第620話 中華料理④
私は残りの餃子を片付けて炒飯も全て食べてしまいました。
「ふ〜...、美味しかった」
水を飲みながらしばらく待っていると...。
「こちら、デザートの杏仁豆腐です」
ちょうどよく私の前に杏仁豆腐が差し出されました♡
「おほっ♡」
私は甘い物に目がないので、この淡白な白い杏仁豆腐にすらとてつもなく興味が湧いてしまう♡
「では早速...」
パクリ。
スプーンを手に取って軽く味わってみると...。
(んん〜♡ 程よい甘さが疲れた体に染み渡る〜♡)
長旅で疲れた体も甘い物を食べていると忘れてしまいますね♡
杏仁豆腐も美味しく食べきった私は「ご馳走さまでした」とハルトに言いました。
「ああ...うん、良いよ」
結構な量を食べたので5000ゴールドくらいは行ったでしょうか?。
「クピッ♪」
残りの唐揚げを全て食べ切ったミルシュも満足そうな表情を浮かべています。
「ミルシュちゃんもケロナお姉ちゃんも食欲凄いね! 私もいつかそのくらい食べれるようにならないと!」
そう言いながらラーメンの小を未だに食べ続けているアイナの姿を見て微笑ましくなる私なのでした。
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