ（常識的な）K（吸血鬼）よ！

　野宿は嫌だなーって思って廃墟で寝てたら、寝床の棺桶に（背後から）近づく神父にギリギリで気づいたの。

　今全力で棺桶ごと逃げているところよ。ハムストリングが鍛えられる運動ね☆

　まったく、どうして神父というのは、吸血鬼や魔女を見ただけで祓おうとするのかしら。私、故郷じゃ軽く神様扱いだっていうのに。ここだと｢人を誑かす悪魔｣としてしか扱われないなんて。

　ここは一つ、吸血鬼の力を見せつけなきゃいけないわね。

　私は棺桶から出て、神父に向き合う。

～～～～～

　って、ところまでで止まっていました。

　今読み返すと、自分の頭というか、SAN値が心配になります。なんで金曜日のあたしこれ書こうって思ったんだっけ……？(多分最初の長い出身地とピッチピチの178歳を言わせたかっただけ)

　ちなみに皆様、この続きがあるとしたら、どんな展開が来ると思いますか？

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