三月①
性欲、そこにエロスが誕生した。
「どもーエロスです。」
宿主がエロいのに夢中になって大変だよ
せっかくの三月お花見しに行こうって誘っても家にこもって
私たちだけ出かける。
これアレネ、家でやましいこと絶対やってるネ。
などと想像ばかりが先行する中。
理性の力を持ってしても性欲はなかなかおさまろうとしない。
ドーパミンによって完全に正の方向でポジティブに性処理をとらえてしまっている。どうにかしてこの衝動を抑えたいのだが、理性の効果は処理が終わった時にしか発動しない。
どうにかならんのか!ゲン○ウポーズをとりながら
「それは、むりでさぁ。」
「理性は、どうしたいの?我慢した先の何を見たいの?」
「1人でするより、子孫繁栄に力を蓄えたい。」
「あはは、理性さんは俺よりもエロスに向いてますわ。」
「もういい!今日は解散!、次回の会議で1人一つの案を持ってくるように。
案の内容は冷静気流でも対処できない衝動への対応策で頼んだ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の話でこの物語の方向性を決めました。やっとです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます