三月①

性欲、そこにエロスが誕生した。

「どもーエロスです。」


宿主がエロいのに夢中になって大変だよ

せっかくの三月お花見しに行こうって誘っても家にこもって

私たちだけ出かける。

これアレネ、家でやましいこと絶対やってるネ。


などと想像ばかりが先行する中。

理性の力を持ってしても性欲はなかなかおさまろうとしない。

ドーパミンによって完全に正の方向でポジティブに性処理をとらえてしまっている。どうにかしてこの衝動を抑えたいのだが、理性の効果は処理が終わった時にしか発動しない。

どうにかならんのか!ゲン○ウポーズをとりながら


「それは、むりでさぁ。」

「理性は、どうしたいの?我慢した先の何を見たいの?」

「1人でするより、子孫繁栄に力を蓄えたい。」


「あはは、理性さんは俺よりもエロスに向いてますわ。」

「もういい!今日は解散!、次回の会議で1人一つの案を持ってくるように。

案の内容は冷静気流でも対処できない衝動への対応策で頼んだ。」


















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今回の話でこの物語の方向性を決めました。やっとです。

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